韓国車業界最下位ルノーサムスン、3年ぶりに新車

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 ルノーサムスンは13日、忠清南道瑞山市の韓瑞大で新車「SM6」を発表した。2012年12月の「QM3」以来約3年ぶりの新車発表となる。

 SM6はルノーサムスンとルノーが共同開発したもので、昨年7月から欧州市場で「タリスマン」というブランド名で先行発売されている。韓国での発売時期は3月からを予定している。

 SM6は全長が4849ミリメートルで、SM5(4885ミリメートル)とほぼ同じだが、前後の車軸間の距離はSM7と同じ2810ミリメートルで、室内空間は準大型車クラスだ。価格は来月初めに決定する。

 ルノーサムスンのフランソワ・プロボ社長は「SM6で韓国自動車業界最下位をから脱却し、現代自、起亜自に次ぐ3位を目指したい」と述べた。

崔賢黙(チェ・ヒョンムク)記者
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