こんにちは。
株価が再び大きく値下がりしています。
午前の東京株式市場、日経平均株価は、一時下げ幅が、ことし最大の７００円を超えて、１万７０００円割れ目前まで迫りました。
では、東京証券取引所から中継です。
きのう、５００円近く上昇した平均株価ですが、きょうはその上げ幅を帳消しにする、大幅下落に転じています。
きのう、ことしに入って初めて値上がりした東京市場は、きょう再び、大きく値を下げました。
要因は、ニューヨーク市場の株安です。
１３日のダウ平均が、３６４ドルの大幅安となり、東京市場も取り引き開始直後から全面安となりました。
投資家がリスクを回避するため、ドル売りを加速し、円相場が円高に傾いたことも、株安の一因となっています。
また、世界的な株安を引き起こしている原油安により、財政が悪化した産油国が、
埼玉県狭山市で、顔にやけどを負った３歳の女の子が死亡した事件で、逮捕された母親と内縁の夫が、食事を十分に与えなかったなどと供述していることが分かりました。
藤本彩香容疑者と、内縁の夫の大河原優樹容疑者は、藤本容疑者の次女で、３歳の羽月ちゃんが、顔全体にやけどを負ったにもかかわらず、放置した、保護責任者遺棄の疑いが持たれています。
羽月ちゃんは今月９日に、自宅で死亡しているのが見つかり、やけど以外に、全身のあざや傷などがあり、日常的に虐待されていたと見られています。
またその後の調べで、藤本容疑者らが、羽月ちゃんに食事を十分に与えなかったなどと供述していることが、新たに分かりました。
藤本容疑者らは、無料通信アプリ、ＬＩＮＥで虐待の内容を相談したり、報告していたと見られ、羽月ちゃんの顔のやけどは、大河原容疑者が熱湯をかけた可能性が高いということです。
警察は、去年の秋ごろから、虐待がエスカレートしたと見て、羽月ちゃんが死亡した経緯を詳しく調べています。
トルコ・イスタンブールで起きた自爆テロ事件で、トルコ政府は、新たに４人を拘束しました。
しかし、地元経済は、相次ぐテロの打撃を受けています。
現地で土産物店を経営する日本人女性を取材しました。
テロには、やっぱり慣れてはいますけど、それでもやっぱりね、地元でも、本当にイスタンブールの中で起きるっていうのは、ちょっと怖いなとは思いました、もちろん、子どももいますし。
どこで何が起きるか、防ぎようがないので、それについては怖いなと思いましたけど。
土産屋が立ち並ぶイスタンブールの名所、エジプシャンバザールで土産物店を経営する滝口和香さんは、テロが起こるたびに、影響はすぐに出るといいます。
極端に減っちゃうんで、もうほとんど日本人に会えると、すごくうれしくなるぐらい少なくなるんで。
これまで多かった中国人やインド人の観光客は減って、トルコ近隣のアラブ諸国の観光客ばかりが目立つようになりました。
ダウトオール首相は１３日、新たにイスラム国とつながりのある４人を拘束したことを明らかにしました。
しかし、実行犯は、難民としてトルコに入国していたこともあって、現地で広がる不安を打ち消す材料になっていないのが現状です。
ＣｏＣｏ壱番屋がビーフカツを、愛知県の産廃業者が不正に転売していたことを受けて、きょう午後にも、産廃業者を家宅捜索する方針を固めました。
愛知県警が家宅捜索をするのは、稲沢市の産廃業者、ダイコーです。
ダイコーは壱番屋から廃棄を依頼されたビーフカツのうち、およそ３万３０００枚を、岐阜県羽島市の麺類製造会社、みのりフーズに無断で転売。
うち少なくともおよそ７６００枚が、名古屋市内のスーパーなどで販売されていました。
愛知県などの調べに、みのりフーズは、ダイコーからの依頼で買い取り、愛知県の３つの業者に転売したと話す一方で、ダイコーは、みのりフーズから買いたいと言われたと話し、言い分が食い違っています。
愛知県警は、ダイコーが不正転売に関わったと判断し、午後にも家宅捜索し、流通ルートなどを調べることにしています。
一方、問題のカツ７６００枚のうち、５４００枚を販売したスーパー、Ａマートアブヤスは、中川区の店舗など２か所で購入した消費者に対し、返品を呼びかけています。
そうなんですか？いつも安いから買うことはありましたけど。
ふだん、信用して買ってたんで、そうですね、そう思うと、買う所も考えちゃいますよね。
安いだけに。
京都市の医師が、交通違反をした際に、自分が担当する患者に成り済ましたとして逮捕された事件で、医師が、患者本人に犯行をほのめかしたことから、事件が発覚していたことが分かりました。
京都市の心療内科医、清水光明容疑者は、スピード違反などをしたときに、自分の診療所に通う患者の名義の住民基本台帳カードを示し、交通違反の切符に患者の名前を書いた疑いが持たれています。
カードは清水容疑者が不正に取得したと見られ、写真以外の住所などは、この患者のものでした。
その後、清水容疑者が患者に対し、次の免許の更新であなたはゴールドにならないと伝えたことを不審に思った患者が、警察に相談したことから事件が発覚したことが、新たに分かりました。
清水容疑者は、ほかにパスポートを不正に取得した疑いもあり、警察が余罪を追及しています。
ａｕショップの店員だった男が、新規契約に来た女性客の携帯メールを、自分宛てに転送設定し、１２００通ものメールをのぞき見ていました。
逮捕された埼玉県内のａｕショップの元店員、中村淳一容疑者は、女性客２人が、携帯電話の新規契約に来た際、顧客情報の管理システムを勝手に操作し、女性が受信したメールが自分の携帯に転送されるよう設定し、のぞき見した疑いが持たれています。
女性２人は、いずれも窓口で、中村容疑者が応対した客でした。
のぞき見したメールは、合わせて１２００通に及び、中村容疑者の携帯からは、女性のプライベートな画像６０００枚も見つかったということです。
中村容疑者は合わせて４人の女性のメールをのぞき見たと話していて、調べに対し、好みの女性だった。
女性のプライベートな部分をのぞき見て、性的欲求を満たしたかったと話しています。
茨城県坂東市で昨夜、男性が頭から血を流して足を骨折し、病院の駐車場で倒れているのが見つかり、警察は、別の場所で暴行され、置き去りにされたと見て調べています。
昨夜８時半ごろ、坂東市沓掛の病院の駐車場で、外に倒れている人がいると、病院の警備員に通報があり、警備員が駆けつけたところ、４０歳ぐらいの男性が頭から血を流して倒れているのが見つかりました。
男性は足を骨折していました。
警備員は、２０代から３０代の男性から、負傷した男性が倒れていることを告げられ、その男性はそのまま立ち去ったということです。
警察は、負傷した男性が別の場所で暴行されて、病院の駐車場に置き去りにされ、立ち去った男性が事情を知っていると見て、行方を追っています。
競馬で、高額な配当が得られるとうそを言って、情報料をだまし取った疑いで、会社役員の男ら十数人が、千葉県警に逮捕されました。
被害総額は３０億円に上ると見られています。
逮捕された位置川市の…、市川市の会社社長の４０代の男ら十数人は、高い確率で競馬の予想が当たるなどとうそを言って、東京都の男性らから、数百万円をだまし取った詐欺の疑いが持たれています。
調べによると男らは２００５年から、インターネットやダイレクトメールなどを利用して、全国の合わせて４万人から、金をだまし取っていたと見られ、被害総額はおよそ３０億円に上ると見られています。
千葉県警は去年５月に男らの会社などの関係先を家宅捜索していて、今後、余罪などについても詳しく調べることにしています。
去年、神奈川県内の高速道路で走行中の車に卵を投げつけて逮捕・起訴された兄弟が、空き家に放火し、全焼させた疑いで再逮捕されました。
非現住建造物等放火の疑いで再逮捕された、２１歳と１８歳の兄弟と、新たに逮捕された１９歳の女と１８歳の男の４人は、去年５月、神奈川県山北町の空き家に侵入し、放火して、全焼させた疑いが持たれています。
当時、こちらは空き家だったということなんですが、こちらの火の勢いは、山に燃え移るような勢いで、燃えていたということなんです。
男と女の人がなんかがこう、あの家の前から立ち去ったあとに、煙が出た。
逮捕された兄弟は、容疑を否認していて、１９歳の女は、火をつけたときは外にいたなどと供述しています。
一方、１８歳の男は、俺らでやったことに間違いないと、容疑を認めているということです。
今回逮捕された兄弟は、去年９月、
アメリカのニュース雑誌、タイムの世界で最も影響力のある１００人にも選ばれ、片づけコンサルタントとして、著書が世界的人気を集めている近藤麻理恵さんが１３日、イギリスで初のサイン会を開き、集まったファンの絶賛を受けました。
こんまりマジックと呼ばれる、ユニークな片づけ法は、イギリスでも大人気で、１３日、こんどうさんのイギリスでの２冊目の発売に合わせてロンドンで行われたサイン会には、およそ２５０人のファンが集まりました。
近藤さんの著書、人生がときめく片づけの魔法シリーズは、世界で５００万部が売れ、近藤さんは去年、アメリカの雑誌、タイムの世界で最も影響力のある１００人に選ばれています。
イギリスの方、古い物をすごく大切にされている文化が、それ、とっても素敵なことだと思うので、その本当に大切な物を、ちゃんと大切にできる環境を作っていきましょうっていうふうにお伝えしたいです。
近藤さんは滞在中、イギリスのテレビ番組で片づけを実演するほか、雑誌などの取材に応じる予定です。
では続いてワールドトピックスです。
大歓声が沸き起こるニュージャージーのレストラン。
従業員が共同で購入した宝くじ、パワーボールで当せんしたと喜んでいます。
週２回、抽せんが行われるこのパワーボール。
彼らが買ったのは、９日発売の宝くじで、当せんすれば１０００億円です。
しかし、このとき見ていた当せん番号は、６日に発売された古い番号で、すぐに間違いに気付いた従業員は、一瞬にして、
戦後、上方落語の復興に尽くした「四天王」の最後の１人で、落語家の三代目・桂春團治さんが心不全のため亡くなりました。
８５歳でした。
桂春團治さんは戦後、サラリーマンから落語家に転身し、衰退していた上方落語の復興に力を注ぎました。
いずれも亡くなった桂米朝さん、笑福亭松鶴さん、五代目桂文枝さんとともに「四天王」と呼ばれ、艶のある芸風は、「繊細にして華麗」と称されました。
２００４年には、旭日小綬賞が贈られ、後進の指導にあたっていましたが、今月９日に心不全のため８５歳で亡くなりました。
告別式は親族や弟子によって既に執り行われたということです。
人種差別などを煽るいわゆる「ヘイトスピーチ」を抑止するため発言者の名前などを公表する条例が全国で初めて大阪市議会で成立する見通しとなりました。
市の条例案ではヘイトスピーチの定義を「特定の人種や民族を対象に社会からの排除や憎悪、差別などを扇動する目的とするもの」としています。
市の審査会がヘイトスピーチと認定すれば、発言者や団体の名前が市のホームページなどで公表されます。
ヘイトスピーチに対しては、橋下前市長が「在特会」の代表と面会し、抗議するなどしていて、去年、対策を盛り込んだ条例案を提出していました。
今回の案では当初盛り込まれた「被害者の裁判費用を市が支援する」規定は削除されています。
こうした条例は全国で初めてで、あすの本会議で成立する見通しです。
大学生に「金儲けができるシステムを売る」と言い金を騙し取ったとして男らが逮捕された事件で、実際には、システムが完成していなかったことが分かりました。
システム会社社長・政岡将司容疑者
（２６）ら７人は、男子大学生
（２１）に「金を稼げるシステムをおよそ７５万円で売る」と言いながら、実際はシステムを渡さなかった詐欺の疑いで逮捕されました。
しかし、警察のその後の調べで政岡容疑者らが業者に外注していたシステムは完成していなかったことが分かりました。
政岡容疑者らは一部の契約者に、説明書などのデータが入ったものをシステムと偽って渡していて、それを知った業者が開発を取り止めたということです。
調べに対し、政岡容疑者は容疑を否認しています。
2016/01/14(木) 11:30〜11:55
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