15日午前2時ごろ、長野県軽井沢町の国道18号の碓氷バイパスで、スキー客を乗せたバスが道路脇の崖下に転落した。消防によると、11人が心肺停止となり、28人がけがをして病院に搬送されている。
長野県警によると、現場は碓氷バイパスの入山峠付近。バスは群馬県側から長野県側へ下り車線を走行中に対向車線へはみ出し、ガードレールを突き破って道路右側の崖下に転落した。バスには乗員乗客あわせて39人が乗っていたという。
現場は長野、群馬の県境付近の国道で、JR軽井沢駅から南東に約2.5キロ離れている。上りが2車線、下りが1車線。
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