日曜ビッグ『世界!ニッポン行きたい人グランプリ』ドド〜ンと3人ご招待SP 2016.01.10


ニッポンに行きたくてしかたがない人を探しに最初に向かったのはハンガリー。
美しい町並みから東欧の真珠とも呼ばれ…。
まずは首都ブダペストでニッポン好きを捜索。
朝から人が集まる場所があると聞き行ってみると…。
こちら見てくださいこれ。
屋外プールのような場所に大勢の人が。
こちらは実はハンガリーはヨーロッパ有数のハンガリーでは早速聞き込み開始。
ちょっとあそこ。
湯船でチェスを楽しむグループが。
どなたか知りませんか?激しい身振りから炎のマエストロと呼ばれる世界的指揮者…。
1994年には更に番組ではfacebookなどを使い例えば…。
よろしくお願いします。
「蝉の声を聞く度に」更にベトナムからはプロモーションビデオのような映像でニッポン愛をアピールしてくれた女性が。
そしてなぜか東京でもマイナーな気になったのでおはようございます。
こちらがあすごいすみません。
こっちに…見てくださいこれ。
日本のポスター?地下鉄の?勉強机の前にはニッポンの地下鉄。
東京メトロ更に中央にはまだいったい何駅?わかんない専門用語。
漢字や日本語が読めなくても駅が区別できるよう各駅にアルファベットと数字の表示が。
上野駅の場合日比谷線の頭文字Hと起点の中目黒駅から17番目ということでH17。
頭文字Cに起点の代々木上原駅から6駅目でC06と表記される。
今ではしかしハンガリーにも鉄道はあるのにと嬉しそうにおっ。
ラースロー君が聞かせてくれたのは鉄道ファンには…。
聞いたことないジャンルですよこれ。
更にもう1ついや〜。
まさかそこまでパーフェクトとは。
なんとニッポンの車内アナウンスに夢中な孫をそんなラースローさんがかつてヨーロッパで最もモダンな駅といわれたブダペスト東駅。
すると…。
さぁ行きましょう!ん?いったいどういうことなのか?まずは切符を購入。
すると…。
するとラースローさんは…。
パスモですよ私の。
ホームに入ってくる地下鉄を先頭から眺めるため再びダッシュ!来た来たすごい。
うわっ来た来た来た。
これか。
そして電車に乗り込んだラースローさんは…。
取り出したのは更に…。
これでそんなラースローさんがまずは東京メトロのアナウンス好き…。
続いての応募動画はアコーディオンを片手に歌うこちらの方。
流暢な日本語で歌い上げるこの男性。
百人一首今夜は3時間!流暢な日本語でこちらですね。
家の中から何やら日本っぽい音楽が。
こんにちは。
おはようございます。
こちらが応募動画を送ってくれた早速お宅の中へ。
ちょっと…すみません。
あっすごい広いですね。
そうですか。
あれ何ですか?ゴザまで敷いて琴の稽古。
その腕前は…。
(琴)今適当だったですけど。
(拍手)すごい。
ブダペストの学生時代に日本の音楽と出会い仕事とは別に…。
更に…。
(ピアノ)すごい!今の『東京ブギウギ』じゃないですか。
そうです。
そうなんですか。
日本の音楽を研究するため昭和の「紅白歌合戦」をひたすら見たというジュラさん。
その後も…。
昭和歌謡のレパートリーをガンガン披露してくれたジュラさん。
「ギンギラギンにさりげなく」「ふたりの恋のやり方」「ギンギラギンにさりげなく」「さりげなく生きるだけさ」そのために昭和歌謡をこよなく愛する続いてニッポンに行きたい人を探しに向かったのは…。
アルゼンチン。
アルゼンチンの首都ブエノスアイレス。
南半球に位置し南米のパリと称されるこの街はただいま夏真っ盛り。
まずは…。
今回ですね。
これを使ってちょっと声をかけてみたいと思います。
ということで…。
すると…。
チョンマゲ知ってますか?相撲をやってるところがある?それはぜひお会いしたい。
ということで早速この中にあるんでしょうか?一見ごく一般的なビルだが。
ここですね。
ちょっとちょっと。
あそこでやってますやってます。
そこで真剣に取り組む力士たちを発見。
すごい試合。
稽古をしていたのはアルゼンチンの相撲愛好家たちを中心に設立された相撲協会のメンバー。
そんななかいちばんの実力者は。
アマチュア相撲のそれがこちら。
牛肉のサーロインに大量のパスタを入れた醤油ベースのこれが彼らのパワーの源だという。
ここで相撲好きな番組スタッフがと…。
女性が…。
取材とはいえここは男として負けるわけにはいかない。
果たして。
パロマさん渾身の投げに…。
実はパロマさんもともと柔道選手として活躍していたが腰を負傷。
相撲は腰を強化するために始めたというが今いちばんのめりこんでいるという。
更にアルゼンチンでスタッフは…。
それは日本の情報を伝えるラジオ番組に現地スタッフが出演。
そして4日後の集合場所は…。
およそ50年前に日系移民が中心となってつくった…。
どこからでも気づいてもらえるようスタッフのチョンマゲスタイルも…。
グレードアップ。
果たしてと!あっこちら皆さんそうでしょうか?集まった人数は…。
ニッポンご招待はいったい誰?日本に行きたいほんとに行きたい。
超満員のなかそれぞれ多かったのは体を使ったパフォーマンスや…。
日本の音楽を披露してくださった方々。
更に…。
手作りの作品でニッポン愛をアピールする方。
実に65人中30人以上にも及んだ。
そんななかよくいらっしゃいました。
どうもこんにちは。
どうぞおあがりください。
とても低姿勢。
部屋には日本の本がぎっしり!これらの本は…。
ふだんから自作の用語集を持ち歩き…。
日本語はかなりうまくなったが…。
実はクラウディオさん本気でこの本が好きなのか細かい内容の説明が尽きないご様子。
更には…いちばん好きな本を聞いたはずなのに他のお勧めの本まで次々に解説。
そして話し続けること10分。
話の主導権を握られ本題の書道については何も聞けないまま…。
いやいや…。
また始まってしまった。
最初にいちばん好きな本しか聞いていないはずだが…。
終わるどころか今ハマっているという江國香織さんの本の魅力をとうとうと語り始めた。
そして30分が経過したとき…。
はい。
いやいや…。
とここでお茶で一服。
なんか落ち着くんですよね。
すると今度は玄米茶の話で6分。
湯飲みの話と続き…。
そのまましぜんに。
そういうの…はい。
たくあんを自分で漬けているという話を5分ほど。
すると…。
冷めちゃったのねごめんなさい。
そして日本語できますね?実は先日のオーディションの際…。
自分がもらった書道の筆を宝物と話していたクラウディオさん。
当時通っていたお気に入りのここでクラウディオさんに…。
書いてもらうことに。
いったい何を書くのか。
このあといよいよお一人目を…。
書道を愛するクラウディオさんに書いてもらうことに。
いったい何を書くのか。
漢字ですか。
漢字ですね。
「まもる」とも読みます。
「まもる」と読みますよね。
というニュアンスがあるそうです。
言葉でまもる…。
言葉でまもる。
だからそしてもうひと文字。
こういうのが好きなんですよね…。
もちろんできるだけ…。
そして首都行ってみることに。
ずっと白壁の造りで…なんか囲まれてるような。
とても立派ないったいどんな方が住んでいるのか。
日本の?そうそう。
いきなりすみません。
早速合掌造りの家を見せていただくことに。
すると。
福井?そう福井県から…。
バラバラ?ご主人のもともとある時合掌造りの家が売りに出ていることを知り福井へ。
ひと目見て気に入りすぐに購入を決めたという。
アルゼンチンの地に建つ合掌造りといえば急勾配の屋根が特徴。
こちらの家は茅葺き屋根ではないもののその伝統的なスタイルも忠実に再現したという。
その後は現地の大工さん10人に託し…。
と…。
いったいなぜ合掌造りが気に入り…。
こんな文化あるんですよ日本…。
では建物の中はどうなっているのか。
おじゃまさせてもらった。
飾られてるようにも見えますけど。
美術館?実はこちら自宅の一部を美術館として開放している。
館内にはご主人が集めた日本の美術品が1階と2階に…。
まだ上あるんですか?というわけで3階にあがると…。
屋根の下だ。
家屋のこちらが細かな部分にもニッポン文化が感じられる。
更に…。
こんにちは。
京都の舞妓さんが好きすぎる…。
ニッポン愛に溢れる方々を海外からご招待。
それはフランスでニッポン好きを調査中のこと。
「雲隠れにし夜半の月かな」。
「吹くからに秋の草木の」。
あっこれ見てください背中の。
「かるたこそ我らが浪漫」と背中に背負い小倉百人一首を使った競技かるたに打ち込むフランス人グループを発見したのです。
「大江山」。
「瀬をはやみ岩にせかるる」。
そこにいたのがかるた歴5か月の…。
アニメの影響でかるたを始め…。
そんなオロールさんには…。
なんで近江神宮行きたいんですか?ということで…。
早速現在ドイツに留学中のオロールさんのもとへ。
オロール?ハロー。
ナイストゥーミートユー。
ナイストゥーミートユー。
もちろん彼女はまだ何も知りません。
留学先でもかるたへの情熱は衰えていない様子。
オーマイゴッド…。
オーマイゴッド…。
オーマイゴッド。
オー…オーマイゴッド。
アイムゴーイングトゥージャパン。
ワオザッツアメージング…ザッツソーアメージング。
そして来日の日。
オロールさんついに初めてのニッポン!おはようございます。
おはようございます。
そして来日の日。
オロールさんついに初めてのニッポン!おはようございます。
おはようございます。
まずはどうしても行きたかった場所を目指し…。
競技かるたをする人にとって一度は訪れたい聖地なんだそうです。
遠くフランスからずっと夢見てきたこの眺め。
鮮やかな朱塗りの楼門は近江神宮のシンボル。
早速かるたの聖地へ。
それはそうと近江神宮とかるたにはどんなつながりが?近江神宮は大化の改新を成し遂げた天智天皇を祀る神社。
その天智天皇の歌は今から1300年以上も前の飛鳥時代に読まれたもの。
小倉百人一首のなかで最も歴史があり第一首とされているんです。
いつの頃からか近江神宮は「かるたの聖地」と呼ばれるようになり毎年お正月にはかるた祭りも行われています。
全国からたくさんのかるた愛好家が参拝に訪れています。
オロールさんもお参り。
来日前にお参りの仕方はしっかり勉強してきました。
ところでオロールさん…。
かるたが大好きなんです。
フランスから。
あっフランスの?すごいすごい上手ね〜。
いえいえ。
みんな感心してる。
するとオロールさんなぜか神社の裏手へ。
実はこの建物がいちばん行きたかった場所なんだそうです。
オロールさんの言うとおり向かって左側でクイーン戦右側で名人戦が同時に行われるんです。
「今を春べと咲くやこの花」。
「夕されば門田の稲葉おとづれて」。
これ早かったですね。
そうですね。
詳しいですね。
第59期新クイーンに…。
競技かるたの人口はおよそ100万人。
その頂点に輝く女性。
オロールさんは来日前こんなことを。
せっかくニッポンに来てくれたのだから喜んでもらいたい。
そこでオロールさんのために訪れたのは競技かるたの全国大会にも使われるこんばんは。
よろしくお願いします。
そこには和装姿でかるたをする女性が。
オロールさん見覚えありますか?「八重むぐらしげれる宿のさびしきに」。
そう競技かるたの女流最高峰。
連覇を成し遂げるちょっと前の練習におじゃましちゃいました。
オロールさん緊張しすぎて言葉が出ません。
(スタッフ)緊張の一瞬だね。
ちょっと恥ずかしがりやなので…。
クイーンの坪田さんも思わずもらい泣き。
ありがとうございます。
この日は次のクイーン戦を想定した実戦練習。
相手は読手は指導するのはクイーンを育てた「恋すてふわが名はまだき立ちにけり」。
競技かるた界最高峰の練習を目に焼き付けます。
「山川に風のかけたる」。
「今来むといひしばかりに長月の」。
すると…。
ありがとう!一緒にかるた取りましょう。
はい。
お願いします。
お願いします。
競技かるたについてご説明しましょう。
畳に並べる取札は上の句があるものではなく下の句だけが書かれたもの。
使用するのは100枚のうち50枚だけ。
それぞれ25枚ずつ自分の陣地の好きな場所に並べます。
お願いします。
お願いします。
礼に始まり礼に終わるのが競技かるた。
「難波津に咲くやこの花冬ごもり」。
まずはかるた歴1年のオロールさん。
クイーンから1枚でも取れれば快挙です。
「契りきなかたみに袖をしぼりつつ」。
「おもひわびさても命はあるものを」。
クイーンのスピードに圧倒されるオロールさん。
今のシーンをもう一度見てみると…。
最初の2文字でクイーンが札をはらいました。
百人一首で上の句が「お」から始まる歌はそのうち次が「も」なのは1首だけ。
このように札が特定できる文字を決まり字といいます。
100首すべての決まり字を把握し音にどれだけ速く反応できるかが勝負の決め手。
一流選手は音になる前の音さえも聞き分けるといいます。
「恨みわびほさぬ袖だにあるものを恋に…」。
ところが次の歌で思わぬことが。
「春過ぎて夏来にけらし…」。
なんとオロールさんの想定外の動きにクイーンが一瞬躊躇。
「夏来にけらし白妙の」。
「難波潟…」。
しかしその後はクイーンが圧倒。
「山川に風のかけたるしがらみは」。
そして…。
(2人)ありがとうございました。
オロールさん現役クイーンとの対決いかがでしたか?全然。
会長クイーンが取られてしまったんですけどどうなんでしょう?会長からもお褒めの言葉が。
ありがとうございました。
その後クイーンも所属する名門かるた会東京東会の練習に参加。
実はオロールさん大会に向けクイーンから貴重なアドバイスも。
そうです。
うんもっともっと手をここまで持ってきて。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
始発の新幹線で仙台入りしたオロールさん。
かるた大会が行われる会場を見たオロールさんは…。
競技かるたの大会は階級ごとに行われます。
この日はD級からF級の3つのクラス。
初心者向けのF級に出ることもできますが…。
かるた協会公認の大会は日本でしか開かれないんです。
せっかくなので一つ上のE級に挑戦。
目標は?オロールさんが出場する…。
一度負ければその時点で敗退です。
日本各地のかるた会や中学高校のかるた部の選手相手に開会式のあとすぐに1回戦。
対戦オロールさんデビュー戦を勝利で飾れるでしょうか?それでは時間ですので1回戦始めます。
(一同)お願いします。
「白露に風の吹きしく秋の…」。
まずはオロールさんが相手陣にあった札を取りました。
「今来むと…」。
オロールさんが連取。
これを繰り返して先に「花の色はうつりにけりな…」。
オロールさんその後も絶好調頑張って。
しかしここから相手選手も追い上げます。
一進一退の攻防が続きそして…。
「わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬ」。
オロールさん7枚差で見事初戦突破。
ところが…。
喜んでいる暇はなくどら焼き好きなの?そして相手は地元宮城のかるた会に所属する選手です。
1回戦の勢いそのままに…。
なんと2連勝!1勝できればいいと言っていたオロールさんすごい!また勝ったね。
コングラチュレーション。
ありがとうございます。
すごい会長から。
会長どうですか?そしてベスト4進出がかかった3位決定戦はないためこれに相手はクイーンと同じ名門「東京東会」の選手。
(一同)お願いします。
お願いします。
「咲くやこの花」。
「きりぎりす…」。
オロールさん幸先よく1枚先取。
「玉の緒よ絶えなば…」。
今のは空札。
百人一首の読まれてもない空札が50枚存在するので「奥山に…」。
試合はオロールさんが2枚リード。
「声きくときぞ秋は悲しき」。
「山川に風のかけたるしがらみは」。
相手選手と手がぶつかり突き指。
真剣勝負ゆえのアクシデント。
更に痛恨のお手つき。
相手陣から1枚送られ自陣の札が増えます。
これをきっかけに流れは相手に。
突き指も響いてついに4枚差に。
オロールさんが1枚取り返し3枚差。
「世の中よ道こそなけれ思ひ入る」。
オロールさんが正しい札を取り相手がお手つき。
この場合相手陣から取った分と相手のお手つき分の2枚を送れるため一気に同点に。
「小倉山峰のもみぢ葉…」。
その後は両者譲らず相手の1枚リードで迎えた終盤。
「逢ひ見ての後の心に…」。
この場合どうなるんでしょうか。
こちらを触った人誰?私です。
こちらを触った人は?私です。
オロールさん逆転です。
これで流れはオロールさんに。
そして「風をいたみ岩うつ波のおのれのみ」。
相手陣の札を取りオロールさん勝利。
初めての大会で…。
オロールさんそしてこのあとちょっとしたハプニングが。
かるたフランスオロール・ヴァンレーヌさん。
賞状…なんか俺まで。
「第3位かるたフランスオロール・ヴァンレーヌさん。
あなたは本会主催第79回椿杯争奪全国競技かるた大会において頭書の成績をあげられましたのでこれを賞します。
一般社団法人全日本かるた協会会長松川英夫」。
おめでとう。
22歳?だからもうほんとに…。
オロールさん本当によかったですね。
さまざまな体験と出会いがあった5日間の日本滞在。
帰国を前にオロールさんは…。
オロールさん自称アナウンス鉄…。
日本来たことないけど東京に来たら一人でどこでも行けちゃうってことですよね。
全部に頭に入ってるから。
憧れの。
パスモ感動するよ。
パスモピッてやるとき感動するやろなぁ。
さっそく何も知らないご本人に…。
そしてまさかのそして来日当日。
あっ来た来た…。
ラースロー。
更に…。
また…また走ってるじゃん。
でもどうして上野なのか?あれ?そう上野駅の向かいにあったのはとラースローさんが向かったのは本社ビルにある地下鉄の入り口。
東京メトロに乗るならば本社ビルのお膝元からと決めていたという。
すると…。
OK行きましょう。
真っ先にゲットしたかったのが切符やお財布代わりに使えるICカードのパスモ。
そういえばハンガリーで取材したときこんなことが。
そしてスタッフが自分のパスモを作るのが夢だったんです。
初めての自動券売機にも大興奮。
そして…。
ありがとうございます。
取り忘れにご注意ください。
きたきた〜。
ラースローさん。
やったじゃん。
念願の名前入りパスモをゲット。
すると…。
確かに。
通常パスモは電子音が2回だが…。
つけることができるんだとか。
そして…。
駅構内にある案内板やポスターを見つけては撮りまくるラースローさん。
OK。
まずは浅草から渋谷を結ぶ銀座線に乗車。
すごい来た来た。
初めて見た東京メトロの車両に…。
思わず見とれるラースローさん。
1927年に東洋で初めての地下鉄として開業した銀座線。
ラースローさんは…。
すると…。
よかったね。
かわいい?ラースローさんが東京メトロを好きになったきっかけが…。
東京メトロ全線を担当する森谷真弓さんの車内アナウンス。
すると電車とホームの間が広く開いているところがありますので足元にご注意ください。
出口は右側です。
インターネットでしか聞けなかった本物のアナウンスをそんなラースローさんどうしてもというわけで渋谷で乗り換え2路線目となる副都心線に乗車。
小竹向原を目指す。
とラースローさん乗り換えのすきに憧れのそして副都心線で走ること25分。
よかったね。
とても嬉しいです。
あっ小竹向原。
小竹向原の次は和光市に止まります。
はるか9,000キロ離れたハンガリーからラースローさんにはどう映るのか?着いたよ。
かわいい?周辺は小竹向原のことがすごい好きなハンガリーの方なんですよ。
ちょっと残念そうなラースローさん。
気を取り直して3路線目となる有楽町線に乗車。
そして…。
4つの地下鉄が乗り入れる巨大な飯田橋駅構内も迷わず進む。
すると…。
ラースローさんが足を止めたのは…。
やったじゃん。
全部フリーです。
好きなだけどうぞ。
ほんとに?ほんとに。
東京メトロのラースローさんはここまでに3つの路線を制覇。
続いては4路線目となる…。
念願の満員電車にも乗れ満足そうなラースローさん。
突然木場で降りたいと言い出したラースローさん。
いったいどうしたのか?え?何?突然木場で降りたいと言い出したラースローさん。
いったいどうしたのか?メロディ?そうなの?
(発車メロディ)本当なのか?
(発車メロディ)発車いたします。
おめでとう。
ゲットできたね。
ありがとうございます。
無事コンプリートしたラースローさん。
葛西駅で降りるとダッシュ。
これ来たかったですか?ラースローさんがどうしても訪れたかったのは葛西駅の高架下にある地下鉄博物館。
ニッポンの地下鉄の歴史や…。
巨大な鉄道模型に大興奮。
そして極め付きは…。
千代田線の運転体験ができる大満足のラースローさんだった。
ラースローさんちょっとここは。
押上駅構内にあったのはおよそ200種類の東京メトログッズを販売するお店。
紫色好きなおばあちゃんにはいいね。
更に日比谷線Tシャツなど…。
計10点をお買い上げ。
そして最後は東京メトロのスタッフの方にもお礼を。
温かく見守ってくれていた。
実はこの日ラースローさんに喜んでもらおうととっておきのサプライズをご用意。
それは…。
そこで快くおはようございます。
ラースロー君。
ドキドキしてる?はい。
というわけでいよいよいよいよ早速彼女のもとへ。
初めまして。
森谷です。
よろしくお願いします。
こちらがラースローさん憧れの人。
お待たせいたしました。
東京メトロ副都心線をご利用いただきましてありがとうございます。
彼女こそ他にもゆりかもめなど全国の鉄道でも使われている癒やしの声の持ち主。
よかったです。
すると大丈夫ですか?やりましょう。
やりましょうやりましょうはい。
なんと東京メトロ副都心線をご利用いただきましてありがとうございます。
お客様にお願いいたします。
東京メトロでは警戒・警備を強化しております。
駅構内車内で不審な物を見かけましたらお近くの東京メトロ社員または警察官警備員までお知らせください。
実は来日前の取材でこんな事も。
そこでなんとリクエストを聞いていただけた!ありがとう…すごい。
ラースローやった。
やったぜ〜。
よかった〜。
更にそして最後は記念撮影。
初めて尽くしで大興奮だった帰国を前にラースローさんは…。
ラースローさんいよいよ3人目のご招待!番組あてに世界中から届いた応募動画をご紹介!そんな彼がなんと続いてカメルーンで教師をしている男性からの投稿動画。
伝統衣装に身を包んだ若者たちが現れバナナを設置。
ニッポンに行きたくてしかたがない人がいると聞きルーマニアとの国境近くの街へ。
早速訪ねてみると。
いやぁ…いないですね。
あっ…。
おはようございます。
すみませんあの…。
ニッポンから来たと聞くと温かく迎えてくれたいいんですか?すみません。
するとなぜかそうそこにあったのは…。
こちらのそろばんは…。
その理由を聞いてみると。
中国のそろばん…はい。
実はバイダさんもともとそろばんへの衝動を抑えきれずなんと自宅の裏庭にそろばん用の作業場を作成。
機械も自分で作ってしまったというがどういうことなのか。
更に。
ハンガリーにそろばんを作る工具はないため…。
最も難しいのがこれ。
珠の滑りを左右する穴開け作業。
バイダさんのお〜!熟練の職人たちが作るそろばんは…。
なめらかなひと品。
バイダさんが作るそろばんは…。
しかしバイダさんに連れられて向かった先は…。
あ〜かわいい!小学校。
授業中の教室へ。
子どもたちの机には1人に1つずつそろばんが。
実はこれハンガリーでは1990年代にニッポンから持ち込まれたそろばんが子どもの教育によいとして広まったという。
そして今では突然話しかけられ子どももびっくり。
ハンガリーの平均月収はニッポンよりも低く日本製に近いよいそろばんを使ってほしいとバイダさんは材料費ほどの低価格で提供している。
バイダさんがそろばんを大量生産していたのはたくさんの小学生がそろばんを使えるように。
そろばん作りに人生をかけるバイダさん。
ニッポンでそろばん作りを学びたい。
こちらの4組のうちニッポンご招待はいったい誰?このあとすぐ!あっ!こんにちは!いや〜いっぱい…。
はるばるアルゼンチンから30時間以上かけてやってきた…。
書道をとことん愛し…。
そんなクラウディオさんが向かったのは…。
実は…。
こっちのほうが…。
そうクラウディオさんが調べてきた…。
人口2万5,000人ほどの町にこちらは明治時代から続く筆作りの老舗この日作るのはこの選毛で筆のよしあしが決まるため職人がこだわる重要な作業。
その後選り分けた毛を鹿の皮でくるみ…。
これは今段階に切ったんですね。
筆先は先端の命毛から5つのパーツに分けられる。
この筆の場合命毛にはいちばんやわらかいヤギの毛。
次にウマタヌキと根元に近づくにつれ硬い毛が使われ最後は衣毛という上質な馬の胴の毛で包む。
反対側は…。
混ぜ合わせた毛を筆の形にし2〜3日乾燥させるという。
そして…。
1ミリ半くらいのとこへ糸をかけてやるんですよ。
一人前になるまで10年以上はかかるといわれる繊細な作業。
コテで焼くんですよ。
焼くんですか?え〜!やぁすごいですね。
すべて手作業で…。
しかも辛抱を必要とする過程でありがとうございます。
また作りに来てください。
ありがとうございます。
翌日東京に戻ったクラウディオさん。
そわそわしながらあっありました!自宅にはBOOKOFFのことはニッポンの知人から聞いておりぜひ立ち寄ってみたかったという。
真っ先に手に取ったのは?続いて文庫本。
と!300円だ…安いのね。
(スタッフ)買いました?いっぱい買っちゃいました。
それでもまだまだカゴへ。
いえとんでもないです。
全部で39点ありますんで。
すみませんひとつ質問よろしいですか?更に更に。
すみません。
2,200円です。
大好きな大満足のクラウディオさん。
今回の来日では書道の先生のお手本に感動。
広島県では日中友好のシンボルカンカンとランランの抜け毛で作った貴重な筆も見ることができた。
滞在期間はわずかではあったが書道を通じてたくさんの人との出会いが。
そして最後に今回の撮影ではい道です。
道?道です。
何かをこの道まさに道クラウディオさんそうですねぇ。
いやいやダメですよまだちょっと言いたいことあります。
以前フランスの首都パリでニッポン好きを捜索中に出会ったのはきぬごし?豆腐が大好きなピエールさん。
なんと自宅のキッチンで大豆から豆腐を作るんです。
夢は豆腐作りをマスターしフランスに広めたい。
そしてピエールさんたっての希望だったニッポンの伝統的な豆腐作りを見学。
おや?ああピエールさん。
どうして?なんとピエールさんおはようございます。
毎日午前2時頃から修業の日々。
ピエールさんの修業先は京都で130年以上の歴史を持つご主人は…。
が自慢。
実はピエールさんその中で古くから豆腐文化が息づく京都の職人貯金を切り崩し滞在ビザの期限まで豆腐作りを勉強させてもらうそうです。
永井さんそんなうん「きっかけ」で出てるかな?あなたに言うても私の言葉ここに載ってないの多々あるんやわ。
深夜2時まずは豆腐の原料となる大豆を水を加えながらすり潰します。
更におからを取り除いて釜で炊き上げると生の豆乳に。
そしてここがピエールさんがいちばん会得したい職人の技。
天然のにがりで豆乳を固める昔ながらの製法。
豆腐の出来が大きく違ってくるといいます。
今度はピエールさん。
うまくできるでしょうか?にがりが散るわけ。
通じないけども。
にがりを合わせた豆乳は15分ほどである程度固まった状態に。
そして布を敷いた50歳を迎えたピエールさん。
夢を叶えるため懸命に動きます。
一箱で20丁これを朝まで繰り返します。
ひと段落するのは朝8時頃。
とピエールさん辞書を手に。
減っている。
うん豆腐屋さん。
このままでず〜っといきたい。
これをこうしない。
その意味で分からん?分からん?また明日。
ありがとうございます。
帰り道スーパーに寄っていくようです。
ここでとピエールさんが足を止めたのは豆腐売り場です。
なんで今豆腐見てたんですか?ピエールさんの下宿先は昔ながらの土間のある築およそ100年の家です。
ご主人が自分で使うためにリフォームしたばかりの部屋を使わせてもらっています。
この日の夕食は炊飯器で茹でたお野菜。
そこにお醤油をたっぷり。
ちょっとじゃない。
おいしいですか?その日学んだことをノートにまとめ9時にはベッドへ。
そしてピエールさんの定休日のお店に永井さんとピエールさんが。
どうしたんでしょう?定休日などを使って特訓を重ねてきました。
OK?ピエールさんの豆腐が完成。
頑張ってや。
頑張ります。
豆腐職人になるためのフランスに帰る愛弟子に永井さんは。
よっしゃいっちょ頑張ってや。
頑張ります頑張ります。
帰国を前にピエールさんは。
ニッポンで修業してみて改めて豆腐作りの奥深さがわかりました。
できればもう一度ニッポンに来て修業したいです。
必ず来ます。
また一歩夢に近づいたピエールさん。
これからも頑張ってください。
2016/01/10(日) 19:54〜22:42
テレビ大阪1
日曜ビッグ『世界!ニッポン行きたい人グランプリ』ドド〜ンと3人ご招待SP[字]

ニッポンに行きたくて仕方がない外国人を世界で捜索!今回は北欧ハンガリーと南米アルゼンチン!▽かるた愛するフランス美女に、東京メトロ愛するハンガリー学生もご招待!!

詳細情報
番組内容
海外で「ニッポンに行きたい」と願う外国人を探し出し、彼らの熱い想いを取材。彼らの夢〜日本で●●したい〜を応援するためご招待しようというのが、この番組。今回は、ハンガリー、アルゼンチンなどで調査&捜索!さらに、SNSを駆使して、他の国々からも希望者を募りました!その結果、日本愛がスゴすぎる3人の方をご招待!彼らが日本でどんな夢を叶えるのか?お楽しみください!
番組内容2
▼フランスで見つけた「競技かるた」に燃える美女が初来日!夢に見た「近江神宮」、紅葉の中でほおを染め、憧れの「クイーン」との対面に涙!さらに、「かるた大会」にも挑戦すると…意外な展開に!
▼日本の地下鉄「東京メトロ」が大好き!というハンガリー青年から応募が!彼が行きたい場所は「小竹向原駅」、会いたい人は「モリヤ マユミ」。一体なぜその駅なのか!?その方は一体誰なのか?
番組内容3
▼ハンガリーでは、日本の「そろばん」を愛しすぎて自ら制作、国中に広めようと努力を続けるオジサンや、昭和歌謡が好きすぎて歌いまくる男性も登場。
▼アルゼンチンで日本好きを呼びかけたら…驚くほどの反応が!そこでオーディション大会を開催。さらに、サムライ姿で歩いたら日本好きから声をかけてくれるに違いない!
と「ちょんまげ作戦」を敢行。果たして?
出演者
【出演者】
柴田理恵、三田寛子、眞鍋かをり、高橋茂雄(サバンナ)

【ナレーション】増田明美
ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/sun/

ジャンル :
バラエティ – その他
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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