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今日からスタート「極上!旅のススメ」
毎週、生放送でお送りします
さあ、今年も新しい1年が始まりました
そこで、記念すべき1回目のテーマは「新春!開運古都めぐり」
歴史ある街にはありがた〜い開運スポットがたくさんあるんです
年の初め、今こそ行きたいいにしえの都
そこで開運古都めぐりのプランを人気旅行雑誌の編集者に作ってもらいました
まずは、「ノジュール」
選んだ旅先は千年の都・京都
人気の観光スポット京都を満喫できる取っておきの開運旅を考えてくれましたよ
名取裕子:なんか本当に運が開けそう。
山村紅葉:開けそう。
そして、「月刊旅色」
開運の旅先として選んだのは鎌倉
グルメや絶景も楽しめる旅の達人ならではのプランを企画してくれました
安田美沙子:うわ〜!大和田獏:これは絶景だ。
京都と鎌倉どちらの旅が魅力的か
判定するのはテレビの前のあなたです
参加するのは簡単!
テレビのリモコンボタンを押すだけ
抽選で10名様に3万円分の旅行券をプレゼントしますよ
さあ、あなたはどっちの旅を選びますか?
≫皆様、こんにちは。
毎週日曜日今日からこの時間に生放送でお送りいたします「極上!旅のススメ」。
≫まずは「ノジュール」さんのオススメの旅京都からです。
≫では、「極上!旅のススメ」。
鳴くよウグイス平安京
1200年以上の歴史を持つ古都・京都
古き良きものを受け継ぎ新しいものも受け入れる日本有数の観光地の玄関口京都駅にやってきたのは名取裕子さん
名取:あっ!もみちゃん!
待っていたのは生まれも育ちも京都山村紅葉さん
名取:久しぶりだね。
山村:この番組ではテーマに沿って私たちのために極上のプランを旅行雑誌の方が立ててくださったというそういうことで今回のテーマは「新春!開運古都めぐり」ということで。
名取:新年早々、開運なんてとっても縁起がいいですね。
京都通のお二人のために旅を考えてくれたのは定期購読専門誌「ノジュール」
50代からの大人のための旅行誌です
ひと月前から旅のプロたちが会議を重ね極上の旅プランを練ってくれました
女性:定番だけじゃなくて新しさとか、どこに出すだとか「ノジュール」らしさみたいなものも出したほうがいいし。
女性:じゃあ、これに行こう。
これにしよう、決定。
では、これでよろしくお願いします。
さあ、初めて見る旅のプランいかがですか?
山村:「極上!旅のススメ」。
名取:京都が始まったとも言える開運スポットだって。
知らない、こんなの。
町家に泊まるんだって。
山村:いいですね。
名取:もみちゃん家?違うよね。
山村:ではなかった。
「ノジュール」が選んだ最初の開運スポットは下鴨神社
「日本書紀」にその始まりが記されるほど歴史は古く1994年には世界文化遺産に登録されました
名取:撮影でよく来ますよね。
色んな撮影で。
山村:だからそんなプロが選ぶような何かがあるのかわからないんですけど。
名取:すてきなところだっていうのはわかってるよね。
山村:そうそう、とってもね。
下鴨神社の境内の中にある社河合神社
ん?日本第一美麗の神?
山村:美人になれるということですかね。
これ以上、美人になったらどうしましょう。
名取:怖いわ。
山村:怖いわ、2人とも。
そう、こちらは女性に人気の開運スポット
「ノジュール」が最初の旅先に下鴨神社を選んだのは河合神社の存在があったからなんです
気になるのは本殿の横にずらりと並んだ絵馬
ちょっと変わった形ですよね
しかも、顔が
山村:あら、すごい色んな顔が。
すごい、目ぱっちりな子とか…。
名取:寄ってる人もいる。
山村:寄ってる人もいるしすごいまつ毛の人もいるし。
名取:これで自分でお化粧してるんだ。
山村:お化粧してるってことですよね。
口紅塗ったりアイライン塗ったり。
名取:これ、やりたくない?山村:これやりたい、やりたい。
手鏡の形をした絵馬にお化粧をするときれいになると言われているんです
名取:どれにする?山村:これ、同じですか?名取:ほら、これなんて色白よ。
山村:あっ、そうか木の色が1個1個違うから。
色白がいいですよね。
名取:色白だよね。
山村:これをいただきたいんですけど。
名取:皆さん、これのお化粧は自分のメイクの道具で?女性:はい、自分のお化粧品もしくはこちらでお貸ししております。
山村:そちらでも貸していただける。
じゃあ、これ、どこで描いたら?女性:描くところあちらの化粧室で奉納場所はご本殿右側でございます。
お参りです。
さっそくお化粧開始
名取:髪の毛描いている人も…。
なんか、やればやるほど不細工になったりすることもあるのかな。
山村:というか、まず自分の顔に似せようかなと思って。
名取:そっか、もみちゃんは目がぱっちりだから。
山村:そうでもないけど…。
名取:アイラインを入れよう。
こんなもんかな。
山村:あら、可愛いです。
名取:いいかな?山村:いいんじゃないですか。
名取:いいかな、こんなもんで。
山村:私、こんな感じです。
名取さん、紅葉さん2人ともほら、そっくり
裏に名前と願い事を書いてしっかり奉納しました
願い事、かなうといいですね
続いて、糺の森を抜け下鴨神社の本殿を目指します
山村:空気が本当に澄んできれい。
いっぱい深呼吸しておきたい。
名取:運が開けるって感じよ。
澄んだ空気に癒されながら5分ほどで到着
しっかりとお参りしたあとは更なる開運スポットへ
山村:本殿のお参りの帰りにというオススメがここの「さるや」さんの…。
名取:仕上げがここですね。
山村:なんか申餅…。
名取:ここ、知ってるの。
山村:知ってる?あっ、そうなんですか?
こちらの茶店では名物、申餅がいただけます
まめ豆茶とセットで600円
名取:おいしい。
山村:おいしいですか。
中は、あんですか?名取:粒々よ。
山村:わっ、粒々。
ひと口で食べちゃった。
古田泰久さん:こんにちは。
ようこそお越しくださいましてありがとうございます。
名取:どうも。
その節はお世話になりまして。
古田さん:ありがとうございました。
名取:今日は開運祈願ということでここでお参りして最後にここで締めで。
古田さん:ありがとうございます。
京都・葵祭の名物、申餅は6年前、140年ぶりに復元されました
山村:そうですかありがた〜い。
古田さん:復活して初めての申の年を迎えるわけです。
山村:そっか、初めて。
うわあ、申年で申が。
名取:余計ご利益ありそう。
山村:ありそうですね。
早くも、運気が上がってきているようです
下鴨神社はどうでしたか?
名取:あんなに開運スポットがあるとか全然知らなかったからちょっと、いいことありそうな気がしてくるね。
山村:美人になって美女役が来るようにお願いしたから。
名取:いいことありそうな気がしてきた!
鴨川沿いを歩くお二人
まるで、2時間ドラマを見ているようです
さあ、そろそろお昼ご飯の時間
「ノジュール」のオススメは豆腐と湯葉のお店
山村:木屋町なので鴨川から1本こっちの、この辺で湯豆腐でほっこりの店で「豆屋源蔵」という店。
名取:「豆屋源蔵」。
山村:豆、豆、豆…。
名取:あった。
山村:湯葉、みそ、豆腐。
手作り豆腐の店「豆屋源蔵」
こちらのお店は間口は狭く奥に長いまさに京町家の構造になっています
表の暖簾をくぐって長い廊下を行くと、更に…
名取:お庭がまた、きれいすごい。
すてき、すてき。
失礼して…。
2人:こんにちは。
女性:どうもいらっしゃいませ。
ありがとうございます。
どうぞお履物をお脱ぎいただきましてこちらからお上がりください。
山村:こちらではお豆腐とかいただけるんですか?女性:はい召し上がっていただけます。
夜のコースメニューは色々ありますが昼は2種類
お二人は湯豆腐がついたとうふ御膳をいただくことに
山村:ちょっとどんなになってるのかな。
よいしょっと。
いっぱい入ってます。
名取:とっても豪華ですわ。
山村:わあ、すごい。
湯豆腐に2段重ねのお重くみ上げ湯葉ご飯や赤だしなどがセットになって3670円
上に乗っている湯葉をめくるとサプライズが待っていますよ
名取:ねえ、見て見て。
見て見て。
丸いの。
山村:丸い!わあ、お豆腐が丸い!名取:見て見て。
見て見て。
山村:わあ、すごい。
プリプリ。
2人:すごーい!名取:こんななってまんねんみたいな感じ。
自家製のつけダレでいただきます
名取:甘いよ。
なんかね豆腐なんだけど湯葉みたい。
なんかトロッと。
山村:しっかりしているのにプリプリしてるけど舌の上で溶ける感じ。
名取:豆の甘みがあるから…。
山村:甘い。
名取:おいしいね。
なんかちょっと外が冷えてるから…。
山村:温かいのがおいしい。
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「極上!旅のススメ」
「新春!開運古都めぐり」
いよいよ「ノジュール」いち押し京の都が始まったとも言える場所へ
目指すは東山の山頂
京都一周トレイルの東山コースを30分ほどかけて登るのも季節によってはオススメですが車で行くこともできます
お二人は車で
青蓮院門跡の将軍塚青龍殿に到着です
名取:撮影では来たことあるけど違うんだよね。
山村:パワーアップしてるんでしょうか。
名取:違うんだ。
山村:何かがあるんですね。
ここは、桓武天皇が新しい都にふさわしいかを見極めるために上がったとされまさに、京の都が始まったとも言える場所なんです
都を災いから守るために土で作った将軍の像を塚に埋めるように命じられたと言われる桓武天皇
将軍塚の隣には2014年の秋洛北から移築された青龍殿があります
青龍殿をこの地に移したとき京都を一望できる大舞台が作られました
その広さ清水寺の舞台の4.6倍
名取:ここ、すごい!ここ初めてだね。
山村:すごい、山が見えて。
名取:すごいすごい。
山村:広い!
さあ、皆さんを京の都が始まったとも言える絶景開運スポットへいざないます
山村:わあ、すごい。
京都全部見える。
名取:こっち側。
山村:すごい、こっちが山で…。
名取:ここが一番出っ張ってるとこ。
山村:すごい。
名取:すごいきれい。
山村:わあ、きれい。
ずっと山。
名取:撮影所も見えるんじゃない?山村:本当ですよね。
ていうか、これ山が3峰見えているということはほぼ京都が全部見えてるっていうことですよね。
名取:全部見えてるってことよね。
山村:うわあ、すごい。
高い。
こんな高いところなかなか来ないもんね。
名取:こんなの見たことないよ。
名取:なんかこれ終わったらすごいいい運がやってきそう。
山村:やって来そう。
名取:すてき。
気持ちいい。
≫皆さん、いかがでしょう?青龍殿の大舞台。
なんとも強力な観光スポットが出来上がったんですね。
≫「ノジュール」の最新号1月号は京都の大特集だったんです。
その表紙がこの青龍殿の大舞台です。
いち押しの注目スポットなんです。
将軍塚自体は元々あったんですけれども大舞台は青龍殿の移築に合わせて1年3か月前にできた新しいものなんですよ。
夕暮れ時は山の端が赤く染まって本当にきれいです。
≫そうでしょうね。
本当に、京都の街を一望のもとに見下ろせる最高の場所ですよね。
≫なかなか京都有名なスポットがたくさんありますが全体を見渡すことってないですよね。
こうなっていたんだ。
≫広さがすごいですね。
清水の4.6倍もある。
名取さんと紅葉さんが泊まるのは京町家一棟貸し
場所は、織物の街・西陣です
名取:今日泊まる西陣にやってきましたね。
山村:はい。
今日は西陣の町家の一棟貸しに泊まるみたいです。
名取:町家の一棟貸し?一軒丸々?山村:そうです。
結構、町家ってねレストランになったり色々と結構、今人気ですけど一棟貸し?名取:こんばんは。
三浦光博さん:こんばんは。
いらっしゃいませ。
お待ちしておりました。
名取:こちらですか?三浦さん:はい。
山村様と名取様ですね。
ありがとうございます。
2人:よろしくお願いします。
三浦さん:こちらが、本日ご利用いただく町家になります。
では、ご案内いたします。
どうぞ。
午後4時から6時までの間の指定した時間に宿のスタッフが出迎えと案内をしてくれます
敷いてくれていた布団にも西陣ならではのこだわりが
三浦さん:このお布団のアクセントになっているのがここの工房で織られた西陣織の鳥獣戯画。
山村:鳥獣戯画の。
名取:鳥羽僧正ですね。
山村:和っぽくてすてき。
名取:ウサギとカエルと。
京町家ならではの奥行きが深い造りになっています
1階は和室とお風呂やトイレなどの水周り
その奥は、西陣織の工房になっているんです
そして狭い階段を上がると…
名取:えーすてき。
山村:あら。
三浦さん:ありがとうございます。
こちらがリビングになりまして梁が昔のままです。
山村:梁が昔のまま。
すごく中…じゃなくて、洋風でおしゃれ。
名取:こっちは和風だよ。
山村:こっち和風。
両方楽しめていいですね。
山村:やっぱり織物が?三浦さん:そうですね。
ここの工房で作られた織物になります。
山村:奥もあって…わー。
更に、炊事場も
調理はできませんがお湯を沸かしてお茶やコーヒーを入れることができます
名取:京町屋ってなんとなくイメージとしてさ寒いっていう感じがするじゃない隙間風で。
すっごい暖かいね。
山村:暖かいですね。
快適!名取:びっくりですね。
ありがとうございました。
はい、どうも。
奥様、いただきます。
山村:旦那様お疲れ様でございます。
名取:旦那かい!旦那なんだ!名取:静かだね。
山村:静か。
名取:京都の人ってこんな夜を過ごしてるの?山村:そうですわ。
名取:まあ、すてきですこと。
こちらの一棟貸しは2人から5人まで利用可能
人数や季節によって料金は変わります
そして、夕食
「ノジュール」が選び抜いた祇園の京料理屋です
お二人とも祇園の街には詳しいんじゃないですか?
名取:飲みに来るの?よく。
山村:来ますね。
お食事はやっぱりよく来る。
あと、小さいころから「都をどり」は必ず見に来ていたので。
去年は、祇園の芸子さんの役をやって、南座で。
名取:そういえば一緒に出たのも南座だったね。
山村:南座でね。
山村:又吉さん、又吉さん…。
こっちにも色々、店あるんですよね。
山村:又吉さん、又吉さん…。
名取:これ?看板じゃないよ。
表札だよ。
山村:でも、のれんかかってないんだけどな。
あっ、でも、祇園又吉さん。
名取:でも表札しかないじゃん。
山村:でもそういう店…。
一見さんお断り。
お客さんは予約の方だけ
カウンター9席にお座敷が2部屋
落ち着いた中にも凛とした空気が漂うお店です
又吉一友さん:いらっしゃいませ。
山村:すてきなお店ですね。
又吉さん:ありがとうございます。
山村:ヒノキの香りが…。
又吉さん:はい、そうなんです。
山村:ヒノキの板ですか?又吉さん:カウンターですね。
山村:うわあ、おしゃれ!又吉さん:はい、そうなんです。
お任せ一本でやってまして。
山村:お任せ一本。
いくらといくらで?又吉さん:1万6000円と2万2000円と3万円のがあります。
名取:今日「ノジュール」さんはどのコースを選んでくれたんでしょう?
旅のプロのオススメ旅
どちらが魅力的か後ほど、お手元のリモコンで判定してください
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「極上!旅のススメ」
祇園の京料理屋で夕食をとる名取さんと紅葉さん
暖かい先付はすっぽんのスープ
山村:カウンターで最後の仕上げをしてくださるって感じなんですか?又吉さん:そうですね、はい。
まず、1品目ですね。
名取:あら、きれい。
冷たい先付は明石鯛、車海老、子持昆布
ゆずみぞれでさっぱりといただきます
名取:海老の甘みが広がりますね。
この、ゆずみぞれで、また。
ありがたい感じがする。
山村:鯛も新鮮でおいしい!
続いては…
山村:お雑煮っぽい感じですね。
白みそで丸餅ですもんね。
京都は焼かない…。
いただきます。
名取:白みそがおいしいですね。
山村:ああ、おいしい。
名取:からしがまた…。
又吉さん:からしがすごい合うんですよね。
向付は伊勢海老と平目
ポン酢、煎り酒、醤油どれにもよく合いますがイワタケを溶いた煎り酒につけていただくお味はなかなか経験できません
名取:海の磯の香と…。
おいしい。
山村:伊勢海老プリプリで新鮮で、おいしい。
五感すべてに訴える芸術的な料理
多くの品数を食べていただきたいと1つ1つの料理を少なめにするのが大将のおもてなし
名取:これは何でしょう?又吉さん:小鍋になります。
山村:小鍋?名取:本当に小鍋だ。
山村:本当にちっちゃい!又吉さん:豆コンロですね。
山村:豆コンロ!名取:豆豆コンロだ!又吉さん:エンドウですね。
それの、すり流しです。
舞茸と、あと雲子ですね。
鱈の白子です。
山村:うわあ、うれしい。
雲子と舞茸はうすい豆のすり流しでいただきます
名取:トロトロだもんね。
溶けちゃうもんね。
これはどこから来たんですか?又吉さん:これは北海道のほうです。
直送でいただきました。
デザートは松竹梅に見立てた盛りつけでおめでたく
お二人が特に気に入ったのが濃厚な自家製プリン
名取:あれ…。
これさ、クリームだよ。
山村:クリーム?名取:プリンを超えてるよ。
山村:プリンを超えてる?名取:うん。
山村:すごい繊細なプリン。
名取:卵、すごいですね。
又吉さん:ありがとうございます。
山村:すごくおいしかったね。
名取:完食しました。
山村:ごちそうさまでした。
おいしかった。
お二人の食事が終わったとき大将の又吉さんが名取さんに見ていただきたいものがあると持ってきたのが…
名取:包丁?私、なんか昔…。
どこでサインしたの?これ。
又吉さん:炭屋旅館のときに…。
名取:そうだよね。
使い込んだ包丁のさや
そこには名取裕子さんのサインが
名取:今、これ見たとたんに…。
山村:思い出しました?名取:この包丁…。
だって、包丁のこんなすごいさやに書いたのって後にも先にも1回こっきりだったから。
それが大将のだったわけ?又吉さん:そうですね。
あのとき、小僧で20歳から21歳だったと思うんですけど。
20年以上前京都の名店、炭屋旅館で修業していた又吉さん
店を訪れた名取さんにサインをもらったんだそうです
又吉さん:これはもう宝です。
名取:ありがとうございます。
又吉さん:いえいえとんでもないです。
ありがとうございます。
名取:うわあ、すごい。
びっくり。
こういう出会いもあるんですね。
また、ぜひ京都に来たら寄らせていただいて。
又吉さん:ありがとうございます。
思いもよらぬ出会いが待っている
それも、旅の魅力です
旅行雑誌「ノジュール」オススメ京都で「新春!開運古都めぐり」
2日目は、お着物ではんなりとお出かけです
名取:完璧です。
山村:すてき。
名取:私は帯が漆でらでんにしてもらいました。
山本:らでん、すてきキラキラしてます。
京町家一棟貸しの1階工房では朝から西陣織の職人さんたちが作業を始めていました
≫織物の街・西陣にある京町家の宿なんですが1階が工房なんですね。
≫あさの8時半から職人さんたちが来て作業をしているんですがその機織の工房をお泊まりのお客様は見学することができるんですね。
京町家の一棟貸しの庵さんなのですがこの西陣を含めて11棟の京町家を運営していらっしゃるのですが今回、お着物好きのお二人がいらっしゃるということで西陣の京町家をオススメいたしました。
朝起きて、この8時半にコトコト機を織っている音を聞くのはまたいいですね。
≫竹内さん心を惹かれるものがありますよね。
≫なかなかこういうのを間近で見ることがないので見てみたいですね。
すてきな京町家。
名取:なんかお仕事集中していらっしゃるのに…。
山村:聞くの申し訳ないけどお話伺っていいですか?男性:はい、どうぞ。
山村:それは帯になる?男性:はい。
山村:そうですか。
西陣織?男性:はい。
山村:覚えて?男性:ちょっとだけ覚えてます。
また新しい上がりがあると図を見てね。
名取:横に1回いくのに何回もこう色を変えて、止めて。
でも、帯にこんなに手間ひまかけてそれを身にまとえるっていうのは幸せですね。
ここで「ノジュール」オススメ京都開運食べ物土産
値段順に松竹梅で3つご紹介します
まずは、梅
チョコと日本酒のおめでたい共演
去年9月にオープンした「ショコラベルアメール京都別邸」
「瑞穂のしずく」京都日本酒5個セットは1512円
福澤伸吾さん:こちら日本酒シリーズはですね京都を代表する酒蔵の日本酒を使用しておりまして例えば、「神聖」であったり「古都千年」であったり「祝」など、おめでたい名前の商品もございます。
こちらお土産にも大変ご好評いただいている商品でございます。
続いて、竹
老舗の期間限定和菓子
江戸時代の享和3年創業老舗和菓子店「鶴屋吉信」の節分までの期間限定福ハ内8個入り、2160円
長谷川忠男さん:こちら卵の黄身あんを使いました桃山製のお菓子なんですけれどもますます繁盛という願いを込めて升形の木箱に入りました縁起菓子として福を招くお菓子として皆さんに親しんでいただいております。
そして、松
良縁を結ぶ、天むす
こちらは、明治43年から続く天ぷらの名店「八坂圓堂」
天むすの材料はクルマエビ3本
あしらいに、エンドウマメと名物、トウモロコシの天ぷら
揚げたてをおむすびにした「良縁天結」は3240円
作り置きはしないためご予約をお忘れなく
遠藤一平さん:天に結ぶと書きまして、「天結」。
お祝いのお席特にご結納のお席やお顔合わせのお席でご好評いただいております。
≫田村さん、どれもこれも開運旅のお土産としてぴったりという感じですね。
≫「八坂圓堂」さんのクルマエビが入った天むすはご飯の味付けも3種類あるんです。
≫具に応じてご飯も味付けが違うんですね。
≫飽きさせない心遣いがちょっとにくい感じがしますよね。
そして、老舗和菓子店「鶴屋吉信」さんの節分までのお菓子ということですね。
≫はい。
こちらの「福ハ内」13個入りからは更におめでたい形になりまして帯が紅白の水引になるんです。
≫見た目が福を呼びそうですね。
≫本当に。
≫こちらはチョコレートなんですね。
和菓子のようなチョコレートですね。
≫升をかたどったチョコレートに京都の日本酒のジュレが入っているんです。
≫きれいな見た目も鮮やかで。
≫日本酒のジュレ。
これも、にくいですね。
≫食べてみたいです。
旅のプロのオススメ旅
どちらが魅力的か後ほど、お手元のリモコンで判定してください
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「極上!旅のススメ」
名取さんと紅葉さん
旅行雑誌「ノジュール」に旅のリクエストをしていました
それは、着物をより華やかにするアイテムがあるお店を旅のプランに入れること
山村:私たちのためにあるのかしら、この街。
名取:はい。
さようでございます。
その要望に応えて選ばれたのが千總がプロデュースするお店
千總は創業460年
京友禅の老舗です
≫こちらはどんなお店なんですか?≫京友禅の老舗千總さんが手掛ける着物専門店の總屋です。
100種類の色と30種類の生地からお好みの組み合わせでおあつらえをしていただけるんです。
≫まさに自分のための着物をあしらえてもらえるんですね。
≫今、2階のギャラリーでは長い歴史を誇る千總の貴重なコレクションを見ることができます。
今回の展示は1月26日まで入館料は無料です。
≫皆さんどれにしようか悩むところにまた楽しさがあるんですね。
≫色々見てみたいです。
名取:あれ、あの金駒で網みたいになっているのすごいですね。
斯波大輔さん:そうですね。
やっぱり、ぜいたくに刺しゅうが施されておりまして。
普通、タケノコは雪が解けたらタケノコっていう形なんですけど雪の中にタケノコを採りに行ったら病が治ったという物語がございましてそういう教養なんかも表しているようなデザインです。
名取:タケノコも金で縁取っちゃって。
こちらは、友禅染と刺しゅうなどで表した明治時代の作品です
斯波さん:解釈かなと思うんですが、私個人的にはこういう骸骨のところにも薄明かりが差しかかって逆にそちらの左のほうなんかはお顔が少し、よく見ていただくとちょっと意地悪な顔をしていると思うんですけど…。
山村:見る人に色んなことを考えさせますよね。
名取:美しいものは…。
山村:とげがある?名取:美しいものは、やがては朽ち果ててしまうという。
山村:朽ち果ててしまうということか。
ギャラリーの横にあるのが千總がプロデュースするストールとアクセサリーのお店SOHYATAS
50種類以上のストールや和の小物を買うことができます
お二人の目に留まったのが柄が同じで色違いのあでやかなストール
店員:羽織る感じでしたらこんな感じですね。
名取:鏡が、奥様。
山村:ブルーがきれい。
名取:同じ柄の…。
店員:そうなんです。
色違いなんですよ。
ガラッとまた印象が変わってまいります。
名取:どう?夜?山村:わあ、すてき、すてき。
すてきでございますわ。
名取:ちょっとこうしたらさ羽織みたくない?山村:羽織っぽいですね。
名取:そうだけど羽織チックじゃない?山村:本当、羽織っぽくって。
でも、お買い上げはもうちょっと考えてからに
「新春!開運古都めぐり」京都の旅の締めに「ノジュール」が選んだのは伏見稲荷大社
山村:やって来ました。
伏見稲荷大社です。
名取:ここで締めなきゃね。
山村:締めですね。
五穀豊穣、商売繁盛家内安全の守護神として広く信仰される伏見稲荷大社
こちらは、狛犬ではなく稲荷大神のお使い、狐です
米蔵の鍵や玉などをくわえています
そんな伏見稲荷大社の開運スポットが千本鳥居
鳥居には願いが通る、通ったという意味が込められていると言います
くぐるだけでご利益がありそうですね
そして、本殿でのお参り
階段から上は神聖な場所のためカメラ撮影はできません
今年も1年いい年でありますように
名取:本当に運が開けそう。
山村:開けそう。
名取さん、紅葉さん京都の旅、いかがでしたか?
山村:下鴨神社、伏見稲荷そんなの山ほど行ってるしって思ったんですけど、行ってみるとやっぱり下鴨神社でもお餅食べたの初めてでしたしあと、町家も、町家って別におばあちゃんち町家だったしもう知ってるしって思ったし別にわざわざと思いましたけど本当に床暖房が入っていたりとか今の人が来ても不自由がないように作られていて快適でまたぜひプライベートで行きたいなと思いました。
名取:美人参りは効果が出るまでに時間がかかりそうでどうだったのかなと思うけど。
又吉さんのお料理がとってもおいしかったのとあのご主人と20何年ぶりにそんな出会いがあったというのはものすごく個人的なことですけどこういう成長した方とこうやって会えるという幸せ。
それがもうすでに開運の効果があったかなという感じかな。
大舞台から京都の街を見下ろせたし天橋も本当に奇跡のように降ってきたしすばらしかったですから。
すごく運が開けるような気がします。
ありがとうございました。
以上「ノジュール」がオススメする京都の「新春!開運古都めぐり」でした
≫ということで「ノジュール」の今日とオススメ旅をご覧いただきました。
田村さんありがとうございました。
≫ありがとうございました。
≫視聴者の皆さんがどう判定なさるか楽しみです。
≫そうですね。
≫では、竹内さんお願いします。
≫次は、「月刊旅色」さんの鎌倉オススメ旅です。
≫では参ります。
「極上!旅のススメ」。
「月刊旅色」がオススメするのは関東を代表する古都・鎌倉
ご存じ、大仏をはじめ…
風情漂う、数多くの仏閣
湘南海岸や小町通りではグルメやショッピングも楽しめ…
年間およそ2000万人が訪れる人気の観光地
しかし旅のプロしか知らない穴場がまだまだたくさんあるんです
隠れ家的なカフェなども次々にできて今、話題の鎌倉
そこで、旅のプロに1泊2日の極上プランを考えてもらいました
提案してくれたのは旅の情報が無料で読めるウェブマガジン「月刊旅色」
会議を重ねて出来上がったのがこちらのプラン
鎌倉極上旅
体験するのはこちらのお二人
大和田:さあ、やってきました鎌倉へ。
安田:着いちゃいましたね。
大和田:今日はよろしくお願いしますね。
これからの旅。
安田:お願いします。
大和田:なんかね、我々のために極上の特別プランを作ってくれた。
安田:間違いないですよね。
そしたら。
大和田:「極上!旅のススメ」ですよ。
安田:極上なんですね。
大和田:極上ですから。
見てみますか。
ジャンジャンジャーン。
安田:何があるんだろう。
大和田:今回の旅にはテーマがあります。
「新春!開運古都めぐり」ですから。
そう、京都と同じくテーマは「開運」
安田:行きましょうか。
まず向かったのは鎌倉駅から徒歩6分…
明治10年創業の呉服店
着物のレンタルは外国人観光客にも人気です
大和田:足袋はお借りできないんですね。
安田:売ってはいるんですね。
宮本曜子さん:もちろん。
お持ちの方は…。
安田:自前で。
わ〜、さっそくありますね。
こちらのお店でおめでたい着物を借りて開運旅のスタートです
宮本さん:おめでたい柄というと例えば、こちらなんですけどこれ、宝尽くし。
七福神が持っているお道具の柄になってるんですね。
安田:可愛い。
美沙子ちゃんはどんな柄を選んだんですかね
大和田:お〜、似合う!安田:どうですか?大和田:すてきですね。
新春らしく向い鶴文と呼ばれる柄
福や徳を招く鶴を向かい合わせています
安田:獏さんもすごいすてきです。
すごーい!すてきな色ですね。
大人が着るとやっぱりいいですね。
男性の。
大和田:日本男児に生まれたからには着物を着こなさないと…。
2人とも、開運旅にふさわしい装いになりました
大和田:こうやって着物を着ました。
そこでですね「旅色」さんから粋な計らいがあるということで…。
安田:え、何ですか?大和田:ジャンジャンジャンジャーン!安田:人力車!大和田:人力車です。
安田:え?着物であれに乗れるわけですか?大和田:そうですよ。
やっぱり、これでしょう。
安田:最高ですね。
「月刊旅色」のオススメは着物に着替えてから人力車で移動する極上旅
車夫:寒いからひざかけをかけましょうか。
さあ、鎌倉の街を散策してもらいましょう
安田:至れり尽くせりですね。
安田:おー、速い速い!大和田:速いね。
安田:わー、風が…!なんていう橋ですか?男性:琴弾橋という…。
大和田:琴弾橋。
名前もいいじゃない。
琴を弾くんだよ。
安田:すてき。
そして、2人は鎌倉のシンボル鶴岡八幡宮に
大和田:どうもありがとうございました。
お世話になりました。
安田:お世話になりました。
大和田:それでは行きましょう。
安田:行きましょうか。
「月刊旅色」のオススメはお正月らしいいでたちでぶらり
まずは鎌倉のメインストリート小町通りへ
大和田:ちょっと気になったんだけど…。
はんなりがあそこにあるんだよ。
安田:「はんなりいなり」京都っぽい。
大和田:京都っぽいでしょ。
なんか種類が色々あるんですけど。
女性:こちらはですねシラスになります。
釜揚げをしたシラスを2〜3時間、天日干ししたものになりますね。
こちらは、みそ漬けになります。
山ゴボウのみそ漬けです。
お漬物ですね。
安田:おいしそう。
女性:お揚げはいかがですか?大和田:お揚げもおいしい。
これ、巻いてあるんですね。
女性:そうなんです。
大和田:珍しいですよね。
女性:すりゴマもたっぷり…。
大和田:すりゴマも入ってのりも入ってますよね。
しっかり、みそも入っててね。
安田:お揚げもおいしい。
そのあともお土産に手拭いを選んだり鎌倉散策を満喫した2人
安田:ちょっとおなかが減ってきたんですけど。
大和田:ちょうどそういう時間になってきましたけど…。
安田:はい、ペコペコ。
大和田:ご安心ください。
「旅色」さんはちゃんと考えてくれてます。
安田:本当ですか。
何だろうな。
大和田:ランチ。
「月刊旅色」いち押し鎌倉の絶品ランチ
予算に応じて、松竹梅に分けてオススメしてもらいました
まずは、梅
調理法にこだわった絶品ふわふわ穴子丼
鎌倉市内の住宅街
その一角にある「左可井」
人気メニューはお吸い物などがセットになった穴子丼
こちらのこだわりは自家製のつめ
主に、横浜・柴漁港で水揚げされたばかりの活アナゴ
それを10kgまとめて一度に煮てうまみがたっぷり詰まった煮汁にします
加えるのは砂糖と濃い口しょうゆみりんを少々
鍋いっぱいの煮汁をこの量になるまで煮詰め…
たっぷりうまみが凝縮された自家製のつめがようやく完成
そして、ご飯とアナゴの間にしば漬けと三つ葉をトッピング
ふわふわの甘いアナゴ
ほのかな酸味がある刻んだしば漬けのシャキシャキとした食感との相性は抜群です
続いて、竹
自家びき手打ちそばを使った創作料理
3年連続でミシュラン1つ星を獲得したこともある「鎌倉梵蔵」
こちらで食すべきひと品は鎌倉野菜としらすの蕎麦
毎日、石臼でひく茨城産の常陸秋そばに九州から取り寄せた温泉水を合わせ丹精込めて作る9割手打ちそば
地元の新鮮な鎌倉野菜と湘南で取れたシラスをトッピング
自家製のそばつゆをかけていただきます
締めは、トロトロのそば湯
そば粉を溶いてあるので濃厚な甘みを堪能できます
旅のプロが選ぶ鎌倉絶品ランチ
お二人がいただく松は…
鎌倉の名店で味わう極上肉のランチ
鎌倉駅から徒歩10分
日本料理専門店「鎌倉御代川」
2人:葉山牛。
葉山牛は三浦半島で生産される最高級の黒毛和牛
脂肪には独特の甘みとうまみがありとろけるような舌触りが特徴です
味付けは、シンプルに軽く塩コショウを振りソテー
希少な葉山牛をぜいたくに使った葉山牛御膳
そのお味は…
安田:いただきます。
う〜ん!脂っこくないんですけどちゃんと、うまみで…。
すべてのバランスがちょうど良くて。
甘くておいしいです。
大和田:すいませんぜいたくです。
まず、やわらかい。
全然しつこくないですね。
かめばかむほど牛の持つうまみがジワジワ、ジワジワ…。
あら、もうなくなっちゃった。
鎌倉といえば海鮮のイメージですがあえて、お肉で来たんですね
≫葉山牛ランチなんともおいしそうですね。
≫年間200頭ほどしか出荷しないこともあり非常に希少なお肉でして鎌倉まで訪れてでも食べる価値ありです。
≫食べられたらラッキーですね。
≫続いては、おそばですね。
こちらでは、手打ちそばをより味わってもらうために塩とワサビだけで食べる水そばやそばを用いた創作料理など色んな食べ方で楽しめるそばのコース料理もあるんです。
珍しいですよね。
≫そば通の方多いですけどかなり満足してくださるんじゃないでしょうか。
≫続いては、近海で取れたアナゴをふんだんに使った自家製のつめが人気の絶品穴子丼です。
地元だけではなく近県からも人が集まりましてお昼時には行列ができるほどなんですね。
旅のプロのオススメ旅
どちらが魅力的か後ほど、お手元のリモコンで判定してください
抽選で、10名様に3万円分の旅行券をプレゼントいたします
「極上!旅のススメ」
安田:おなかが膨れましたね。
大和田:おいしかったね。
安田:ちょっと食後にお茶とかどうですか?大和田:いいですね。
もうねちゃんと「旅色」さんは用意してくれております。
安田:さすがですね。
フルコースで。
ティータイム
「月刊旅色」が用意してくれたのは今、鎌倉で人気のお茶処
しかし、案内されたのは立派な門構えのお寺
この中にお茶が飲めるところなんてあるんでしょうかね
安田:山がきれい。
大和田:ああ、本当いいね。
この門からの…。
安田:冬の景色が最高ですね。
門をくぐるとその先に広がっているのは…
見事に手入れが行き届いた美しい庭園
ここは、歴史ある鎌倉五山の1つ、浄妙寺
ツバキ、ザクロ、ボタンなど四季折々の植物を愛でることができます
安田:美しいですね。
大和田:冬の景色っていうのもいいもんだ。
庭をまっすぐ抜けていくと…
安田:お堂ですかね。
お茶屋さんは…。
「月刊旅色」がオススメするお茶処実は、このお寺の中にあるんです
安田:え〜!お店がある。
この敷地内にあるなんてびっくりです。
浄妙寺の本堂
その左手にひっそりとたたずむ「茶堂喜泉庵」
安田:なんか広いですねこの中が。
大和田:雰囲気いいですよね。
安田:いいですね。
書院造りの落ち着いた茶室
その中で抹茶がいただけると人気のスポット
抹茶と和菓子のセット
お菓子は生菓子と干菓子が選べます
大和田:ほら…。
安田:ああ…。
大和田:結構なお手前で。
安田:おいしいお抹茶の香りがいいですね。
じゃあ、生菓子のほうを…。
食べるのもったいない。
わ〜、きれいな切り口。
いただきます。
ん〜、なめらかです。
大和田:おいしゅうございますか。
安田:おいしいです。
おいしい抹茶と和菓子がいただける、こちら
その魅力は、もう1つ
茶室から見渡せる枯山水の庭園
都会のけん騒を忘れゆったりとした時を過ごすことができます
安田:全部計算されているわけですよね。
空間を作っている感じ…。
なかなかないですねこうやって落ち着くって。
大和田:こういうゆったりとした時間を過ごすってなかなか日常ではないもんね。
安田:久しぶりです。
こうやってホッと落ち着くのって。
大和田:静かな気持ちになるのはいいですね。
安田:いいですね。
年の初め身も心も引き締まる静かな時間です
続いては、「月刊旅色」がぜひとも見せたいものがあるというこちら
安田:すごい。
森の中って感じですよね。
大和田:何、これ?安田:すごい。
トンネルが…。
大和田:トンネルだねえ。
安田:模様も面白いですね。
穴がすごい開いてる点々で…。
大和田:なんだろうね。
大和田:すごいですよね。
安田:不思議。
大和田:こんなところがあるなんて、思わなかった。
かつて、旧前田公爵家の別邸として使われていた洋館・鎌倉文学館
館内には鎌倉にゆかりのある作家の愛用品が展示されています
大和田:テラスがあるよ。
ちょっと出てみますか。
安田:はい。
テラスまであるんですね。
大和田:あ〜!すごい!安田:これは海ですよね。
大和田:向こうに海!安田:うわ〜!水平線が。
大和田:これは絶景だ。
これ、最高のところに立ってるってことだよねこの建物が。
安田:本当ですよね。
「月刊旅色」が見せたかったのは相模湾が一望できるこの景色
大和田:ああ、なるほど。
手入れされた庭園もまた魅力です
186種類のバラをはじめ季節によって様々な花が咲き乱れる庭園
これからのシーズンクリスマスローズが見頃を迎えます
大和田:さっき見た…。
安田:でも洋も鎌倉に合うというかしっくりきますよね。
大和田:そういう意味では海もあるし、受け入れるというか心の広い部分が魅力かもしれないね。
安田:すごい好きになってきました。
鎌倉が。
鎌倉を目いっぱい楽しんだお二人
本日の宿を目指し湘南海岸沿いへ…
大和田:今日は楽しみましたね。
安田:楽しかったですね。
大和田:取っておきの宿を用意していただいたみたいでございますよ。
安田:え〜!どこですか?大和田:ここです!安田:ここ?大和田:はい。
安田:え!ここ、海の目の前ですよね。
大和田:そう。
もう目の前が海。
安田:真ん前ですよ。
「月刊旅色」のオススメは湘南の海を目の前に望む鎌倉パークホテル
ロビーにはヨーロッパ家具が配置され落ち着いた雰囲気が漂います
気になるお部屋は…
男性:それでは本日のお部屋こちらの3階の23号室になります。
ではご案内させていただきます。
こちらのほうに玄関がございます。
このあと、相模湾を一望できる絶景に感動!
更に、湘南の新鮮な魚と鎌倉野菜を使った絶品フレンチを満喫!
旅のプロのオススメ旅
どちらが魅力的か後ほど、お手元のリモコンで判定してください
抽選で、10名様に3万円分の旅行券をプレゼントいたします
「極上!旅のススメ」
鎌倉の宿は相模湾を目の前に望むこちらのホテル
気になるお部屋は…
男性:それでは本日のお部屋こちらの3階の23号室になります。
ではご案内させていただきます。
こちらのほうに玄関がございます。
大和田:ベッドルーム。
2人:わ〜!おしゃれ。
洋室はイタリアの職人が選んだこだわりのインテリアが目を引くツインのベッドルーム
男性:こちら、和室のほうご案内させていただきます。
大和田:和室になってるね。
大和田:和も洋も楽しめるという。
いいですね。
安田:落ち着きますね。
畳のお部屋も、やっぱり。
10畳のゆったりとした和室はふすまを開けると…
湘南の海が一望できるオーシャンビュー
古都・鎌倉の雰囲気と欧風リゾートの洗練さを併せ持つ和洋折衷のスイート
お値段は2人の利用で1人、4万2340円から
ちなみに、こちらのホテルは大人数で泊まるほど、お得
6人で泊まれば1人当たりの宿泊代は2万7340円からになります
そして宿で気になるものと言えばもう1つ…
大和田:旅1日目の締めくくりに「旅色」さんありがとうございます。
安田:ありがとうございます。
ディナーは毎朝届く地の物を使った鎌倉フレンチのフルコース
≫なかなか豪華なお料理ですよね。
≫旬の鎌倉野菜や相模湾で取れる魚をたっぷり使った鎌倉を丸ごと楽しめるフルコースです。
≫地元で取れたものを使っているんですね。
≫こちらはブランドにもなっている鎌倉サザエのブルゴーニュ風で香草とニンニクを利かせたコクのあるバターがサザエによく合います。
魚のメインはこの日相模湾で取れた手長エビと金目鯛のポアレです。
≫取れたばかりですね。
≫プリプリ。
≫サフランを使ったソースが上質なタイとエビによく合う、ぜいたくな1品です。
大和田:サフランのソースが非常に香りがたってこのエビの甘みを引き立てていますね。
上品なお味です。
エビが。
安田:いただきます。
う〜ん!本当に、このキンメの皮がパリッとしてるんですけど中の身はフワッとして脂がのっていてトマトがみずみずしい酸味があるソースとすごい合いますね。
更にお肉のメインもついた鎌倉フレンチのフルコース
ちなみに、和食のコースに変更することもできますよ
こちらも鎌倉の旬の素材を使った人気のメニューばかりです
2日目の朝
安田:気持ちいいですね。
大和田:冬の海というのもなんかいいよね。
安田:ひんやりして。
大和田:この旅を行く前に…。
安田:聞かれました。
安田さんのリクエストをかなえるためやって来たのは、由比ヶ浜
大和田:これ見てください。
「さくら貝の歌」安田:え〜!初めて知った、これ。
大和田:「美わしきさくら貝ひとつ去りゆける、きみに捧げん」ということでね。
安田:へえ、初めて探します。
あればいいな。
一般的に桜貝と呼ばれるものはピンク色の薄い2枚貝
さっそく幸運を呼ぶと言われる桜貝を探すことに
安田:丸い貝もあった。
え〜、ないよ。
見つけたい。
大和田:ないね。
安田:これ違いますか?大和田:え?安田:透明だけど。
大和田:そうかもしれない。
安田:これ?大和田:これは、どうだろう。
安田:薄いけど、めちゃくちゃ。
ぽくないですか?女性:これ、そうです。
安田:え〜!すごい薄いけどピンクですよね、赤みがかって。
大和田:ちょっと触っていい?安田:はい。
え〜!うれしい!大和田:だって全然違うもんほかのと。
おー!すごい。
運があるんだ美沙子ちゃん。
開運グッズを由比ヶ浜でゲットした2人
≫稲葉さんここでしか経験できないユニークなプランですよね。
≫必ず拾えるわけではないので安田さんはラッキーですね。
≫本当によかった見つかって。
≫皆さんも運試しのつもりで由比ヶ浜に訪れてはいかがでしょうか?≫時間を忘れますね。
≫そうですね、楽しいですね。
これは何ですか?≫これは桜貝を使ったアクセサリーの専門店もあるんですよ。
≫そういうものもあるんですね。
いいですね。
思い出になる。
≫拾った桜貝をアクセサリーに加工もしてくれるんです。
≫まさにオリジナルの自分だけのアクセサリーができるんですね。
≫更に、桜貝が拾えなくてもこちら、葛原岡神社では桜貝のお守りが売られているので拾えなかった人はこちらで購入も可能です。
≫拾えないと寂しいですけれどねこれを買えば…。
≫上品でいいですね。
新春!鎌倉開運旅
いよいよメインとなる場所へ!
「月刊旅色」いち押しの開運スポットは鎌倉の中心街から車でおよそ15分…
安田:結構、来ましたね。
大和田:鎌倉の街からちょっと入ってきました。
安田:ここは何か穴場感があるというか。
大和田:あるでしょう?安田:知らなかったです。
大和田:知る人ぞ知るですから。
鎌倉アルプスの中腹
弘法大師が開山した寺院が前身と言われる、称名寺
通称・今泉不動
2人:お邪魔します。
大和田:上がってよろしいですか、はい。
2人:お邪魔します。
大和田:コート着たままで失礼します。
こちらが、ご本尊?成實皎人さん:そうですね。
称名寺の本尊でございまして真ん中が、阿弥陀如来。
右側の脇侍が観音菩薩。
勢至菩薩。
本堂に祭られているのは阿弥陀如来像
あらゆる悩みを解消し極楽へ導いてくれると言われています
住職:非常に特徴のあるのは後ろに楽団、オーケストラがついているというのが…。
安田:オーケストラ。
成實さん:そうですね。
今の言葉で言うとオーケストラ。
大和田:笛を吹いている人とか。
成實さん:色々な楽器を持っていらっしゃる方はたを持っていらっしゃる方。
大和田:本当だ。
手を合わせておいたほうがよろしいですね。
安田:そうですね。
「月刊旅色」がここ、今泉不動をオススメした理由
それは…
安田:見たいですね。
そちらのほうも。
大和田:では、ちょっとそこを散策させていただきたい…。
成實さん:行きましょう。
安田:はい。
「月刊旅色」オススメ今泉不動
新春!開運巡り
その、ぜいたくな時間をたっぷりお楽しみください
「月刊旅色」が自信を持ってオススメする開運スポット、今泉不動
≫阿弥陀如来像だけではなくてほかにも色々な仏像を見ることができるんですね。
≫弁財天といえば琵琶を持ったものが有名ですがこちらの弁財天は違うんですね。
農業や商売繁盛にもご利益があると言われ神々しい笑顔をたたえみんなの願いをかなえるために手が6本あるんです。
珍しいですよね。
≫色んなものを持っていらっしゃったり…。
≫そして、136段の石段もかなり雰囲気があって神秘的な空気感をかもし出しています。
ここは、鎌倉通もまだあまり知らない穴場中の穴場なんですね。
≫そうなんですか。
≫こちらの不動明王や大黒天など様々な仏像が見られるだけではなく夏には蛍、秋には紅葉がオススメでして、季節に応じて違った一面があるところも魅力なんですね。
1度と言わず何度も通ってほしい場所ですね。
そして境内の中にある滝へ
大和田:ここは陰陽の滝と言うんだそうですけどもこちらの、ちょっと大きな滝が男の滝、男滝。
そして、こちらが女の滝、女滝。
安田:へ〜!大和田:ということで陰陽なんですね。
安田:確かに、女性らしさも感じられますよね。
水が本当にきれい。
大和田:ここはかなりの開運がね、運が開けそうな…。
安田:絶対開く。
「月刊旅色」の鎌倉オススメ旅
獏さん、安田さんいかがでしたか?
大和田:やっぱり、最後のね滝はちょっと感動しましたね。
男滝、女滝。
幸せいっぱいオーラがあるじゃない。
何かこう運をいただいたような気がするね。
あとは、やっぱりおいしいお肉が印象に残っていますけど。
安田:色んな開運というのもあったんですけど陰陽の滝ですごく光が神々しくて本当にボーッとして心が静まってすごく幸せな気持ちになりました。
桜貝を見つけられてすごくうれしかったです。
あるかわからないというのもあったんですけど何か宝探しみたいな子どものころに戻った気持ちもあったし獏さんも一緒に探してくれて見つけられて良かったなってすごい思います。
以上「月刊旅色」がオススメする鎌倉の「新春!開運古都めぐり」でした
≫ということで「月刊旅色」の稲葉さんどうもありがとうございました。
≫ありがとうございました。
≫さあ、京都と鎌倉2つの旅をご覧いただきましたがいかがでしたでしょうか?≫どちらも見所満載ですね。
≫さあ、ここからは3万円の旅行券ゲットのチャンス。
生投票のスタートです。
≫こちらのテレビのリモコンで投票してください。
京都が良かったと思う方はこの青のボタン。
そして鎌倉が良かったと思う方は赤のボタンを押してください。
得票の多かった旅に投票した方の中から抽選で10名様に3万円の旅行券をプレゼントいたします。
≫視聴者の皆さんが気になるのは旅の費用だと思うんですよね。
ということで、簡単にこの2つの旅の内訳をまとめてみました。
投票の参考のしていただければと思います。
下鴨神社境内の中の河合神社
美麗祈願の鏡絵馬、800円
「さるや」の申餅セットで600円
昼食は「豆屋源蔵」
とうふ御膳、3670円
将軍塚青龍殿拝観料、500円
夕食は祇園又吉
25300円
宿泊は京町家一棟貸し21000円
合計51870円でした
≫続いて鎌倉です。
着物レンタル1日16200円
人力車1人当たり2500円
はんなりいなり、250円
希少な葉山牛のランチ
7560円
枯山水を眺めながらのゆったりとしたお茶の時間1100円
鎌倉文学館入館料、300円
鎌倉フレンチ付きスイートルーム1泊42340円
鎌倉の旅お一人70250円
≫お一人当たりの料金ということですね。
≫そうですね。
今、現在投票を受け付けています。
増え続けているのですがどんどん皆さん投票していただいています。
鎌倉と京都、どちらの旅が皆さんはお好みでしたかね。
≫本当にそれぞれカラーがあってとても良かったと思いますね。
≫ということで、ここで投票を締め切らせていただきます。
≫生放送でお送りしています「極上!旅のススメ」。
京都と鎌倉どちらの皆様の得票が多かったのでしょうか。
テレビの前の皆さんの判定が出ましたね。
≫出ましたね。
投票数は3万9777。
たくさんの投票をいただきました。
≫では、結果を見てみましょう。
どうぞ。
≫出ましたね。
「ノジュール」さんの京都が2万839。
そして、鎌倉が1万8938ということで結果は京都ということになりましたね。
≫京都を支持される方が多かったと。
ありがとうございます。
≫ニッコリですね。
≫リモコンの青のボタンを押して「ノジュール」さんの京都にご投票いただいた方々テレビ画面には今、電話番号が表示されています。
そちらの番号にお電話いただきますと抽選で10名様に3万円の旅行券をプレゼントさせていただきます。
締め切りは本日いっぱいになります。
≫ということで得票が多かったのは「ノジュール」さんということでした。
本当におめでとうございます。
≫ありがとうございます。
≫でも、本当にわずかな差でしたね。
≫鎌倉も魅力的でした。
≫ありがとうございます。
自信を持ってオススメできるプランです。
2016/01/10(日) 10:00〜11:45
ABCテレビ1
[新]極上!旅のススメ[デ][字]
“新春開運古都めぐり 京都vs鎌倉”…旅の情報を知り尽くす旅雑誌の編集者が“新春開運”というテーマに沿って旅プランを作成。今回、旅の舞台は京都と鎌倉。MC草野仁。
詳細情報
◇番組内容
京都VS鎌倉・・・京都を旅するのは名取裕子と山村紅葉、鎌倉を旅するのは大和田獏と安田美沙子。果たして旅のプロである旅雑誌の編集者は“開運古都めぐり”というテーマをもと、どんなプランを立てたのか?
◇番組内容2
旅行券3万円プレゼント・・・視聴者の方には“どちらの旅に行きたいか”テレビリモコンの色ボタンを使って生投票して頂き、多数派に票を入れた視聴者の中から抽選で10名様に3万円の旅行券をプレゼント。
◇出演者
草野仁、名取裕子、山村紅葉、大和田獏、安田美沙子、竹内由恵テレビ朝日アナウンサー
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tabinosusume/
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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