これでわかった!世界のいま▽年明け早々の世界同時株安。カギを握る中国経済は? 2016.01.10


新春早々、株安が止まらない。
5日連続下落の異常事態。
世界で同時株安に。
その震源は。
また中国。
問題が山積してるんですって。
ゾンビ企業に…。
中所得国のわな?株価の急な変動を防ぎたい上海の株式市場。
新しいシステムを使って2回も取り引きを止めたんだけど。
えっ、そのシステムもたった4日でやめたって?中国、どうなってんのよ。
新年早々株安というのは先が思いやられますね。
ゾンビやわなとか怖いことばも出てきました。
千里さん、どうしたんですかその声は。
すいません。
ばれてしまいました。
ごめんなさい。
ちょっと調子が悪いんです。
無理しないでくださいね。
きょうは私が頑張ります。
これでわかった!世界のいまどうぞ最後までおつきあいください。
2016年になりました。
新年早々ニュースがたくさん入っていますがきょうはこの2つを見ていきます。
まずは中国経済からです。
きょうの先生を早速呼んでみましょう。
経済部から湯浅デスクです。
お願いします。
新年、いろいろ動いています。
株価の急落、何が起きているんでしょうか。
中国経済が深刻な問題を抱えているということが次第に明らかになってきました。
それが今回、株価の急落という形で現れたんです。
こちらの黒板でご説明しましょう。
上海市場の代表的な株価指数総合指数の値動き、年明けのものです。
ことしは4日から取り引きが始まりました。
株価が下がっていることのほかに何かお気付きになりませんか。
4日と7日はまっすぐな線があります。
不自然ですね。
このまっすぐの線はどういうことですか。
株の取り引きが止まったということです。
取り引きが止まるんですか。
止められるんです。
株価の急変動を防ぐサーキットブレーカーという制度を発動したからです。
サーキットブレーカー。
初めて聞きました。
ブレーカーというのはあのブレーカーですか。
ご家庭のブレーカー、回路を遮断するということですね。
自動的に回路を切ってしまうということです。
どういうことかといいますと中国の株式市場に上場している合わせて300の銘柄で作っている指数がありますが、この値動きが一定の幅以上大きくなると発動される、つまり株価の乱高下です。
それを抑えようと、ことし1月4日に導入されたばかりなんです。
急に値下がりするのを防ぐということですね。
投資家に冷静になってもらいたい、頭を冷やしてもらいたいという制度です。
株価が5%下がりますと、売り買いが15分間できなくなります。
それを超えて7%下がると強制的に一日の売り買いを終わらせるという仕組みなんです。
強制終了ということですね。
ところがどんどん今回、株が下がり始めましてブレーカーが作動する前に売ってしまいたいという投資家が増えたんです。
株の急落を避けるはずの制度が、逆に急落を促してしまった。
裏目に出てしまったということです。
中国はこの制度の不備を認めて先週末、導入後たった4日でやめにしました。
やめるのが早いですね。
中国政府にとっては大失敗ですね。
アメリカにも同じような制度はあるんですがアメリカの場合はすべての取り引きが止まるのは、20%以上下がったときです。
中国の7%とは大きな開きがあります。
中国政府が急落を防ぎたいということで小幅の制度を作ったばっかりに逆効果になってしまったということです。
この制度を続けるのであれば制度を作り直すということになると思います。
中国の投資家たちも経済が不安だから売っていくんだと思います。
具体的にはどういうところが不安でしょうか。
問題はそこです。
不安の原因は最近、景気が減速してきているといわれています。
企業ももうかっていないんです。
企業が今もうかっていないだけではなくて構造的な問題があってもうかっていないのではないかという不安があるんです。
さらに不安は投資家だけではなく中国政府や学者たちも大きな悩みを抱えています。
最近中国ではこういうことばを政府の偉い人たちが言い始めています。
中所得国のわなにはまるなと言いだしています。
これは何ですか。
千里子、のどが痛そうだな。
大丈夫か?中所得国のわなについては、俺が懇切丁寧に教えヨーソロー。
中所得国のわなっていうのは、そもそも世界銀行が数年前に言いだしたことばだ。
これまで貧しかった国が経済発展し、一人一人の収入が上がり、まあまあお金が増えてくるととたんに成長が止まってしまうことを言うんだ。
例えば、1人当たりの平均年収が上がり120万円くらいになるとそこで止まってしまうらしい。
経済成長したあとに中所得国のわなに陥ったのはメキシコやマレーシア。
もうすぐオリンピックが開かれるブラジルだってわなにはまってるんだぞ。
で、中国は…。
ただいま1人当たりの平均年収はおよそ90万円。
今後、このわなにかかるかもっていう指摘もあるんだ。
中国の李克強首相だって、毎年の成長率6.5%以上を維持しないと、中所得国のわなにかかるぞって言ってるくらいなんだな。
わなと言っていますが中国の方は爆買いをしたり、すごくお金を持っているイメージがあります。
おっしゃるとおり、爆買いのイメージ、元気なイメージがありますがこちらの映像を見てください。
日本で爆買いする中国の人たち。
買って買って買いまくる。
レシートもこーんなに。
その勢いは中国国内でも。
みんなスマートフォンを触ってる。
この人たちネットで買い物をしているんです。
この日は11月11日。
中国では独身の日です。
通販サイトが自分にご褒美をってここ数年、大規模なバーゲンセールをやっています。
中国のネット通販最大手はイベントを開催。
取引額を示す数字がどんどん増えていく。
なんと半日で1兆1000億円超え。
この金額、日本のデパート最大手の昨年度1年間の売り上げとほぼ同じなんです。
1兆1000億円。
景気がいいですし勢いが止まる感じはしませんが。
圧倒的な消費力を誇る中国ですが、どうしてわなにはまるおそれがあるんでしょうか。
なぜ、わなにはまるのかというのをこちらでご説明したいと思います。
この舟は中国経済だと思ってください。
買い物をしていますのは個人ですね。
確かに豊かになった人たちの消費力、消費の力はすごいんです。
今、問題が起きているのは企業のほうです。
企業がもうからないような経済になっているということです。
この舟は今までは順調に進んでいました。
でも、ここにきて止まりそうですね。
最近ブレーキがかかってきたということです。
その理由なんですがこちらにあります。
3つの過剰ということばがあります。
千里子さん、この前こちらにお邪魔したときに1つお伝えしていますが覚えていますか。
きょうはのどが調子が悪いから。
声は出ていましたよ。
ご説明します。
まず1つは設備です。
2つ目、債務です。
借金ですね。
3つ目は雇用です。
まず設備ですが、例えば自動車の生産設備、実際の販売台数の2倍近くもありまして工場が余っているんです。
有名なのは製鉄所です。
日本の鉄鋼メーカーが全体で1年間に生産するのが1億トンとなっています。
中国ではこの3倍から4倍もの製鉄所が稼働せず遊んでいるということなんです。
余っているスケールも大きいですね。
しかもこの債務、借金ですが中国国家の債務はまだ問題ないのですが企業の債務が1900兆円。
日本の民間企業の債務は、大体500兆円なんです。
国有企業などが抱えているものですね。
日本もバブルが崩壊した1990年代後半から借金が膨らみましたがそのときのピークでも740兆円、先ほど500兆円と言いましたが、この200兆円を削減してきたんです。
これを削減して、今はやっとバブルの前に戻りましたが、この3つの過剰を解消するまで日本の景気はなかなかよくなりませんでした。
3つの過剰を舟に例えますと、過剰な積み荷ということです。
高い経済成長の間は過剰設備も過剰債務も過剰雇用も目立ちませんが、これからは積み荷を降ろさないと速く進めないということです。
それぞれが相当重いんですね。
それで減速しているんですね。
中国は経済の規模も大きいです。
その減速の影響というのは国内にとどまらず、世界中に伝わるということですね。
世界の多くの経済成長が中国との貿易などに頼っているからですね。
その一例の1つがこの国、アフリカです。
アフリカの事情をヨハネスブルクの味田村支局長に聞いてみましょう。
中国経済の減速がアフリカにもたらしている影響は大きいんでしょうか。
影響は大きいと思います。
ただ表面的には中国のアフリカ進出の勢いというのは、まだ感じます。
中国はアフリカ各地で鉄道や道路などのインフラに大規模な投資を行い、圧倒的な存在感を示してきました。
こちらは先月、習近平国家主席が南部ジンバブエを訪問したときの映像です。
強権政治で知られるムガベ大統領ですが、ご覧のように習主席と仲よく手をつなぐなど大変な歓迎ぶりでした。
ジンバブエ政府は中国の人民元をことしから国内で本格的に流通させるという方針を示しました。
また私がいるここヨハネスブルクでは、やはり先月、中国とアフリカ各国の首脳が一堂に会して習主席が日本円で7兆円を超す巨額の資金を拠出すると発表して、アフリカとの関係強化をアピールしていました。
こうした中国進出の一方で、中国経済の減速で深刻な影響も出ているんです。
とりわけ中国にこれまで経済的に大きく依存してきた南部アフリカのザンビアでは、大変なことになっています。
アフリカ南部のザンビアです。
10年ほど前から大量の中国資本が入ってきています。
道路工事の現場では中国人が指揮を執っていました。
こちらのスタジアムも5年前、中国企業によって建設されました。
ところが両国の友好を掲げた看板にはこんな落書きがありました。
中国経済の減速の影響を受け、ザンビアの経済は今、苦境に立たされているのです。
こちらは中国企業が所有する鉱山です。
ここでは、ほとんど働いている人の姿が見られません。
ザンビアは世界有数の銅の産出国ですが、鉱山は次々に生産中止に追い込まれています。
私が訪れた中部にある鉱山では、従業員の半数以上にあたるおよそ260人が解雇されることになりました。
中国で銅の需要が減ったことなどで、国際価格が去年20%近く下落し業績が悪化したのです。
この男性は、生産中止となった鉱山で働いていました。
今は自宅待機を命じられています。
3人の子どもを育てていますが、収入は3分の1以下になり、今は自宅の庭で育てた野菜を食料にするなど何とか生活しています。
かなり影響が広がっているようですね。
ザンビアでは中国への不満は高まっているんでしょうか。
そうですね。
こうした事態に国民の間では批判も出ているんです。
失業者も急増し、通貨も暴落して人々の間では、これまでの中国一辺倒の経済政策のせいだとザンビア政府への批判も強まっているんです。
こうした中国経済の減速の影響なんですがザンビアだけではなく、ほかのアフリカの国々にも広がっているんです。
アフリカの人々は中国からの投資に引き続き期待はしているんですが、その一方でそれが市民の生活の向上につながっていないという疑念も出てきているんです。
今後、中国が急に投資を減らしたり輸入を減らすようなことがあれば、やはり中国のアフリカ進出は資源狙い資源が目的だったのではないかという批判を中国は浴びることになります。
中国が今後、アフリカとどう関わっていこうとしているのか中国のことばだけではなくて、実際の行動がどうなのかアフリカの国々は注視しています。
ヨハネスブルクから味田村支局長でした。
経済で中国に依存している国というのは、かなり影響が広がっているんですね。
日本にも影響はありそうですね。
もしかすると爆買いが減るとか、減らなくても一人一人の使う金額が減ったりするという影響が出てくるかもしれません。
早く中国になんとかしてほしいですね。
中国自身も焦りを感じています。
そこで最近にわかに言い始めたことばがあります。
少し難しいことばですがご紹介したいと思います。
サプライサイド構造改革。
初耳です。
供給側の改革ということです。
中国語でも供給側構造改革といいます。
これがキーワードです。
ざっくり言いますとモノやサービスを供給する企業、産業の体質を改善して中国の経済全体を改革していこうということです。
この改革にすべてをかけようとしていると言っても過言ではありません。
ちなみにどういうことをやろうとしているんですか。
第1にこちらです。
ゾンビ企業の整理です。
そもそも何ですか。
ゾンビ企業というのは本来は倒産しているはずの経営の厳しい企業のことです。
銀行の融資によってかろうじて生きながらえているということです。
どうして倒産するはずのゾンビ企業が生きているんですか。
ゾンビ企業の多くは国有企業です。
国有ですから銀行からもお金を借りやすい、そこでゾンビ企業が銀行から大量融資を受けている。
その一方で民間の中小企業やベンチャー企業は融資をなかなか受けられず中小企業の成長も阻まれているという側面があります。
ですから中国政府はゾンビ企業をなくしてしまおう、そして李克強首相も年明けから大号令をかけてなんとか取り組もうとしています。
ただ国有企業ですから経営者と政府、つながっているわけです。
ここはどう折り合いがつくのか本当に実行できるのか、まさに中国特有の問題ですね。
こういう問題をなくしてスピードアップを図ろうということですね。
2つ目は工場などで量よりも質を重視していいものを作ろうということです。
先ほどの3つの過剰を改善するだけではだめで品質のよいものを作れる体質にしたいということです。
爆買いなども、結局中国にいいものがない、信用できるものがないので、わざわざ日本まで行って買い物をしているということですから中国国内では、苦々しく見ている向きもあります。
だいぶ中国製品の品質も向上しましたが先進国に追いついていけるかどうか今後の大きな課題です。
3つ目です。
独自の技術、サービスまたはイノベーションを起こせるブランド企業、例えばアップルですとかグーグルのような独創的な企業を中国発で生み出したい。
ただ、これも簡単ではありません。
言論の自由がなくて思想も統制される国でイノベーションというのは自由な発想が必要ですから、本当に起きるのかと疑問の声も多いんです。
一つ一つ結構大きな話ですね。
実際にうまくいくでしょうか。
なんとも言えません。
ですがこれがうまくいかないと。
中国語をお願いします。
(中国語)みふせんろうです。
つまり豊かになる前に先に老齢社会になってしまうということです。
日本など先進国は豊かになってから高齢化社会を迎えます。
これでも大変なことですが中国はその逆だということで警鐘を鳴らしています。
これを防ぐためのものがサプライサイド構造改革ですが、ゾンビ企業を整理して借金を減らし、工場も減らして大規模なリストラをやっていかなければいけません。
そうすると失業者が急増するといった相当な痛みを伴うおそれがあります。
これは日本も陥ったデフレのリスクと隣り合わせなんです。
中国当局が痛みをうまく和らげながら改革を断行できるかどうか、中国のお役人や専門家は日本経済をよく勉強しています。
なぜバブルが起きたのか。
バブルが崩壊してなぜ失われた20年になったのかよく研究しています。
彼らもなんとかしようとしています。
上手に改革をやりきって経済の減速に歯止めをかけてもらわないと世界にも日本にも影響は大きいです。
この行方にも注目していただきたいと思います。
きょうは中国経済について経済部湯浅デスクでした。
2時間目にいきます。
新年早々入ってきた大きなニュースです。
中東情勢についてです。
イスラム教スンニ派の盟主サウジアラビアとシーア派の大国イラン、対立が深まっています。
宗派が異なり、もともと犬猿の仲と言われた2つの大国ですが対立が深刻化しています。
赤々と燃え上がる建物。
イランにあるサウジアラビア大使館が、暴徒化したデモ隊に襲撃されました。
きっかけは、サウジアラビア政府によるシーア派指導者の死刑執行でした。
イランの最高指導者ハメネイ師もサウジアラビア政府を厳しく非難します。
これに対し、サウジアラビアは。
外交関係の断絶という強硬手段に出て、一触即発の事態になります。
両国は、イエメンなどの内戦でそれぞれが同じ宗派の勢力を支援する、いわば代理戦争を繰り広げてきました。
そうした中で世界中に緊張が走りました。
イランの国営メディアがサウジアラビアの軍用機がイエメンにあるイラン大使館を攻撃したと報じたのです。
ところが、その翌日。
攻撃を受けたとされたイラン大使館の映像です。
映像で見える範囲では、壁に大きく壊れたあとはありません。
国旗も見えます。
サウジアラビアもイランの主張を全面的に否定しています。
しかし、イランでは各地で大規模な抗議デモが起き非難の応酬は続いています。
大使館攻撃のニュース衝撃を受けました。
結局、大使館はどうなったんですか。
その真相はまだはっきり分かっていないのですがこの対立は周辺国も巻き込んでいます。
サウジアラビアの隣国バーレーンジブチ、ソマリア、スーダンといった国々が相次いでイランとの外交を断絶しているんです。
サウジアラビアにいる中山記者に聞いてみます。
サウジアラビア国内ではイランへの反発はどうなっているんでしょうか。
サウジアラビアではイランへの非難一色の日々が続いているんです。
現地の新聞、ご覧ください。
このように1面でイランについて連日伝えています。
こちら、きょうの朝刊です。
きのうここリヤドでスンニ派中心の湾岸諸国の外相を集めた緊急会議のことが書かれています。
イランを非難する声明が出されたことを伝えています。
サウジの強硬姿勢が目立つようになったのが去年1月に前国王が死去して今のサルマン国王が即位してからです。
注目されるのが、息子のムハンマド副皇太子でこの人物が去年から国防相として軍事部門を仕切っています。
ムハンマド副皇太子のもと、サウジはイエメンへの空爆作戦など周辺国に積極的に介入してイスラム諸国の盟主としての実力を誇示しようとするねらいが強く感じられるようになりました。
なぜこれほど強硬なんでしょうか。
背景にはアメリカの動向があります。
アメリカがイランに核協議で歩み寄りを見せたことなどでサウジにとってはイランの力がますます強まるという危機感があるんです。
今ここでイランに何らかの打撃を与えなければならないという思いがあると思います。
まさか戦争になったりするんでしょうか。
どうでしょうか。
すぐに両国が直接ぶつかるようなことは私は考えにくいと思います。
先ほどのムハンマド副皇太子も両国による戦争は否定しているんです。
しかし双方の憎しみがますます拡大して、周辺国でもシーア派とスンニ派のイスラム教徒どうしの対立が深まることが懸念されています。
すでにイラクではスンニ派のモスクが襲撃される事態も起きています。
周辺国が一致して壊滅を目指すはずのISもこの隙に力をつけようとたくらんでいるはずです。
2016/01/10(日) 18:12〜18:45
NHK総合1・神戸
これでわかった!世界のいま▽年明け早々の世界同時株安。カギを握る中国経済は?[字]

年明け早々に同時株安で始まった世界経済。懸念されているのは中国経済の先行き。今後の鍵握る中国で何が起きどう解決しようとしているのか徹底解説。【ゲスト】井田寛子

詳細情報
番組内容
【ゲスト】井田寛子,【キャスター】坂下千里子,井上裕貴
出演者
【ゲスト】井田寛子,【キャスター】坂下千里子,井上裕貴

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