今日の『ボクらの時代』はこちらの3人
(松坂)わざとそういうことすんなってだから。
(菅田)明けましておめでとうございます。
(松坂)上がってる?
(太賀)いや大丈夫です。
上が…。
アハハハ!
(松坂)一応これはもう年明けですから年明け一発目の。
俺飲むの初めてですよ。
えっそうだっけ?忘年会も行けてない。
この人忘年会絶対欠席すんの。
いやだから「絶対」とか言うと…。
信念があるの?違う違う。
事務所の人間とは絶対仲良くしない。
んなことするわけねえだろ。
まぁじゃあ乾杯。
2008年ファッション誌のオーディションに合格し大学在学中にモデルデビュー
二十歳のときに…
その後も映画ドラマ舞台など数々の作品に出演
好青年役からヒール役まで幅広い役柄を演じています
「唯一の理解者だ。
ハハハ!」「熊の名前は皆さんには発音が難しいようですね」
今月15日から公開する映画『パディントン』では吹き替えに挑戦するなど活躍の場を広げています
15歳でジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストに
その後『仮面ライダーW』でシリーズ史上最年少ライダーに抜てきされました
「それ作ろう」
その確かな演技力で去年は映画ドラマ合わせて11本もの作品に出演
「えっ分かんない?俺のID教えよっか」
個性的な役柄を巧みに演じ分け作品ごとに新たな魅力を発揮しています
数多くの話題作に出演しています
「この程度なんだよ俺は!」
2014年TAMA映画賞で菅田さんと最優秀新進男優賞を受賞
「適当なこと言わないでくださいよ!」
実力派の若手俳優として注目を集めています
「マジです」「いやもう勘弁しろよ」ここ2人は仲いいんだもんね。
しゅっちゅう会ってるんでしょ?何だかんだ。
月に1回ぐらいは会ってるのかな。
ドライブ行ったんでしょ?行きましたね。
2人で箱根に行って温泉行こうぜみたいな感じで。
あんときよりかは俺運転技術上がってるからね。
絶対嘘でしょ。
いやいや。
どういうこと?駐車場で交代ねっつって駐車場で代わったら駐車場からさえ出れないっていう。
ちょっと待って。
どういうことですか。
詳しく聞こうよ。
いや詳しくも何も…。
ストップストップ!チェンジチェンジチェンジ!みたいな。
運転するんですか?する。
現場まで乗っていくこともある。
マジっすか。
あるあるあるある。
音楽とかかけるんですか?アニソン。
・ハハハ!何かけるんですか?『エヴァンゲリオン』とかかける。
えぇー。
あっアニメが好きなんですか?超好きだね。
あっそうなんだ。
『クレヨンしんちゃん』とか『ドラえもん』ってさ映画版になると深くない?ハハハ!何でなんでしょうね。
何でだろうね。
今最も勢いのある20代の俳優3人が芝居に対する熱い思いから好きな女性のタイプまで大いに語り合います
「爆破の中を駆けてくから取りあえず真っすぐ進んで」「爆破の中駆けてく」ハハッ!「びっくりとかやめてね」みたいな。
えっ!みたいな顔しちゃいけない。
「やっぱ君ヒーローだから」「お前宮沢りえに告白したらしいな」そうかそういうことじゃない。
「愛の告白したらしいな」みたいな。
初めてタメで完全な敗北感を感じた人。
強烈なジェラシーを感じたのは俺はもう菅田将暉でしたね。
向こうが好きな人ができたっていうのがあったね。
マジっすか。
それつらいっすね。
しかもそれがさ俺の親友でさ。
えぇ!最初はさどこが出会いだったわけ?『ブラックボード』か。
…っていうドラマ。
あっあんとき?あんとき。
あれ何歳ぐらい?高校生だった?高校生じゃないかな。
桃李君の方が俺はたぶん早かった気がする。
いつ?『アントキノイノチ』あっあれ最初だっけ?あれ最初です。
2人で…絶対覚えてないと思うんですけど焼き鳥屋行ったんですよ。
桃李君と?行った?行ったんすよ。
嘘だよ。
行ったんすよ。
マジで?ごめんね。
何かいやいいです。
これは今日話そうと思って。
俺全然覚えてなかった。
俺そんとき結構…染谷将太とか出ててで将太は仲いいけどもうジェラシーの塊みたいなときだったから。
そっか同い年ぐらいだっけ。
同い年で同じ学校で。
あいつの方ががぜんいい役で。
でそんなときに桃李君が何か思ったのか「近くに焼き鳥屋あるっぽいからさ」自分から誘ってんじゃないですか。
誘ったんだね。
で大丈夫だよみんなそうだよみたいな何かそんぐらいの…。
マジで?あったかい言葉をくれたっていうのが一番最初の桃李君の印象。
もっと言ってもっと言って。
もうないです。
アハハ!終わった?終わりです。
あれ?2人同い年?
(太賀・菅田)同い年です。
同い年か。
じゃライバルなわけでしょ?ライバル的な視点もあるみたいな。
言わないけどそれはあるのは分かってる。
しばらく会いたくないみたいな。
何かね。
「ごめん今俺会えない」「今お前会いたくない」みたいな。
恋人か?そういう相手とかいないんですか?共有できる。
あぁー。
親友とかってなると…。
親友って結構難しいけどそういうライバル心でいい刺激もらってたりするのはやっぱ永山…。
その2人も何かいいね。
…とか。
そうだね。
何かでも強烈なジェラシーを感じたのは俺はもう染谷将太と菅田将暉でしたね。
何かえっと『そこのみにて』を見たときにすごいすごい強烈にジェラった。
でもそれは逆もしかりじゃない?それこそ今だから言えることだけど。
この間ちょっとしゃべったけど。
初めてタメで完全な敗北感を感じた人。
あぁー。
優劣みたいなものなんてまったく分かんない時期に「はいお前の負け」って言われたような感じがして。
それはどのときに?『ブラックボード』のときに。
あぁー。
へぇー。
何か最後に叫びながら泣く太賀があるんですけどそれを見てもう何か何もできなくなるぐらいのショックというか。
やっぱ役者ってこういうことなんだじゃないけど。
相当刺激もらってんね。
そうなんですよ。
恥ずかしいですね。
めっちゃ褒められてるぜ。
俺太賀が月9に名前が予告とかで出たときに何かの間違いかと思った。
ハハハハ。
俺も思った。
今までホントずっと映画とか舞台だったからさ何かちょっとうれしかったんだよね。
あぁー。
俺あとTAMA映画祭のときうれしかった。
一緒に。
その日新人賞からまず始まるんですけど。
菅田将暉能年玲奈門脇麦。
で俺だったんですよ。
おぉ。
ええやんか別に。
男からなんですよ一発目。
どう考えたって菅田将暉でしょ。
いやいやいや。
それが何か俺一発目で「誰だこいつ」みたいな会場の中で。
ならないよ。
卑屈。
卑屈だわお前。
出ていったらざわざわざわみたいな。
会場が。
「誰だ誰だ誰だ?」「あいつ震えてんぞ」みたいになってて。
そしたら何か余裕でこいつ「太賀が受賞できて俺はよかった」っていう余裕たっぷりのコメントを。
なるほどね。
余裕じゃなくて俺からしたら…。
純粋に。
太賀が評価される世界になるべきだと思うから。
その辺の時期に「うまいとか飽きたわ」みたいな。
「褒められるのが飽きたわ」「太賀いいって言われるの飽きたわ」とか言って冗談で言ってるぐらい。
調子に乗ってたんですね。
調子に乗ってるっていうか客観的に見るとそうなるじゃないですか。
そうじゃなくてっていう。
ちゃんと表に出なきゃっていうのを見てたから。
ずっと無視されてきた感覚があったんで何年も。
それがようやく君は役者だって誰かに言ってもらえたようなそういうふうに思ったのがあの映画祭の受賞かもしれないですね。
俳優になろうって思ってたんですか?俺何にも考えてなかった。
そうなんだ。
うん。
応援してくれてた?親っすか。
うちの親ごりごりですね。
イケイケというか。
イケイケなんだ。
うちの親父がもともと太秦でバイトしてたんですよ。
あっそうなの?エキストラさんみたいな。
うちの親父は普通に大学の先生やってるけど。
大学の先生なんですか?大学の先生なんですか?やってんのよ。
で親父も過去に…最近知ったんだけどさ「俺実は劇団四季のオーディションを受けたことある」そうなんだ!「マジで!?」うれしかったんじゃないですか?絶対そうだよね。
最初ものすごい反対してたから。
えっそうなんですか。
戦隊のオーディションで決まったときに当時大学生だったから休学して一人暮らしするわってなったときに本ギレ。
「何考えてんだ!」みたいな…?「ざけんじゃねえ!」みたいな。
「大学どうすんだお前」「あーうん休むわ」っつって。
「休むって何だ!」みたいな?「そんなの許されると思ってるのか」そうなんだ。
そのくせ劇団四季のオーディションとか受けてんだけど。
そのくせって。
そのくせって。
デビューから2人は主役を張ったわけでしょ。
培ってきたものがむしろない中でぱんって外に出されて。
俺の場合はもうホントに右も左も上も下も分かんない状態で放り込まれた感じだったから主役をやるっていう重みすらもまったく分からなくて。
あぁなるほど。
今考えるとすっごい怖いことだなと思って。
そうですね。
恐ろしいわ。
すごい分かります。
一年でドラマ50本と映画3本撮る。
ヤバいねそれ。
すごいでしょ。
でもう周りはさわりと他の戦隊の仲間たちはわりと芝居経験のある若い子がいたりとか。
だいたい周りそうですもんね。
そう。
だからものすごい何ていうの「あっ俺何か結構足引っ張ってるよね」みたいな。
そこに気付けるだけ絶対すごいですよ。
中盤ぐらいから何かちょっとヤバいなみたいな。
俺記憶に残ってるのが監督が…。
『仮面ライダー』って今まで三十何年とか昭和平成って続いててでそんで君ら…2人だったから漣君と。
2人ダブル主演だったもんね。
「君らしだいでこの長い『仮面ライダー』が終わるかもしれないんだよ」って言われて。
そんなハッパ掛けられんの?そんときにえっ!てなって俺は。
「知らんし!」みたいな。
「知らんわ!」俺しだいで『仮面ライダー』なくなるかもしれないの?みたいな。
だからあの言葉はいまだにずっと残ってる。
でもさお芝居教えてくれる人なんかいないじゃん。
そうですね。
ていうかお芝居以前の問題でした。
標準語っていう。
『ライダー』から越してきた?『ライダー』が決まったっつって上京しました。
あぁー。
やっぱ大阪からじゃ通えない。
高校も卒業しなきゃいけないから。
通信だったんでリポートを提出。
『ライダー』やってたら時間がないから。
家じゃ時間がないと。
小道具さんが菅田将暉用の机を作ってくれてセットの横に。
そこでみんなでちょっと手伝ってもらいながらやる…。
すごいね。
めっちゃ愛されてんじゃん。
そんなんでしたホントに。
助けてもらって助けてもらって。
俺の現場全然違うんだけど。
(笑い声)あれ?何かさ戦隊の現場はさ変な話ピラミッドみたいな感じでさ一番上がベテランカメラマンなわけよ。
ほうほうほう。
そうですね。
何十年もう戦隊をずーっと撮ってるカメラマンさんですみたいな。
バミリとかさ上下とかさ専門用語言われても「何すかそれ」みたいな感じの態度を取ると「お前もういらねえから帰れ!」みたいな。
おぉ!カメラマンに言われるみたいな。
うわちょっと全然違いますね。
全然違うよだから。
だから聞いて俺びっくりしてんだよ。
全然違いますね。
何それみたいな。
次とか?世代。
ていうかまぁ同時期。
半年遅れで俺が始まっただけ。
あっ同時期なんだ。
ふた開けてみたらそんな感じではなかった。
あんだけ厳しい一言言われながらも。
初お芝居が合成カットでグリーンバックだったの。
「ごめんね。
最初がこんな何か合成で」みたいな。
何それ。
ハハハハ。
俺はもう全然違うわ。
「爆破の中を駆けてくから取りあえず真っすぐ進んで」「爆破の中駆けてく」ハハッ!いやもうナパームをさ4カ所か5カ所ぐらい仕掛けてんのよ。
「ポンポンポンポンポンってこの辺とかにあるからこの間をばーっと駆けて」みたいなっていうことを助監督の人に言われて。
「どんぐらいの爆発なんですか?」「まぁちょっとやってみないと分かんないけど」みたいな。
雑だな扱い。
「マジっすか」みたいな。
もう本番直前で「びっくりとかやめてね」みたいな。
…みたいなできない。
えっ!みたいな顔しちゃいけない。
「やっぱ君ヒーローだからびっくりしちゃ駄目だから」でいざ本番でバッて走ったらドカーン!みたいなもうもう…。
いやそれは…。
身の危険を感じるレベルの爆発で。
思ってたのと違うって感じですね。
違うみたいな。
「こんな大変なの?ヒーロー」そうなんだ。
今となってはすごいいい経験だけど。
真逆ですわでも。
こういう仕事するとさ今までテレビで見てた人とか映画とかで活躍してた人と会うじゃん。
感動したのは浅野忠信さんですかね。
…は何かもうホントにスクリーンの中のカリスマみたいな人だったから。
逆に芸人さんとかもう大好きだから。
明石家さんまさんとかもそうだし。
この間ご飯行かせてもらって。
すごいじゃん。
さんまさんの役を…。
そうだよねやったよね。
スタッフさんとかとご飯行って。
どうだった?一番組見てるような感じでした。
やっぱさずっとしゃべってんの?ずっとしゃべっててやっぱりそれも変に無理とかじゃなく当たり前のようにみんながゲラゲラ笑い。
うわ楽しそうだな。
うれしかったのが1回だけ自分の話でハァー!ってやってくれて。
それはねめっちゃうれしかった。
引き笑い。
きた!みたいな。
すごいうれしかった。
引き出したね。
引き出したなと思った。
俺はあのう…俺漫画が好きなんだけど井上雄彦さんにお会いすることがあって。
マジっすか。
マジっすか。
そうなのよ。
カウンターで酒飲んで。
えっ飲んだんですか?飲んだよ。
「桃李君さバラエティーってどんな感じなの?」
(笑い声)「えっとそうっすね…」すごいね。
ちょっとヤバいね。
ない?何か…。
いやもうそれを超えるエピソードトークはないよ。
太賀のさ一大イベント話聞いたことある?何?何?何?大河ドラマ。
それ駄目だ。
(笑い声)でも駄目だってわけではないけど宮沢りえさんと共演したときにお母さん役だったんですよ。
あまりにもよくしてくださってオールアップのときに「マジで大好きです」っつって。
ホントにりえさんと共演できてよかったっていうことをごりごりにかっちゅう着てあっちもかっちゅう着て「好きです!」みたいな俺言った。
そしたら話が飛躍して飛躍して「お前宮沢りえに告白したらしいな」そうかそういうことじゃない。
「愛の告白したらしいな」みたいな。
その後太賀が告白してまだりえさんがちょっとシーン残ってたのよ。
その太賀の本気の告白に動揺したのかめったにNG出さないりえさんがNGをめっちゃ連発したって。
えぇー!あれ?たぶんびっくりしたんだろうね。
だってかっちゅう着てんだもん。
菅田さんが出演している映画『ピンクとグレー』
幼なじみの2人が芸能界を目指し一方は俳優として成功しもう一方は挫折していくはかなく切ない青春を描いたサスペンス
「お前のそういう態度がいちいち俺らを不安にさせてんだろ!」
年齢やデビューの年が近い今日の3人
同世代の俳優が集まる現場ではどのような雰囲気で撮影が行われているのでしょうか
同い年がさ。
結構例えば集まる群像劇とかの作品やるとさどう?結構火花バチバチになったりする?水面下でそれはあるんじゃないですか。
何かそのうどこまで出すかみたいなとこも。
そうだね。
思ってても出すかどうかの話だね確かに。
でも女優さんだとさそれが如実に出るのかなと思って。
まぁ何ともいえない。
これはすごいテーマだな。
気強い人多いよね。
ハハハハ。
多いっすね。
多いよね。
すごい多いよね。
またすごい話を。
男前ですよねみんな。
みんな男前。
そう。
俺すごく思うのが女性って大変だなって女装したときに思ったのが役で。
男って例えばさビジュアルだけじゃなくてさっていうものもちゃんとみんな見るけど女性だとまず奇麗みたいなところをまずみんな通るでしょ。
そうだね。
だからこれはシビアだわと思った。
やっぱ男のカッコイイの方が数が多いから。
何を持って人が評価するかって分からないもんね。
誰が一番モテる?何でだよ!お前だろ。
絶対そうだよ。
それはずるいわ。
モテるでしょ?面白さもやっぱ兼ね備えてるじゃん。
母性もくすぐるし年下からもちょっとカッコイイなみたいな。
何か腹立ってきた。
確かに母性もくすぐるし何かお前…。
こいつこそですよそんなこと言ったら。
そう言ってるけど桃李君の…。
いやいやいや。
大前提でまず桃李君のことを嫌いっていう人絶対いないと思う。
いやー松坂桃李はいいやつだってすげぇみんな言いますよ。
違う違う違う。
ありがたいんだけどよくよく聞くと全員おじさんとかが多いのよ。
分かる?あのう吉田鋼太郎さんとか高橋克実さんとか。
若い女の子から聞いたことは…。
ないでしょ?ない。
ないでしょ。
ないでしょ。
だからそのねおじさんなのよ俺の場合。
何か俺の中で桃李君ってすごい仏なんですイメージが。
分かる。
分かるよね。
何かこう…。
何でよ。
(太賀・菅田)後光がさしてる。
いやいやおかしいでしょ。
もちろんあんまり怒ったりとかじゃなく何かフランクだし柔らかい印象。
きょうだい構成何でしたっけ?姉と妹。
結構さうちのおふくろもそうなんだけどちょっと女が強い家庭だったから。
あぁー。
「はい分かりました」みたいな。
「直ちに」みたいな。
マジっすか。
舎弟みたいな感じ。
「へい」みたいなさ。
何となくお姉ちゃんがいる人のイメージだと例えば彼女ができたら許さないみたいな。
あぁー許さないっていうよりかはすげぇいちゃもんつけるよ。
いちゃもんつける?何それ。
「あの子絶対ああいう性格だからちょっと危険かもね」みたいな。
うわ嫌だね。
マジっすか。
そうしたら桃李君「へい」って言うの?「はい直ちに」「そうでございますか」っつって。
力ないなー。
そう。
いわゆる好きなタイプはって聞かれたら何て答えます?よく聞かれるけどさ聞いてどうすんのってちょっと思わない?それは何か「デニムにTシャツの女の子が好き」って言ったとしたらもうお母さーん!みたいなことでしょ。
ジーパンどこ?みたいな。
デニムどこ?みたいな。
俺は地味な子。
あぁ。
地味っていうか。
表現としてどういう…?分かりやすくクラスで一番輝いてるような女子よりも何かこうその脇で静かにしてる子の方が俺はこの子のかわいさを知ってるんだぜって思えちゃうんですよね何か。
カッコイイ。
今のカメラ目線で…。
だから俺はこの子の…。
いらないでしょ。
逆にどういう?えぇー。
普段何て答えるんです?やっぱあれですか「昼は知的で夜はエロい子」ですか。
ハハハハ。
何そのOLさん。
いや俺はね何かうーん何か地味っていうよりかは自分から俺はいったりとか話したりとかいうタイプじゃないからよく話すような感じの人の方が俺は逆にそっちの方がいい。
なるほど。
じゃあ自分からあしたどこどこ行こうよとかっていうことだけよりも…。
「ここ行きたい」「はいはいいいよ」みたいな。
何か見えたね。
見えたね。
そうか普段そういう感じなんだってみんなたぶん思ったと思う。
僕は共有できたらベストだなと思います。
うんうんうんうん。
同じ楽しみを…。
同じ楽しみを共有できつつでもそれぞれの刺激があるというか。
別のところで尊重し合えれば何でもいいというか。
ケンカする?ケンカ…。
そうですねしますね。
何でするの?わりかし嫉妬しちゃうこととかもあるかもしれないですね。
太賀嫉妬すんの?めっちゃ嫉妬しますよ。
いいじゃん。
・そりゃそうだよね。
嫉妬で俺もケンカはいっぱいある。
うんする。
どういうので嫉妬するの?いやだからもうこっちの完全な一方通行の変な思いですよ。
でも言わないでしょ嫉妬してることを。
そう。
あんま言えなかったり相手には特に。
でもホントはこうしてほしいみたいなものがたまってくと爆発するっていう。
ないですか?たまってく?あぁ…。
じゃあ例えば別れるきっかけとかって何なんですか?やっぱ向こうが好きな人ができたっていうのがあったね。
マジっすか。
それつらいっすね。
しかもそれがさ俺の親友でさ。
えぇ!永山絢斗君ですか?違えわ。
最近じゃねえかそうなると。
すごい何か伏線に。
そんな話で終わるっていう。
結婚しないんですか?結婚したい?結婚したい。
そりゃ結婚願望はある。
したいよね。
したいしたいしたい。
じゃあお疲れさまでした。
(笑い声)いやもうさ何かさ女優同士の火花バチバチってさ…。
もうよくない?それ。
よくない?それ。
俺どうしてんのかなと思って。
まぁこれ以上やめとこう。
そんな締めある?
それでは今日も素晴らしい一日を
2016/01/10(日) 07:00〜07:30
関西テレビ1
ボクらの時代[字]
松坂桃李×菅田将暉×太賀
詳細情報
番組内容
『ボクらの時代』は、毎回、様々なジャンルで活躍する3人が集い、多彩な話題や事象を取り上げていくトーク番組。「日本のトップランナー」であり「先駆者」であり「成功者」でもある彼らが、何を語り、何を想うのか。司会者を置かず、あくまでゲストの、気負わないトークのみで番組を構成。ある種、原点回帰ともいうべきシンプルな構成で、ゲストの顔ぶれと興味深いトークをお楽しみいただきたい。
年明け初の
番組内容2
『ボクらの時代』を彩るのは、松坂桃李、菅田将暉、太賀の3人。注目の若手俳優3人が、芝居や交友関係、そして恋愛について語り合う。3人の中で一番モテるのは、満場一致で菅田に決定!?慌てる菅田をよそに、松坂と太賀は「面白くてクールで優しくて、母性をくすぐる無邪気さもあって…」とベタ褒め。そして太賀は、大河ドラマの撮影中に勢い余って大物女優に愛の告白をしたというエピソードを暴露され…。
番組内容3
いわゆる“戦隊もの・ライダーもの”でデビューした松坂と菅田。爆発物や怒号の飛び交う「叩き上げ式」な松坂の現場に対し、菅田の現場は和気あいあい…。知られざる撮影環境の違いに松坂はぼう然!歳こそ若いが、芸能界での交遊が広い彼ら。菅田と大御所、明石家さんまとの秘話とは…?
今をときめく若手実力派俳優3人が織り成す、極上の30分間をご堪能あれ。
出演者
菅田将暉
松坂桃李
太賀
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
バラエティ – トークバラエティ
趣味/教育 – その他
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