2016年今回はメーカーを代表するドライバーの皆さんにカートで真剣勝負をしていただくという大好評のこの企画。
そして今回はタッグ戦ということでこんなに豪華なドライバーの皆さんに集まっていただきました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします!
ドライバーのみならず
スーパーGT
入った〜前に出た〜!
今回
最終戦まで激しいタイトル争いを繰り広げたチャンピオンロニーと安田裕信のニッサン最強タッグ
弾丸ボーイ塚越広大世界と戦った伊沢拓也のホンダドリームタッグ
大嶋和也とプリウスの若大将中山雄一のレクサススピードスタータッグ
そして番組メーンMC中尾明慶とチャンピオンチーム千代勝正がGTプラスタッグを結成
緊急企画
更に
戦いの舞台は塚越広大がオーナーを務める…
子供から大人まで本格的なレース体験ができるレンタルカートコース
このスーパーラップは「GTプラス」ルールで全員のドライバーさんに参加していただきポールポジションを争っていただくことになりました。
なるほどね。
ということはですよチームメート同士のバトルっていうのもこの予選では見れるということですか。
そうですよね。
どうですか?塚越選手自信のほうは。
そして今回は皆さんの熱い走りを実況していただくためにスペシャルなゲストに来ていただいております。
番組の実況を担当していただいているピエール北川さんですよろしくお願いします。
いや〜ここまで豪華ですか。
そうです。
揃えてきました今回。
すげえテンション上がってきた。
どうですか?これ。
やっぱりいちばんね。
チームで仲間割れあるかもしれん。
決勝グリッドを決める
まずはGTプラスタッグ中尾のアタック
ポールポジションを獲得するのはいったい誰なのか?そのポールポジションを決めるための重要な1周のタイムアタックが始まります。
スーパーラップ。
なんとファーストアタックをするのが番組でもおなじみの中尾明慶選手。
そうです今日は選手。
さあその中尾…。
あ〜っと!中尾やってもうた!
気温は13℃タイヤは冷えたスリック。
路面はところどころ濡れていて滑りやすいコンディションだ
さあしかしまだ計測ラップではありませんでしたのでこのままアタックに入っていきます。
さあ中尾選手まずは注目の最初のアタックが始まりました。
1コーナーから2コーナーまで軽快に駆け抜けていきますが。
いやいやとても俳優とは思えない。
この見事なステアリングさばき。
ちょっと体が暴れている。
3コーナーからそしてS字。
そのあと今度は7コーナーから8コーナー。
さあ上りコーナーバックストレートに入ってきました。
アクセルは全開そして9コーナー10コーナーとZのようなコーナーになっていますが大きなミスはありません。
さて注目のタイムはいったいどういうタイムが出るんでしょうか。
最終コーナーを立ち上がってきました。
中尾明慶選手のタイムはどうだ?35秒110。
35秒1。
早いよ。
次のアタック伊沢選手なんですけどどうですか?さあスーパーラップ2番目にアタックをするのはHONDAのドライバーを代表して…。
今回は塚越広大選手とペアを組みます伊沢拓也選手がコースに入っていきます。
昨年2015年はランキング3位をとりました。
そのHONDAのトップドライバーとしての意地もあるでしょう。
さあその伊沢。
さあ注目の1周のアタックはどういうタイムになるのか。
最終コーナー立ち上がってきました。
日章旗が今振り上げられまして伊沢アタックラップに入りましたが1コーナー。
きれいにラインを取っていきます。
そしてマシンの大きな乱れはありません。
2コーナーから3コーナー。
そしてここでブレーキング。
奥まで突っ込むところ…お〜。
リアの右側のタイヤが浮き上がるほどのきれいなブレーキングからのコース。
トレースをしていきますライン。
そして今度はバックストレートに入ってきました。
大きなミスはありません。
おっとちょっとこいでいる!少しでも加速を…ここは稼ごうというところなんでしょうか。
10コーナーを立ち上がっていちばん高いところから…。
さあ最終コーナー駆け下りてきて…。
注目のタイムはどうでしょうか。
トップタイムになるかどうか!?チェッカーが振り下ろされてタイムはどうだ!?34秒540!4秒5?早い!4秒5…。
早いなぁ。
クソもう抜かれた!続いて大嶋選手のアタックなんですけれどいかがですか?いやちょっとね…。
なんか嫌だね。
嫌だすごい嫌だ。
すごい嫌だ…はぁ。
3人目の登場となります大嶋和也選手。
LEXUSのドライバー代表で今回のこのイベント。
相当に気合いが入っています大嶋和也。
過去には全日本のジュニアでチャンピオンをとっている実力の持ち主でもあります。
さああの輝きをもう一度…。
カートドライバーで数々のキャリアすばらしい成績をあげてまいりました大嶋のアタックが始まりました。
さあ1コーナー2コーナーここまでは順調に来ていますが注目の3コーナーは突っ込みすぎないか?お〜っとアウト側に体を持っていく。
いやぁ昔からこのカートの乗り方はまったく変わっておりません大嶋。
GTではなかなか見られないこの体を使った加重移動大嶋らしい走りでさあ早くも9コーナー10コーナーに来ている。
アウト側にしっかりグリップをのせて…。
グリップ体重をのせて…そしてタイム。
グリップを稼いでくる。
最終コーナーから立ち上がってトップタイム伊沢を上回るかどうか!?チェッカーが振られてどうだタイムは!?34秒267!トップ浮上だ〜!あ〜!早い!何秒?4秒2です。
早いわ〜。
ロニー代わってよ。
緊張する?やべえな。
なんで…レースより緊張するのなんでだろう。
いきますよ。
あ〜緊張する。
さあいよいよNISSANのドライバーが登場してまいりました。
今回はチャンピオンのロニー・クインタレッリ選手とそしてシリーズランキング2位の安田裕信選手がなんとペアを組むという豪華なNISSANチーム!さあ彼もジュニアの時代からはカートでは敵なしのドライバーでありましたが果たしてどんなタイムをたたき出すのか!まずはタイムアタックに注目しましょう。
1コーナー2コーナー当たり前ですが全開!全開できています!そして3コーナーから今度は4コーナーの飛び込み!どうだ?かなりかなり攻めている!奥まで相当突っ込んでいきました!そしてインフィールドのセクションに入ってこれから上り勾配!ステアリングのさばきもかなりアグレッシブに!そして体も使っている!さあ絶対に負けられない男安田が飛び上がった!そして今最終コーナー立ち上がってくる!これはトップになるか?どうだ?タイムはどうだ〜!安田2番手〜!やっぱり安田だった!やっぱり安田だったか!34秒413。
安田は4コーナーでブレーキングが遅れバランスを崩してしまった。
そのわずかなタイムロスでトップに立つことができなかった
続いて中山選手です。
どうですか?ポールポジション。
ほんとですか?こんなん全然タイヤあったまっとるやん!タイヤがかなり温まっているようで。
これずるいやん!これ!これずるいよ!
大嶋がアタックしたあとなのでタイヤはしっかり温まっている。
中山は先輩たちのプレッシャーをはねのけトップに立つことはできるのか?
中山雄一選手も実は実家がカートコースを経営しているという。
本人いわく体の大きさがあるのでちょっと今回は厳しいですという言い訳をしておりましたがチームメートの大嶋!そのトップタイムを迫れるタイム…走りが見られるでしょうか?さあ1コーナー2コーナーそして3コーナーに入っていきますが。
丁寧な走り。
カートがまったく乱れません。
上手上手。
全然速いよ!そしてこれから上り勾配。
ここからはちょっと体重が響いてくるか?やはりこの体重のことを気にしてかかなりカートをこいでいます。
そして19コーナー10コーナーと入って。
でもここはミスがない!さすがそつのない走り。
そしてきれいなスムーズな走りで今最終コーナーを立ち上がってまいりました。
そしてタイムはどうだ?中山雄一34秒067!ということは現時点でトップタイムだ!ベスト?フラットフラットフラット!うわぁ!これ結構レベル高いわ。
2回目はもう3秒台の前半です。
続いてはGTプラスタッグ千代選手は今回集まっているメンバーのなかではいちばんカート経験が少ないドライバーといってもいい15歳からカートを始めた遅咲きのドライバーでありますが。
しかし飲み込みの早さそして頭脳もかなりあります。
ここはうまくタイムをまとめてくると思われます。
さぁ千代勝正選手のアタックラップ入りました。
縁石をかなりインまでカットしてくるような走り。
このあたりはコースをかなりマスターしている感じがします。
さぁそして下りに入ってよりアグレッシブに縁石をカットしてくる。
そしてこれから上り勾配に入ってきますが。
さぁここは体重の軽さも生かして加速もいい!そして9コーナーのところでは丁寧に…。
さぁ10コーナーも丁寧にタイムを出してくる走り。
そして決勝のアグレッシブさとは違う走り。
このあたりは走りを切り替えてきているようだ。
さぁ注目の千代選手のタイムはどうだ?33秒台!これはすばらしいトップタイム!きた!きた!きた!よし!よし!よし!33秒7!やった!やりました!
続いては誰よりも走り込んだコースでどんなアタックを見せるのか?
よけいなプレッシャーを与えなくていい!そうです。
頑張ってください!いきます!塚越選手のアタックです。
ここフォーミュランド・ラー飯能のコースオーナーでもあります。
GT500ドライバーの塚越広大選手。
塚越選手しか知らない秘密のラインがあるかどうか?現在トップは千代勝正選手の33秒771。
それを破るのが絶対命令のような状況になってきました。
大きなプレッシャーのなか今日章旗を受けましてスタートしていきましたアタックラップ!1コーナーから2コーナーさぁラインしっかりと振りぬく。
選んでいきます。
そして注目の3コーナーから4コーナー。
おおこれは誰もができないくらい丁寧な走り!まったくカートがぶれる気配はありませんし。
そしてどこにもロスが存在しないかのようなスムーズな走り。
さぁ塚越広大選手塚越ラインというそんな近道はなさそうですがこれはいいタイムが出るんじゃないですか?まったくミスがありませんそしてまったくロスがなさそうだ。
さあカーナンバー18番塚越広大社長のタイムあ〜!2番手だ!33秒902!おぉ39。
危ない。
よしよしよし!よし!よし!チャンピオンとして負けられないですよね?そうですねまあちょっと…。
わかりました頑張ってきてください。
3秒9。
ラストアタックはチャンピオンロニー
いよいよ最後に登場いたしましたスーパーラップ。
やはりこの男が最後を務めます。
2015年スーパーGTGT500チャンピオンロニー・クインタレッリが登場です。
かつてはヨーロッパで世界選手権などでも大活躍をしたカートのワークスドライバーでありそして現在日本ではスーパーGT前人未到の4回のタイトルを獲得したというその…。
あれあれあれミスキャストだからねあれダメだあれダメだあれダメだよ車壊れちゃうよ。
いよいよトップタイム。
またNISSANが持っていくのか?ロニー・クインタレッリ。
現在4番手のチームから一気にトップに躍り出る快走を見せることができるでしょうか?アタックラップの最初の鬼門4コーナーのブレーキング。
体を使ってマシーンをとめました。
そしてまだまだこのコースに慣れていないとは思いますがいやぁさすがの走りさあ気合いが入っている。
こいでいるこいでいるカートを加速させている。
そして今体をすべて使って…おっと!縁石にちょっと乗りすぎたか!?ロニー・クインタレッリここでラテンの血が騒いでしまったか?熱くなりすぎたか?最終コーナーを立ち上がっているがアンダーステアが強いこれはやばいぞロニー・クインタレッリタイムはどうだ!?4番手だ〜!
(笑い声)社長4秒7だよ落ちたよ!うわぁ〜!カメラが!ロニーさん縁石乗りすぎ。
あ〜ああ〜あもう削れちゃったもう。
ロニーせっかくタイヤあっためたのに4秒7だよ。
4秒7だよ。
(笑い声)
結果GTプラスタッグ千代が0.2秒差でポールポジションを獲得した
メーカー対抗猛レースポールポジションはなんとチームGTプラス千代選手です!おめでとうございます!どうですか?レース振り返ってみて。
いやいやそんなやめてくださいよ。
ここからいよいよ決勝ということですけれどもタッグを組んでの決勝はここからなので。
そういう意味ではギクシャクするな〜しかし。
OK。
わかりましたいよいよ決勝スタートです。
(一同)あ〜っ!緊急企画さあ今回はですねカート大会に集まっていただいたドライバーの方の愛車を自慢していただきたいと思います。
千代勝正選手よろしくお願いします。
お願いします。
前回千代選手はですねスカイラインGTSで愛車自慢していただきましたけども。
見事ポールを獲得した千代勝正の愛車は
このS15は2002年に発売されたSILVIAの最終モデル。
ノーマルの状態を90万円で購入したという
それでは早速見ていきたいと思います。
こだわりのポイントはありますか?そうですねまずやっぱりおしゃれは足もとからということで。
なるほどきました。
見てくださいこのホイール。
今年乗ってたGAINERTANAXGT−Rが履いてるホイールと同じメーカーのWORKさんのですねつや消しブラックを。
シャコタンツライチですか?はい。
ツライチですか?これ上から見てください。
いやちょっとまだ足りなくないですか?えっ足りないですか?ツライチですか?これ。
もうちょっとじゃないですか?やばい。
前輪がわずかにツライチに足りていないようだ
さあそして僕これ。
そうなんですよ。
でもねこれカーボンに見えるけどえっカーボン調なんですか?これ。
でもパッと見カーボンに見えません?パッと見見えますよ。
リアもあれですか?リアはですねバンパーエアロまわりとあとこのテールランプをですねLEDのちょっとスモークかかった。
これも結構SILVIA乗られてる方愛用してる人多いんですけど結構かっこいいと思うんですよ。
中のほうをちょっとじゃあ見ていきたいと思います。
名美ちゃんせっかくなんで助手席に座らせていただいていいですか?どうぞどうぞ。
ありがとうございます。
いいんですか?どうぞどうぞ。
ちょっと低いですけどね。
失礼しますよいしょ。
内装も…。
あこのへんを?そうなんです。
これね純正じゃないんですよ。
シフトレバーの革のところをカーボン柄とオレンジの色の革にして内装はブラックとオレンジのツートンみたいな感じでちょっとはい。
他にもなんかこだわりのポイントありますか?おっほんとだ。
なるほど。
エアロがちょうど透き間があってそこに網を置いて中にLEDを仕込んで結構手間をかけて作りました。
本当は…。
変態ですね。
はい。
本当は夜見てほしかったんですけど。
でも確かに夜見たら結構きれいかもしれないですね。
ひと通り見てきましたけれどもそうなんです。
まだまだ。
今日見て思って。
例えばボンネットとかフェンダーとかちょっと本物のカーボンを次は今つけたいなと。
あともう一つありますよね。
やっぱりそうですねツライチ。
キングさんに厳しく言われないようにちょっとしっかりとピシッと男らしく。
わかりましたぜひね次回リベンジしていただきたいと思います。
愛車自慢コンテスト近日開催予定です。
2016/01/10(日) 23:30〜00:00
テレビ大阪1
SUPER GT+「メーカー対抗猛レース」[字]
メーカー対抗猛レース!チャンピオンタッグバトル。昨年、好評を得た名物カート企画を更にパワーアップさせてお送りします!!
詳細情報
番組内容
メーカー対抗猛レース!チャンピオンタッグバトル。昨年、好評を得た名物カート企画が更にパワーアップ!今回もレクサス、ニッサン、ホンダの強者ドライバーが勢揃い。しかも1チーム2名のタッグ戦。ニッサンチームは王者ロニーと激戦を演じた安田がコンビを組む。更に中尾明慶もヨーロッパそしてGT300で大活躍した千代勝正と組んで緊急参戦します。
出演者1
【MC】
中尾明慶
【リポーター】
岩崎名美
狩野恵里(テレビ東京アナウンサー)
【実況】
ピエール北川
出演者2
【ゲスト】
ロニー・クインタレッリ(NISSAN)
大嶋和也(LEXUS)
伊沢拓也(HONDA)
安田裕信(NISSAN)
塚越広大(HONDA)
中山雄一(TOYOTA)
千代勝正(NISSAN)
番組概要
国内最高峰のモータースポーツ・SUPER GTにスポットを当て、その魅力や見どころを存分に伝えていく。GT500、GT300の全戦リポートはもちろん、SUPER GTのスターや監督、メカニック、タイヤマンなどレースを支えるマエストロにも密着!SUPER GTの世界を初心者にも分りやすく伝えます。
関連情報
【番組ホームページ】
http://www.tv-tokyo.co.jp/sgt/
【公式Twitter】
https://twitter.com/supergt_plus
ジャンル :
スポーツ – モータースポーツ
趣味/教育 – 車・オートバイ
ドキュメンタリー/教養 – スポーツ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32118(0x7D76)
TransportStreamID:32118(0x7D76)
ServiceID:41008(0xA030)
EventID:49204(0xC034)