チカラウタ 新春オネエ軍団カミングアウトSP聖子と明菜名曲トークで正月から大騒ぎ 2016.01.14


(ミッツ・マングローブ)…しやがって。
(はるな愛)どういうことよ!
(クリス松村)正しい日本語をお願いします。
♪〜『あなたに逢いたくて〜MissingYou〜』♪〜
(小山)はるなさんは…。
♪〜
(羽鳥)♪〜違う違う!何か違うな。
新春から論争勃発
音楽座談会…
こんにちはどうも。
どうも〜。
こんにちはよろしくお願いします。
年明け一発目ということで超音楽好きの方集めたんですけれども…。
お正月にふさわしい?少しちょっと面倒くさい方々が集まってるんじゃないかなと…。
そうなんですか。
ではお呼びしましょう本日の『チカラウタ』ゲストはこの方々ですどうぞ!どうぞ!
(拍手)あ〜!クリスさん!
(クリス)あ〜どうも。
ねぇ〜ちょっと〜。
来ちゃった!
正月から集めちゃった…
いろんな匂いするなすごいな!いい匂いでしょ?いろんないい匂いがしますけど。
よかった正月じゃなかったらアウトですよこれ。
そうですよね。
(ミッツ)何てこと言うのよ!結構今のテレビ業界支えてるよ私達。
おっしゃる通りでございます。
席数あるもんね。
コメント気を付けないと。
気を付けましょう。
こういう時に私達に言わせて自分はいいコを演じてんのよ。
何よそれ!何で?
(ミッツ)一番何かさ…。
…しやがって。
どういうことよ!圧力あるすごい。
いや〜でも皆さんホント音楽好きっていうのはあると思うんですけどまずは音楽好きになった原点から聞いて行きたいんですけどはるなさん一番最初ってどんなの聴いてました?やっぱり…。
もう松田聖子さんは…。
モノマネ番組とか私結構素人時代に出てたんですよ。
そうなんですかへぇ〜。
(ナジャ・グランディーバ)少年の頃。
松田聖子さんの『天使のウィンク』をよく聴いて歌って。
でいろんなとこのテレビ呼んでもらって。
あっこれ?そう親戚のおばさんがカラオケスナックみたいなのやっててそこにカツラがあって。
それをかぶって。
そう。
これ聖子ちゃんヘアのカツラでいいんですか?これ違うでしょこれ昔の鶴瓶さんの髪形。
何か鶴瓶さんっぽい。
オーバーオール着てないでしょ。
皆さん話されるのが聖子さんが好きなのか明菜さんが好きなのか。
あ〜どっち派か。
一方…
4人はあるんですか?どっち派っていうのは。
テレビだからしょうがないから言うけど大体聖子派明菜派ってナンセンスですよ。
あっそうですか。
あんな2人のディーバ歌姫は後にも先にも出て来ないことは確かです。
どっちかっていったらどっち?そりゃ私やっぱり…。
明菜ちゃんか…。
(ミッツ)小っちゃい頃にすごい衝撃を受けた曲で有名な曲ですけど…。
『ミ・アモーレ』知ってる。
レコード大賞ね。
♪〜これはもう♪〜みんな知ってますよね。
♪〜
(クリス)これさ2丁目中みんな踊りながら♪〜歩いてたよこれ。
♪〜
(クリス)このコーナー♪〜何なの?この2人。
私当時10歳だったのかな。
ピアノの練習を家でしてたんですよ夕方。
明菜ちゃんが新曲ですって言ってこの『ミ・アモーレ』で登場してその音が聴こえて来ますよね。
何かそれを聴いてたらピアノを弾いてる手が止まってしまってそのまま吸い込まれるようにテレビ画面の前に行って1曲丸々ボ〜っとしながら何か魅せられる感じで…。
衝撃的な何かあったんですかね。
ですよね。
(ミッツ)私は聖子ちゃんって言うと訳分かんなくなるから…。
(クリス)正しい日本語をお願いします。
(クリス)違いますあなたは聖子ちゃんじゃありません。
聖子さんは何かねザ・アイドルザ・女のコっていうアイドル像がしっかりとあるんですよね。
明菜ちゃんってその逆なちょっと…。
(ミッツ)そうか…でも私はむしろ聖子さんはすごい男で明菜ちゃんは女だった。
何でですか?私もそう思うわ。
いまだに松田聖子像を貫いてるっていうのは男のハートがないとできないと思うんですよね。
はるなさんもこの曲…。
もうそれはどうしても1曲って言われたらやっぱり…。
あ〜。
♪〜
(クリス)♪〜やめてこれ映さないでよ。
♪〜違う違う!何か違う。
(クリス)映さないで違います。
♪〜コロッケさんみたいな…。
こっちは…はるなさんは…。
♪〜いいですねいいですよ。
(クリス)違います!♪〜違う違う!何か違うな。
♪〜
(クリス)どこのバアさんよ。
♪〜途中志村さん入るんだよ。
愛さんいい愛さんいいよ♪〜愛さんいいですよ。
(クリス)ここは愛ちゃんのほうが♪〜勝ちだわね。
ちょっと違うんだな。
猪木さんみたいになった最後。
ナジャさんは?私は…。
曲調が明るいし何か楽しそうな感じがしたから。
『抱いて…』っていう曲が。
あ〜いい!♪〜勝負で歌ってたもん。
あ〜!♪〜あ〜これか。
♪〜知ってた知ってた。
♪〜違うんだよ。
♪〜
(クリス)やめてちょっと!何なんすか。
♪〜
(ナジャ)ブサイク過ぎるわ。
♪〜
(クリス)やめてください。
でもいい歌。
これね店で働いてる時にちょいちょいタイプの男の人が来るわけですよ。
その人にいっつも何かちゃかしながらもちょっとタイプですみたいなのを伝えたいからその人に向けて歌ってみたり。
(クリス)あっなるほど…。
それがでもねそれが大体それを歌い終わった後にみんな…。
お腹いっぱいになっちゃう。
一回も成功したことがない。
めっちゃ男の声で歌うんでしょ?
(ナジャ)そう普通に。
♪〜Holdme嵐の
(笑い)クリスさんどっちですか?
(クリス)私困るのよね。
正直言えば2人のファンクラブ入ってたから。
あっそうなんですね。
でも多いかもそういう人ね。
でもやっぱり聖子ちゃんを気取りたいというか聖子ちゃんがスターとかステージでの憧れっていうのとでも明菜さんの歌の世界にどっぷりっていうのと両方やっぱり好きよね。
あ〜…。
(クリス)私はね…。
あ〜!いいね〜。
(クリス)これユーミンが作ったの。
(ミッツ)そうだ。
これはちゃんと聴きたい。
♪〜これちゃんと聴きましょう。
♪〜♪〜そうこれね。
♪〜かわいいわ。
♪〜♪〜もうやめて。
(クリス)ここね自分の理想の♪〜男の人を…。
♪〜ちょっと映さないでよ。
今ここでは♪〜私の理想の男性がいるの。
ステキなままを♪〜そのままでっていう。
何かずっと永遠に♪〜思ってる気持ちが美しく♪〜収められてるんですよ。
(クリス)♪〜「忘れないでね輝いた季節」。
クリスさんとかってすごいですよ。
(ミッツ)ホントよね…。
歌ってすごいですね。
どっちかに分けちゃいけないですねこの話は。
確かに。
で両方まばたきが多いの。
それは分かりましたすごい。
はっきり言ってその顔全然似てないよそれ。
(チャイム)鳴った鳴った。
皆さんの迫力に圧倒されていますがそろそろ最初のチカラウタにまいりましょう。
乃蒼ちゃん大好きです。
あ〜よかったよかった。
ありがとうございます。
(ミッツ)岩もっちゃんすごいわよ。
すごいですか?どこで一緒に…?
(ミッツ)私は声。
最初にテレビでこの声を聞いた時にうわ〜すごくクセがあっていいわと思って。
クセが?
(ミッツ)クセがないと引っ掛かんないから。
喜んでいいんでしょうか…。
この人が読むお天気なんていいわよもう。
そんな!?そんな!?そんな言う?セクシーウエザー!
(岩本)それでは最初のチカラウタはこちらです。
これは…?これ私です。
愛さんかこれはどういうことなんですか?いやホントにずっと女のコになりたかったし誰にも相談できなくて言えない時にたまたま私夜のお店を親が経営してたんですよ。
でそこでお客さんが愛ちゃんが喜ぶ場所があるから連れて行ってくれるとか言って行ったのがニューハーフの店やったんですよ。
へぇ〜。
そこの店長がちょっとイケメンの人がいてお付き合いしたんですよね。
えっ何歳と何歳?当時16歳とかの時に二十歳ぐらいの方だったんで。
大人の男の人…。
大人で。
いいね!恋ができる喜びもあるので何かウキウキしてて。
で高校に入学したんですよ。
あっ男子校?男子校!?行ったらもう男のコ達はバイクとかいろんな女のコの話とかスポーツの話で全然楽しくなくて。
面倒くさいよね。
私その時に早く会いたいからその人に。
学校の校内からね公衆電話で電話して。
えっ!自分で?そう。
ガ〜っと教室入ったらちょっと男っぽくこうやって座っとくんですよほんでバ〜っと先生来てお母さんから電話ですぐ帰れみたいな…。
(クリス)「マジっすか」?「マジっすか」って言ったの?それでバ〜って着替えて女のコの格好に着替えて彼のとこに会いに行くっていう。
へぇ〜。
それバレないんですか?親に。
4回目ぐらいにバレたんですよ。
そりゃそうだ。
その時にうちのお父さんめっちゃ怖くて電話があって「お前コラァ〜!何しとんじゃ〜!」みたいな。
うわこれもうこんなに親のことをだましてね私たぶん今日がカミングアウトする日やと思ってすぐに絶対ど突かれるからファミリーレストランでお父さんそこで待ち合わせしたんですよ誰か止めてくれると思って。
何かあったらね。
ほんでお父さんと向かい合わせになって「お父さん」って「実は…」。
お〜。
(ミッツ)すぐそこにいったんだ。
そう全部ストレートに言わなあかんと思って。
ほんだらお父さんねそばにあったフォークをねバ〜ン!って。
あ〜来た!刺して涙ポロポロって流して「わかった」って言ってくれたんですよ。
(ミッツ)その場で?その場で。
その代わり絶対に後悔だけはすんなよって。
へぇ〜。
それはそれは全部何か体が楽になったのとやっぱり父が背中を押してくれたこともあって高校やめて中退して。
やめたんですね。
でニューハーフのお姉さんに弟子入りして。
うわ〜そうなんだ。
すごいな。
ショーパブの見習いみたい感じでお手伝いとかしてその時のショーパブで働いていた時に尊敬する先輩がステージで踊っていてこの舞台の袖から見てた曲が私のチカラウタなんですよね。
では聴いてみましょうこちらです。
そうかその時の曲か。
♪〜もうこれ聴いてるだけでお姉さんがドレスをね♪〜グルグル持ってバ〜って踊るの男の人と2人で踊るんですよ。
♪〜で何か1人がお姉さんがこうやってかがみ込んだら♪〜その後を男の人が抱え込んで踊ったり。
♪〜何か「あっホントに女の人になれたんだな」♪〜…っていう表情をして踊るの。
♪〜
(ミッツ)舞台袖から見た先輩のショーってさ♪〜すっごいきらびやかに見えたよね。
♪〜いや〜もう早く私もこれやりたいっていう♪〜憧れもあって。
はぁ〜これがそうなんですね。
♪〜え〜!その彼のいるお家にお買い物してパッと帰ったりしたらいないんでよ彼が。
あれ?前に付き合ってた彼女のことを聞いてたんでまさかそこの家かなと思って。
家の前のとこにずっと柱のとこから見てたの電信柱から。
(クリス)あら?待ち伏せ。
ほんだらなかなか出て来なかったけど彼女と出て来たの。
来た!見なきゃいいのに。
彼女と楽しそうに出て来たの見て。
こいつ〜!っと思って。
(クリス)そこ男じゃない。
そこ男出ちゃうのやっぱり。
男じゃないここ。
出て来て歩いて来たとこパッと行って。
行ったんですか?そう。
彼パッて振り向かせてパ〜ン!って。
え〜!ほんでそのまま泣きながら帰ってお姉さんとこに行って「あの人もういいです私やめます」みたいな。
ほんでお姉さんの名言がすごい。
(ナジャ)何つった?そういうねずっと付き合うなんか考えてちゃダメ。
それよりも…。
(ミッツ)そうなのよ分かってんだけどね。
分かってんだけどね!そうなのよ分かってんのよ。
その時にお姉さんが贈ってくれた曲があって…。
…っていう曲があるんですよ。
『なめとんか』。
♪〜♪〜ホンマなめとん…♪〜「ホンマなめとんか」。
♪〜ここ!♪〜♪〜あ〜。
♪〜このいいよね〜。
これ歌いながら泣くんだね♪〜お姉さん達ね。
♪〜この歌良くな〜い?でも恋愛ってなると曲いっぱい出て来るんじゃないですか?皆さん。
(ナジャ)いっぱいありますよね。
オネエ達の…
私の恋愛対象っていうか好きになる男のコって割と自分がやれなかった…。
例えば私すごいサッカーが苦手でサッカー好きじゃなかったんだけどサッカーやってたなんて男には私結構コロっと行くし。
へぇ〜。
はぁ〜。
だから?
(クリス)この容姿じゃコロっと来ない。
男性ですから男性。
取りあえず言ってみただけ。
そんなに困ってるの?今。
困ってないわよ別に。
(ミッツ)だからそれよりも自分ができなかったことを…。
自分にないものを持ってる人。
(ミッツ)そう。
曲聴いていただきたいんですよこれね…。
女優の。
歌ってるんですか?
(ミッツ)そう…。
(クリス)そっち行くの?知ってる。
♪〜♪〜
(クリス)これいいんだよね曲。
♪〜「清潔な気持ち」って♪〜すごいよね。
♪〜グッと来るね清潔ね。
何かその清潔さみたいなものっていうのを深い話になって来るけど男に求めちゃうっていうか。
(クリス)私達にないんだよそこは。
(ミッツ)うちらなんてもうないもん。
ずっと死ぬまでダラダラダラダラこんなことやって。
そんなことない。
で途中でこんな居直ってさこんな格好してさ。
親に私ね母親に何て言われたと思う?カミングアウトした時…。
強盗!?強盗!?おしゃれな母親でしょ?おしゃれだね。
何歳でカミングアウトしたんですか?私はだから女装がいろいろカツラとかボロボロボロボロ部屋からこぼれ落ちて来て出て来ちゃってアンタ何をやってるのって。
それを…。
(拍手と笑い)クリスさんある?恋愛の時にこの曲っていう…。
(クリス)私だから失恋の思い出しかないから。
だって最終的には失恋しかないもん。
(ミッツ)最後はね。
だって実ることなんかない…ってもう今は悟っちゃってるから。
でもはるなさんみたいに今付き合えたりとかあるじゃないですか?それは違うんですか?
(クリス)付き合い始めたらもう終わるのよ。
あ〜。
(ミッツ)悲しいかなそういう自己防衛本能はどんどんね開発されて行っちゃうよね。
自分達の中で。
でも私は結婚したいと思ってる。
ホントに。
(ミッツ)アンタそうよ。
(笑い)いいじゃん!夢持ってるの…。
(クリス)いいのいいの夢持ってもらったほうがいいもん。
でもクリスさん彼はいた時あるでしょ?もちろん。
ありますよ私だって。
あるの?あるよ。
(クリス)その人はカッコ良くてね歌がうまかったんですよ。
意外と演歌なのその人が歌ったりするの。
え〜。
へぇ〜。
♪〜
(ミッツ)これいい歌だよね。
♪〜これ聴いてるわけよ♪〜こうやって。
♪〜これ難しいよ。
♪〜♪〜ここでジ〜ンと来るの。
私この人選んで♪〜間違いないって。
♪〜この人歌うまいわって。
♪〜
(ミッツ)いい男だった?すごいいい男で♪〜でもそれが困ったのよ。
♪〜いい男だったんだけど自分にすごい自信があるの♪〜その人。
だから…。
え〜!やぁ〜何?それ。
で撮るの?だけど私ホントカッコいいもんだから「いい!カッコいいそれいい!」って言いながら撮ってるわけよ。
え〜。
(クリス)でもホントにその2人でね海行ったりとか2人でヨットに乗ったりとか。
だって…。
これからね。
乙女になってんじゃん何?
次回は…
へぇ〜。
さよならパーティーみたいなの…。
(ミッツ)あなた。
(くしゃみ)ホントに?仕返ししたな。
2016/01/14(木) 02:58〜03:31
読売テレビ1
チカラウタ 新春オネエ軍団カミングアウトSP聖子と明菜名曲トークで正月から大騒ぎ

新春オネエ軍団カミングアウトSPオネエならではの壮絶人生で鳴ったチカラウタとは!?究極質問!松田聖子と中森明菜どっちが好き?名曲満載で正月から大騒ぎ&論争勃発!?

詳細情報
番組内容
人生を巻き戻せ!話題の有名人が自らの人生のテーマソング「チカラウタ」を熱く語り合う音楽座談会バラエティー。新年一発目はオネエ軍団カミングアウトSP厳しかった父が初めて見せた涙…はるな愛が憧れた『女性として認められたステージ』で鳴ったチカラウタ!アイドル好きオネエに究極質問松田聖子と中森明菜どっちがお好き?名曲の裏に隠されたそれぞれの壮絶人生&恋物語に大騒ぎ!更にミッツVSはるなの論争勃発!?
出演者
【主宰】
小山慶一郎
【常連客】
羽鳥慎一
【コンシェルジュ】
岩本乃蒼(日本テレビアナウンサー)
【ゲスト】
クリス松村
ナジャ・グランディーバ
はるな愛
ミッツ・マングローブ
【ナレーター】
ショーンK
おしらせ
※日本テレビ、2016年1月3日放送分です。

ジャンル :
バラエティ – 音楽バラエティ
音楽 – ライブ・コンサート

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
ステレオ
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32725(0x7FD5)
TransportStreamID:32725(0x7FD5)
ServiceID:2088(0x0828)
EventID:10594(0x2962)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: