大相撲初場所 二日目 ▽データ放送であなたも参加 みんなでつくる大相撲中継 2016.01.11


降る所があるでしょう。
生字幕放送でお伝えします新春の華やいだ雰囲気の中和装姿がよく似合います。
きょうまで3連休。
きょうは成人の日。
大相撲初場所きょうは二日目です。
きょうは和装dayでもあります。
館内にも晴れ着姿の方が多く見られます。
東京両国の国技館で行われている大相撲初場所。
正面解説は元・栃栄の三保ヶ関親方⇒青色リポーター⇒黄色で表示します。
現在十両の土俵が続いています。
まずは残念な情報です。
きょうから休場の力士が幕内に出ました。
千代鳳です。
きょうから休場。
左のふくらはぎをきのうの相撲で傷めました。
13日までの安静を要するという診断が出ています。
自身5度目の休場です。
九重親方によりますと状況を見て再出場も考えたいという話をしていました。
千代鳳、きょうから休場です。
したがって阿夢露は不戦勝ということになります。
きょうは進行が早く十両中盤まできています。
土俵上は千代丸と天鎧鵬ともにきのうは黒星です。
天鎧鵬は右四つの力士千代丸は押し相撲の力士です。
天鎧鵬、きのうは朝赤龍に敗れました。
先場所、九州場所がご当所このときは9勝6敗。
番付を上げて今場所は東十両7枚目です。
千代丸きのうは里山に敗れました。
天鎧鵬戦にことしの初白星を目指します。
寄り切り、天鎧鵬が勝ちました。
まわしを引きますと天鎧鵬は力を発揮します。
きょうは、もろ差しです。
押し相撲の千代丸は何もできません。
きょうは分かりやすい四つ相撲と押し相撲の対戦でした。
天鎧鵬としてはまわしを引きたいので前に前に千代丸としては突いたんですけれどね、かまわず天鎧鵬が前に出たことによって千代丸は上体を落としてしまって天鎧鵬が中に入っていけた千代丸も引き技があるんですけれど警戒しながらも前に出たことが天鎧鵬の勝ちにつながりましたね。
新十両の剣翔は関取初白星です。
十両力士きょうは富士東が幕内で相撲を取ります。
四つ相撲と押し相撲という話をしている十両の放送です。
里山と朝赤龍、当然四つ相撲の両者ですが過去を見ますとそうでもありません。
直近の場所、去年の夏場所二日目の様子です。
朝赤龍は足で押して徹底して押していきますが中に入って里山の展開。
出し投げで里山が勝ちました。
過去9度対戦して朝赤龍の3勝うち1つは不戦勝です。
いずれも朝赤龍は押しに徹するという対戦です。
やはり朝赤龍も低いんですが里山のほうがもっと低いんです。
低さで勝負をすると里山のほうが低いですから朝赤龍としては押して里山を起こしたいんですね。
どこかでまわしは取りたいんだけれどもという話をしていた朝赤龍です。
序盤は自分のよさよりも相手をしのいでという、この作戦はどういうふうに見ればいいでしょうね。
朝赤龍としては自分の高さで相撲が取りたいんだと思います。
そのために押しに徹して相手を押すことで相手の上体を起こして自分の高さまで引き上げる。
そうすると自分の力が出る体勢になります。
ただ里山の高さに合わせてしまうとまわしを取っても里山のペースに巻き込まれてしまいます。
ですから、ちょっと押すことで相手の出方を見たいんでしょうね。
里山側から見ますと朝赤龍関はきょうもついてくると思いますと話をしていました。
えんじの締め込みが朝赤龍です。
1分経過しました。
長い相撲になりました。
送り倒し。
朝赤龍の勝ち。
きょうも序盤は押し。
そのあと自分の形に徐々に引き寄せました、朝赤龍。
館内からも拍手が起きています。
1分55秒という長い相撲になりました。
決まり手は寄り倒しです。
1分55秒が短く感じる両者の技と技のぶつかり合いでした。
きょうは朝赤龍、やはり序盤突き放してきましたね。
そうですね。
しかも突き放すうえで慌てて前に出ることもなく里山の出方をしっかり見ましたね。
押すことで相手を起こそうとはしているんですが前回の相撲は出たことによって自分の上体が高くなってしまって里山にまわしを与えてしまったので、きょうはまわしを与えたくないという朝赤龍の思いが伝わる攻め方ですね。
左の前まわし一枚でどうかなと思ったんですがね。
まわしを取ったのはいいんですけれどもね。
朝赤龍としては膝が悪いので低くはなれませんね。
里山がじれてきょうはじっくりと朝赤龍が我慢をした相撲でしたね。
両者いずれも長い相撲です。
里山も取組の前にきょうはスタミナ勝負でもあるかもしれませんという話をしていました。
そのとおりの展開になりました。
勝ったのは朝赤龍です。
錦木と大翔丸四つ相撲と押し相撲の対戦が続きます。
錦木は場所前の計量、1m86cm、169kgきのうはしのぎながらしのぎながらことしの初白星をつかみ取りました。
きのうの相撲です。
明瀬山戦中に二本入られて立ち腰になってしまいましたが徐々に体勢を立て直して挽回します。
よくこらえて右からの上手投げ。
明瀬山の右のかかとがこのときに外に出ました。
なかなかスロースターターとよく言われる錦木なんですがだいぶ体にも厚みが出てきました。
張りもありますね。
そうですね。
きのうも立ち合いから明瀬山にもろ差しになられたんですがそれを残せるだけの地力というか体の厚みが、そういうものを証明していますね。
きのうの相撲について本人に振り返ってもらいますと絶対になってはいけない形だとかなり反省していました。
場所前には主に時津風部屋に出稽古、そのときには鶴竜さらには白鵬の胸も借りました錦木。
相手は押し相撲の大翔丸です。
去年2度対戦がありました。
大翔丸が2連勝としています。
錦木としては立ち合いが得意ではないんだけれど、きょうは先手を取りたいと話していました。
式守鬼一郎が合わせます。
引き落としました。
はたき込みました、大翔丸の勝ちです。
勝負は一瞬でした。
大翔丸は勝って1勝1敗です。
何度も首をかしげて引き揚げる錦木です。
錦木もきょうは踏み込みが悪くなかったんですけれどね。
でも大翔丸は自分よりも背が低い力士で立ち合いの当たりも低いんですけれども相手の高さに合わせてしまったんですね。
立ち合いが立ったあとのバランスが悪い体勢ですから大翔丸としては最初から引くつもりはなかったと思うんですが思いのほか錦木が低かったので思わず引いてしまったんだと思います。
本来であれば、そこはチャンスなんですが錦木としては無理をして頭を下げているのでバランスの悪い体勢なんですね。
ですから引きをくらってしまうんです。
前に出る圧力が持ち味の大翔丸きょうは引き技で勝ちました。
新春の華やいだ雰囲気も残っている館内です。
十両の土俵が進行しています。
先ほどから押し相撲と四つ相撲の対戦を多くご覧いただいていますが突き押しで鳴らした三保ヶ関さんから見て押し相撲で上位にまでいくためには、どんなことが大事なんでしょうか。
なにせ押す力をつけるということです。
圧力ですね。
相手の圧力に耐えられるだけの体も作っていかなければなりません。
押し相撲は意外と内容的には、すごく単純なんですが、すごく繊細なんです。
立ち合いあたってからは土俵の外に出すまでを1から10までの過程だとするとそれを順序よく段階を踏んでいかないと1つのミスが命取りになります。
押し相撲には、面相撲が多い。
リズムが狂ってしまうんだということがいわれますね。
過程を踏み違えると分からなくなってしまうんですね。
逆に言えばきちんとはまってくると上位の強い人にも勝つ。
それが押し相撲なんです。
現役時代はそれが、はまったときというのは感じたものですか。
そうですね、ただ自分ではよく分からないと思います。
でも流れが大事ですからその流れに持っていくのにどういうところに気をつけるのかというのは自分の中のポイントはいくつかありましたね。
それを一つ一つ確認して毎日迎えていました。
土俵上ではなかなか確認作業は難しいですから朝稽古のときとか。
そうです。
その日の対戦相手を想定してね。
相手のことも考えながらやっぱり自分の立ち合いの高さとか角度相手にどういう格好になったら自分の押す力を伝えられるんだろうかということを研究しました。
十両の最後の3番は押し相撲と四つ相撲です。
残り4番です。
鏡桜と明瀬山です。
鏡桜は、きのう大翔丸に勝ちました。
明瀬山は、きのう錦木に敗れて1敗です。
明瀬山は、ことしの初白星をこの相撲にかけます。
過去は十両で鏡桜の5勝、明瀬山の1勝です。
両者は四つの相撲。
鏡桜が右四つです。
明瀬山は押し相撲もありますがもろ差しの相撲です。
過去は立ち合い鏡桜がいずれも左に動いたり左からいなしたりして、立ち合いから工夫をしています。
いずれも早く両者は決着することが多くなっています。
館内を見回して見ますとだいぶお客さんも増えてきました。
大相撲初場所二日目。
きょうは和装day。
それに成人の日ということもあって和服姿の方も多く見られています。
この一番から木村要之助が合わせます。
入念に自分のタイミングでようやく右手に塩を持った明瀬山です。
明瀬山が今場所の初白星。
鏡桜は連勝をかけます。
勝ったのは明瀬山です。
きょうは明瀬山もろ手突きでいきました。
決まり手は寄り切りです。
きょうはもろ手で起こしていきましたね。
そうですね。
結果的にもろ差しに入りましたね。
もろ差しに入りたかったわけですからね。
左の上手を取ったときにはもう右足が出ていました。
明瀬山、寄り切りです。
明瀬山勝って2勝1敗鏡桜敗れて1勝1敗です。
きのうは幕内の後半まで物言いのつくもつれる展開が多くなりました。
きょう二日目、成人の日。
たくさんの方がいらっしゃっています。
きょうはいつもとは趣向を変えてお送りします、NHKの放送です。
メッセージ、中継の中でもご紹介させていただきます。
テレビのリモコンをお手元にご用意してお楽しみください。
中継を聞きながら相撲を見るという若い人の姿が目立ちます。
きょうは和装dayということで和服姿のお客さんが多いんですが大相撲の歴史、伝統のある競技ですからやはり和装が似合うスポーツですね。
伝統文化という一面も多くあります。
スポーツだけでなく雰囲気、あるいは伝統というものがあります。
そうですね、古きよき日本というものがあります。
和装の似合う競技はないと思いますね。
幕内ではクイズなどもありますのでお楽しみいただきたいと思います。
そこで相撲というものに触れていただければと思います。
今場所は十一日目にも和装dayというのがあります。
先着400人には相撲協会特製のガーゼタオルが配られることになっています。
大栄翔と荒鷲です。
両者はきのうともに黒星スタートです。
青森県で震度5弱の地震を観測しています。
震源が海底ですと津波のおそれがあります。
海底や河口の近くには近づかないでください。
地震の詳しい情報は入りしだいお伝えします。
土俵上は大栄翔が勝って今場所1勝1敗としました。
決まり手は寄り切りです。
きょうは右四つに組もうという荒鷲。
結果的には左四つになりました。
高校のときは左四つで相撲を取っていた大栄翔きょうはがむしゃらに出ました。
荒鷲としてはまわしを引いていい形を作って出ようとしたんですが大栄翔は前に出たなら左四つになったので前に出るかあるいは残るかその違いは大きいですね。
大栄翔は幕内に上がったときには左四つの相撲を取っていましたが本人は押しの力をつけたいと言っていました。
東北地方の強い地震は津波による心配はありません。
震源は青森県の三八上北地方です。
この地震による津波の心配はありません。
十両は残り2番です。
北はり磨と英乃海、ともにきのうは勝っています。
北はり磨は今場所から山響部屋の所属です。
再出発です。
今場所は西の3枚目新入幕を目指しますきのうはいい相撲で勝ちました。
北はり磨のリポートです。
きのうは前に出られたのがよかった。
まわしを切ったのは体が勝手に反応したということできのうは満点の相撲を取れたと言っていました。
部屋の名前が変わっても前の師匠からの指導は常に胸の中にあるということです。
相手に下から当たることを心がけなさいと言われていました。
下から下からいかないと首を痛めるということでそのことばが耳に残っていますと言っていました。
ことし中になんとか幕内に上がって墓前にいい報告をしたいと言っていました。
北はり磨は幕内に近づいてきてますね。
そうですね、ねらっていかないと上がれませんからね。
横綱日馬富士のような立ち合いを目指しているんだと北はり磨は言っています。
角度のいい下から押し上げる突きが出るでしょうか。
送り出しました英乃海の勝ちです。
途中まわしを切るような動きもありました、北はり磨。
およびませんでした。
英乃海勝って連勝です。
北はり磨は1勝1敗です。
では地震の情報をお伝えします。
午後3時26分ごろ、東北地方で震度5弱を観測する強い地震がありました。
この地震による津波の心配はありません。
この地震による津波の心配はありません。
震度5弱を青森県の南部町で観測しました。
震度5弱を青森県の南部町で観測しました。
また、震度4が青森県の八戸市、三戸町、五戸町、新郷村で観測しています。
テレビの画面では地震発生時青森県八戸市の様子をお伝えしています。
カメラが左右に揺れていました。
そのほか震度3を観測したのは、青森県の十和田市、六戸町、おいらせ町、階上町、岩手県の軽米町です。
繰り返します。
午後3時26分ごろ、東北地方で震度5弱を観測する強い地震がありました。
この地震による津波の心配はありませんが、山崩れや、崖崩れには十分注意してください。
震度5弱を青森県の南部町で観測しています。
震度5弱を青森県の南部町で観測しています。
震度4は青森県の八戸市、三戸町、五戸町、新郷村で観測しています。
情報が入りました。
震度4の揺れを観測した青森県八戸市の中心部にあるNHK八戸支局では一時、強く横揺れがしましたが棚から物が落ちるようなことはありませんでした。
そして、東北新幹線の情報です。
JRによりますと先ほどの地震で東北新幹線は一時運転を見合わせましたが、すぐに運転を再開しました。
東北新幹線は一時、運転を見合わせましたがすぐに運転を再開しました。
午後3時26分ごろ東北地方で震度5弱を観測する地震がありました。
この地震による津波の心配はありません。
この地震による津波の心配はありません。
震度5弱を青森県の南部町で観測しました。
震度4を青森県の八戸市、三戸町、五戸町、新郷村で観測しています。
この地震による津波の心配はあり生字幕放送でお伝えしています再び東京・両国の国技館です。
十両最後の一番です。
佐田の富士と青狼です。
きのうはともに白星。
連勝を目指します。
佐田の富士が東十両2枚目。
青狼は東十両筆頭です。
両力士とも返り入幕を目指す今場所です。
佐田の富士は押し相撲青狼は右四つの相撲を磨いています。
過去の対戦、佐田の富士1勝。
おととしの九州場所そのときは左の前まわしを青狼がねらったんですが佐田の富士がその前まわしを切るようにして突き出しました。
解説は元栃栄の三保ヶ関親方です。
突きを生かすためにまわしを切っていくことも頭をしっかりと入れていかなくてはいけませんね。
突きを生かすために研究しているんだと思います。
地力の出てきた佐田の富士です。
右からの突き落とし青狼逆転勝ち。
青狼2連勝。
佐田の富士は1勝1敗。
決まり手は引き落としです。
解説は元栃栄の三保ヶ関親方でした、ありがとうございました。
幕内の土俵入りです。
西方幕内です。
先導は木村寿之介です。

(かがやき)石川県出身高田川部屋北太樹
(きたたいき)東京都出身山響部屋豊響
(とよひびき)山口県出身境川部屋貴ノ岩
(たかのいわ)モンゴル出身貴乃花部屋正代
(しょうだい)熊本県出身時津風部屋阿夢露
(あむうる)ロシア出身阿武松部屋御嶽海
(みたけうみ)長野県出身出羽海部屋臥牙丸
(ががまる)ジョージア出身木瀬部屋高安
(たかやす)茨城県出身田子ノ浦部屋豊ノ島
(とよのしま)高知県出身時津風部屋隠岐の海
(おきのうみ)島根県出身八角部屋琴勇輝
(ことゆうき)香川県出身佐渡ヶ嶽部屋魁聖
(かいせい)ブラジル出身友綱部屋宝富士
(たからふじ)青森県出身伊勢ヶ濱部屋松鳳山
(しょうほうざん)福岡県出身二所ノ関部屋小結・勢
(いきおい)大阪府出身伊勢ノ海部屋関脇・嘉風
(よしかぜ)大分県出身尾車部屋関脇・栃煌山
(とちおうざん)高知県出身春日野部屋大関・豪栄道
(ごうえいどう)大阪府出身境川部屋大関・照ノ富士
(てるのふじ)モンゴル出身伊勢ヶ濱部屋新しい年の大相撲です。
初場所二日目を迎えました。
まげが結えるようになりました御嶽海。
幕内2場所目です。
きょうは学生相撲の先輩遠藤との対戦が組まれました。
新しい年を迎えた各関取たちです。
豪栄道と照ノ富士2人の大関です。
この両大関は土俵際まで攻め込まれましてきのうは大苦戦でした。
それでも白星スタートを切りました。
豪栄道は逸ノ城照ノ富士は栃ノ心との対戦です。
先導は木村元基です。
誉富士
(ほまれふじ)青森県出身伊勢ヶ濱部屋常幸龍
(じょうこうりゅう)東京都出身木瀬部屋うーん豪風
(たけかぜ)秋田県出身尾車部屋千代大龍
(ちよたいりゅう)東京都出身九重部屋遠藤
(えんどう)石川県出身追手風部屋佐田の海
(さだのうみ)熊本県出身境川部屋妙義龍
(みょうぎりゅう)兵庫県出身境川部屋玉鷲
(たまわし)モンゴル出身片男波部屋徳勝龍
(とくしょうりゅう)奈良県出身木瀬部屋蒼国来
(そうこくらい)中国出身荒汐部屋旭秀鵬
(きょくしゅうほう)モンゴル出身友綱部屋逸ノ城
(いちのじょう)モンゴル出身湊部屋碧山
(あおいやま)ブルガリア出身春日野部屋安美錦
(あみにしき)青森県出身伊勢ヶ濱部屋小結・栃ノ心
(とちのしん)ジョージア出身春日野部屋大関・琴奨菊
(ことしょうぎく)福岡県出身佐渡ヶ嶽部屋大関・稀勢の里
(きせのさと)茨城県出身田子ノ浦部屋東方の幕内力士です。
遠藤はきょう御嶽海との対戦が組まれています。
ともにアマチュア横綱のタイトルを取って角界入りしています。
御嶽海、遠藤です。
そして2人の大関はきのうは明暗が分かれました。
琴奨菊は宝富士の挑戦を退けたんですが稀勢の里は安美錦との取り直しのあと敗れました。
明暗が分かれた両大関です。
九重部屋の千代鳳がきょうから休場です。
きのうの相撲で左下たい筋挫傷という診断です。
きょうから13日までの安静を要するということです。
師匠の九重親方は様子を見ながら再出場もありますと言っています。
千代鳳がきょうから休場です。
正面解説は元大関・雅山の二子山親方⇒青色向正面は元関脇・玉乃島の放駒親方⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
白鵬の土俵入りです。
今場所は西からです。
西の花道から入ってきました白鵬です。
露払い旭秀鵬太刀持ち魁聖行司は式守伊之助です。
(館内)ヨイショ!去年は年6場所のうち3場所で賜盃を抱きました。
しかし秋場所、初めての休場横綱になって初めての休場もありました。
秋場所九州場所と優勝を逃して迎えた新しい1年です。
解説は二子山親方です。
新しい年のきのう初日ですけれど勢戦ひやっとしましたね。
二子山⇒攻められましたけれどもあそこで残せましたので横綱の運動能力の高さでしたね。
柔らかい下半身、そして判断力白鵬自身も本場所の15日間でさらに徐々に調子を上げていくんだという話を常々しています。
きょうは白鵬、稀勢の里を破った安美錦戦です。
横綱鶴竜土俵入りであります。
東から鶴竜が入ってきました。
鶴竜きのうは今場所注目力士の1人新関脇嘉風先場所は初日敗れている嘉風を退けました。
横綱鶴竜露払い蒼国来太刀持ち勢行司は木村玉治郎であります。
雲竜型の綱の結び目は一重丸。
白鵬は円が2つ描かれている不知火型でした。
きのうの嘉風戦は苦手にしている相手だったんですけれどみずからも突っ張りましたね横綱。
そうでしたね。
先場所突っ張りながら途中ではたいてしまって墓穴を掘って負けた相撲内容でした。
最終的にははたいて決めましたけれど突いてから土俵際まで追いついてのはたき込みでしたからうまく決まりましたね。
秋場所、九州場所と2連敗中でした。
横綱ですからこれ以上負けられないところでした。
鶴竜自身もことし1年の年頭にあたっていちばんの敵は自分です。
自分の中にある引いてしまう弱い心それがいちばんの敵ですと話していました。
輪が1つでした。
このあと日馬富士が入場してきます。
日馬富士は不知火型です。
白鵬と同じ輪が2個です。
3横綱がそろって新しい1年初場所がきのう幕を開けました。
きょうは成人の日ということもあって成人式を終えてこの相撲を観戦という方もいらっしゃると思います。
振り袖姿の方を1人だけ見つけました。
和装dayということで着物姿の女性が非常に多くなっています。
横綱日馬富士土俵入りであります。
連覇を目指す横綱日馬富士が東の花道から入場です。
場所前はほうか織炎が出まして1月1日から3日まで入院。
そのあと稽古を積み上げてきました。
そこが1つ気がかりなこの初場所です。
横綱日馬富士、露払い誉富士太刀持ちは宝富士であります。
ほうか織炎のほうは横綱自身は大したことありませんという話をしていました。
四角いばんそうこうを貼っているだけという場所前の状況です。
二子山さん、入院していたその間は当然稽古はできていませんね。
きのうは唯一上位陣の中では自分の相撲を取りきった力強い相撲で勝ちましたね。
入院したことで体力や筋力が低下していますからね。
不安な場所にはなりますね。
左の膝のところに小さなばんそうこうが見えます。
そこがほうか織炎です。
早めに入院をして点滴をしたこともあって大事には至らなかったということです。
確かにきのうの栃ノ心戦は日馬富士らしいスピードのある相撲でした。
ほうか織炎というのは熱がすごく出ますので高熱が続くと筋力とか低下しますので心配な場所ですね。
きのうの初日は栃ノ心戦。
速い相撲で左からの上手投げ自分の形で右四つ、すぐになりました。
きょうは日馬富士が松鳳山の挑戦を受けます。
鶴竜は宝富士戦です。
館内中入りの時間に入ったところです。
十両の結果をここでお伝えします。
剣翔は十両としての初白星です。
きょうは祝日です。
きょうの大相撲放送は趣向をいつもと変えましてデータ放送であなたも参加みんなでつくる大相撲。
中継でテレビの前の皆さんにも大相撲放送に参加していただいて進めていこうという、そういう趣向になっています。
具体的には、どういうことかといいますとこのあとデータ放送でリモコンのdボタンを押して参加の準備をしていただいてアンケートをさせていただきます。
4つのボタンがありましてその中から選んでいただくというリモコンのdボタンで、ぜひ参加してください。
メッセージを募集しています。
メールはご覧のアドレスです。
番組のホームページから皆さんのメッセージをお寄せください。
ツイッターはご覧のハッシュタグをつけてどんどんつぶやいてください。
テレビの前の皆さんとともに放送を進めていく、そういう展開になっていきます。
早くも出ましたね。
タグを登録したよというようなメッセージです。
例えば皆さんどんな相撲をするかということですけれど前半が終わったところで皆さんからきょうぜひミタイという一番を選んでいただきたいと思っています。
前半戦の取組をご紹介していきます。
前半が終わったところで選んでいただきます。
新入幕正代はベテランに挑戦していきます。
阿夢露は不戦勝です。
注目の一番は御嶽海と遠藤です。
学生相撲の先輩後輩の対戦です。
前半戦をご覧になったうえで前半が終わったところでアンケートをさせていただきます。
そして皆さんに選んでいただいた一番を見ていただくというそういう趣向を考えています。
前半戦も、ぜひ注目して見ていてください。
後半戦を見ていきます。
2016/01/11(月) 15:05〜16:00
NHK総合1・神戸
大相撲初場所 二日目 ▽データ放送であなたも参加 みんなでつくる大相撲中継[字][双]

【解説】正面(十両)三保ヶ関(元栃栄),【アナウンサー】正面(十両)厚井大樹 〜国技館から中継〜

詳細情報
番組内容
【解説】正面(十両)三保ヶ関(元栃栄),【アナウンサー】正面(十両)厚井大樹 〜国技館から中継〜
出演者
【出演】【解説】正面(十両)三保ヶ関(元栃栄),【アナウンサー】正面(十両)厚井大樹
おしらせ
▽データ放送であなたも参加 みんなでつくる大相撲中継

ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技

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