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スキー客乗せたバス転落 11人心肺停止 長野1月15日 5時58分
15日午前2時ごろ、長野県軽井沢町の国道18号でスキー客を乗せたバスが道路から転落し、警察と消防によりますと、バスに乗っていた11人が心肺停止となっているほか、28人が病院に搬送されているということです。
警察によりますと、15日午前2時ごろ長野県軽井沢町の国道18号の碓氷バイパスの入山峠付近で、群馬方面から長野方面に向かっていたスキー客を乗せたバスが道路の右側のがけに転落したということです。
警察と消防によりますと、このバスには乗員・乗客合わせて39人が乗っていて、このうち11人が心肺停止となっているほか、28人がけがをして病院に搬送され手当てを受けているということです。
現場は上りが2車線、下りが1車線となっていて、バスは下りの車線を走行していてセンターラインをはみ出し、ガードレールを突き破っているということで、警察が事故の詳しい状況を調べています。現場は長野県と群馬県の県境付近の国道で、JR軽井沢駅から南東に2.5キロほど離れています。
気象庁によりますと、午前2時の長野県軽井沢町の気温は氷点下3度、風速は3メートル前後で、レーダーによる観測では、当時、雪や雨は降っていなかったとみられるということです。
警察と消防によりますと、このバスには乗員・乗客合わせて39人が乗っていて、このうち11人が心肺停止となっているほか、28人がけがをして病院に搬送され手当てを受けているということです。
現場は上りが2車線、下りが1車線となっていて、バスは下りの車線を走行していてセンターラインをはみ出し、ガードレールを突き破っているということで、警察が事故の詳しい状況を調べています。現場は長野県と群馬県の県境付近の国道で、JR軽井沢駅から南東に2.5キロほど離れています。
気象庁によりますと、午前2時の長野県軽井沢町の気温は氷点下3度、風速は3メートル前後で、レーダーによる観測では、当時、雪や雨は降っていなかったとみられるということです。