生字幕放送でお伝えします伊藤⇒スタジオパークから…観客⇒こんにちは!きょうの司会は戸田恵子さんです。
戸田⇒よろしくお願いします。
きょうは和服で。
今月は。
1月ですから、すてきな。
今月初かな私、もしかして。
初でございます。
よろしくお願いします。
早速きょうのゲストをご紹介しましょう。
俳優の青木崇高さんです。
青木⇒どうもこんにちは。
すごい。
すらっとしていますね。
大きいですね。
大きいんです。
185cmで、たぶん今だったら190cmか191cm、2m近くあると思います。
見上げている感じです。
そんな青木さん、実は今夜スタートの木曜時代劇「ちかえもん」の主演、万吉を演じられます。
よろしくお願いします。
今夜8時からです。
思い切り宣伝してもらっていますけれども万吉役です。
ちかえもん、近松門左衛門が松尾スズキさんということです。
これがなかなか、奇想天外な新感覚の時代劇の感じですね。
きょうも深夜まで、きのう撮影をしていました。
京都から来ました。
今、皆さんたぶん京都で撮影していると思います。
宣伝しているぞ!ドラマの話は、もちろん最近、日本酒がお好きできき酒師になってみたいということですね。
資格を取りたいなと思っているんですけれども。
いいんじゃないですか。
きき酒にも挑戦してもらいたいと思います。
好きこそ物の上手なれと言いますよね。
青木さん、スタジオのお席のほうへお願いします。
本日のゲストは俳優の青木崇高さんです。
青木⇒よろしくお願いします。
ちなみにことしのお正月は…。
明けましておめでとうございます。
お正月はどのように、ことしは。
「ちかえもん」なんですけどずっと撮影が去年の10月末からですけど、ずっとまだ撮っていまして。
お正月中も?結構そうですね。
年末もほとんど東京に戻ってくることなく僕は地元が関西なので、大阪なので実家に帰ったりとか。
撮影で京都に行ったりとか。
そうですね。
関西でずっとことしは過ごしました。
きのうも夜遅くまで撮影をされていたということです。
大変ですね。
いえいえ。
そんな中、来てくださいました。
青木さんにぐぐっと戸田さんに迫っていただきましょう。
プロフィール紹介です。
青木崇高さんは1980年、大阪府八尾市で3人きょうだいの末っ子として生まれました。
どんな子どもでしたか?末っ子で。
いや、なんか末っ子ですからそんなにこう、言いたいことを言うような感じではなかったですね。
どうなんでしょうね。
どちらかというと引っ込み思案みたいな。
そうですね。
姉貴そして兄貴の出方をうかがって、自分はどこにポジションをとろうかというような感じだったと思います。
お姉さんとお兄さんがいらっしゃってお姉さんのほうが上ですか。
上です。
人の顔を見て気持ちをおもんぱかったりするんですねそれにたけていた。
たけていたかどうか分かりませんが、人の顔色をうかがっていた子どもですね。
でもかわいらしい。
ちょっと今と雰囲気が違いますね。
今一緒やったらえらいことです。
ここからワイルドな感じになっていくわけですね。
こちらが青木さんの中学生時代のお写真です。
まだこのころもワイルドという感じではないけれども。
今の青木さんをほうふつとさせる。
いやあ、ね。
高校に上がるころ青木さんの体にあることが頻繁に起こります。
その頻繁に起こることといえば骨折です。
何か所ぐらいどうしてまた骨折ばかり?数えている数えている。
5か所ぐらい折っていますかね。
5か所も。
体育の授業とか柔道部だったりだとか。
そうですねあとは何かパンチングマシンとか。
ちょっと、何か調子に乗っちゃうんですよね。
なんか、ちょっと分かります。
はしゃぎすぎてと言いますか。
思い切りいっちゃって。
そうですね、何かそれで、ぐしゃっとなっちゃってすぐに病院にと。
親御さんも大変でしたね。
牛乳をたくさん飲まないと。
相当飲んでいたんですけれども折れるんです。
衝撃がね。
快活ぶりというか。
かなりアクティブだったんでしょうね。
そのように骨折を繰り返しながらそう書いてあるんです。
高校を卒業した青木さんはグラフィックデザイナーを目指し上京。
専門学校に通います。
俳優ではなかったんですね?そうですね。
絵を描くことがすごく好きで高校のときは映画を見るのがすごい好きだったんで映画のポスターとかそういうデザインがかっこいいなと思ってそういう学校をちょっと入りました。
そういうことを目指して専門学校に行ったのにその道には進まなかったんですね。
そうですね、職業としてあまり考えていなかったんですね。
やりたいことをやりたいなみたいな。
デザインの学校に入ったんですけど、なんかもうむちゃくちゃな作品ばかり作っていたんですよね。
豚の顔の肉をコートハンガーにかけた作品とか。
あまりデザインの学校が求めるものを作っていませんでした。
やりたかったみたいな感じで、大阪から東京に出ていってうわあってやりたかったみたいな。
卒業して。
ちゃんと卒業しました。
そのあと何をして生活をしたんですか。
ビデオ屋のアルバイトをしました。
手に職をつけたというわけではなくて。
まだ俳優の道はいっていないんですね。
そうですね、のんびりしていました。
お芝居が好きとか映画が好きとか。
映画が好きでビデオ屋さんでアルバイトしていました。
安く借りられるので。
その後、友人の勧めでモデルを目指して事務所の面接を受けに行きますがその場で俳優に進路変更をしてしまいました。
これはどういうことですか。
モデルでいったのに。
面接の場で?いや、だから何か面接を待っている人たちがすごくかっこいいんですよねしゅっとしてこれは負けるなと思って。
勝ち目があるんだったら俳優という路線かなと思ってだからモデルも俳優も両方職業としてなめていたんですよね。
何も知らずにその瞬間面接を通るためにはどういう手があるだろうみたいな感じで思っていて本当に職もろくに就いたこともなかった人間だったので世間をなめていたんですよね。
自分の思いつきで、判断ですよね。
こちらということはすごいですね。
入れたというのは入れたんですけど全然芝居できませんよ。
まず、受かるのが大事だからね。
受かるためにはというね。
何でもいいから。
勢いだけはあった時期だったから。
大事ですよね。
面接の結果は合格。
2003年、「バトル・ロワイアル2鎮魂歌」で俳優として本格的に映画デビュー。
さまざまな役を演じ2006年NHKのドラマで初の主役に抜てき。
仮出所してきた元未成年の殺人犯を演じました。
騒いで警察でも呼ばれたらムショに逆戻りだ。
そしたら、俺は一生お前らを恨むことになるんだ。
大げさなこと言うなよ。
お前らとは違うんだよ俺は。
えっ、えっ、どこが?同じ不良じゃないか。
いいから帰れよ。
お前、俺にけんか売ってんのか?頼む。
恥ずかしそうに見ていましたね。
恥ずかしいですね。
あれが2006年ということですね。
よくとしには連続テレビ小説「ちりとてちん」ではなし家一門の弟子徒然亭草々を演じお茶の間の人気者となりました。
「あかん、やっぱりここにおろ。
梅乃の心底、確かめよ」。
「源やん、何やかましい言うてなはんねん?」「ああおかみ、すまんすまん。
ちょっと隣の三味線を辻占にしているうちにブラジル人になった気分で」。
「何やねんそれ?」。
お前の誕生日なんか知らんちゅうねん!何でいまさら捨てたりしたんですか。
お前が出てってまうのにお前の縫うた座布団なんか見て暮らしたないからや!きょうからお前が俺のふるさとや。
さまざまなね、役を演じられて。
このころの周りの反応というか影響というか。
やっぱり街を歩いていて急にうわあって徒然亭草々という役なんですけど草々さんと言われてあまり清美をいじめたらあかんよと言われたりそうかと。
お茶の間に認知していただいたということはこういうことがプライベートで起きるんだと思って。
まず役名で呼ばれる。
今でも京都で撮影をしていますからよく言われますよ草々さんと。
仕事を、ほかも頑張ってきたんですけどやはり大きく残っているんだなと。
印象にそれだけ残ったんですね。
その後は2010年「龍馬伝」12年には「平清盛」と大河ドラマにも出演。
個性的な役を演じました。
役を問わず魅力的なキャラクターを演じ分ける青木崇高さんです。
拍手
ありがとうございます。
数々のNHKのドラマにご出演していただいているんですがその中でも転機になった作品が大河ドラマの「龍馬伝」ということだそうですね。
そうですね。
やっぱり何て言うんですかもちろん、ほかの作品もそうなんですけど、いろいろな方本当に達者なすばらしい先輩方であったりとか1年間ずっとやるということそれで1つの役をずっと見つめ続けるということが自分の中のすごいいろいろと勉強になりましたしいい経験でした。
土佐藩士の後藤象二郎。
実際の方を演じるということも初めてだったのでどういうモチベーションでやるかというのもありましたね。
そして役作りの中で見た目もすごくこだわって演じられたということですね。
ぷくぷくなりましたね。
後藤象二郎の役をするときに最初は痩せていたんだけれどもだんだん太っていくということをみずから体重を増やして。
なんかそういうものは実際の方もかっぷくのいい方でしたし、その人物がどんどん存在としても威厳としても大きく立場上も確立して大きくなっていらっしゃるのでそれをちょっとビジュアル的に表現するんだったらぷくぷくと言ったら失礼ですけれどもかっぷくのある感じをやってみようと1年以上ですけれどもオンエアの期間があるので、しかもそういう挑戦もできる期間があったので。
15kgくらい太られたということですね。
実際に太る前撮ったときですね。
10月から11月の放送ではこうなりました。
ずいぶん印象が違います。
でも、そんな分からない。
片方の画面が暗いよね。
今はアフターに近いですね。
いろいろ、こだわられたということです。
今回新たな役作りに挑まれているのが今夜スタート木曜時代劇「ちかえもん」なんですけれどこの「ちかえもん」というのは近松門左衛門のことをちかえもんというんですね。
青木さん演じる万吉がちかえもんと言って。
かわいらしいニックネーム。
それが番組のタイトルにもなっています。
舞台は江戸時代です。
浄瑠璃作家の、スランプ状態の近松門左衛門が名作「曾根崎心中」を生み出すまで虚実入り乱れる新感覚痛快娯楽時代劇ですね。
これは本当、傑作ですよ。
はい、ほんとに傑作です。
言い切れます。
本当におもしろい。
さっき前室というか、控え室のNHKのスタッフさんみんなが本当におもしろいと。
自画自賛になってしまいますけれども今までの時代劇とは違う新感覚の、おもしろい、こんな時代劇があったのかという感じです。
登場人物はもちろん青木さん演じるこの万吉と松尾スズキさん演じる近松門左衛門これを中心に周りの面々が万吉が登場することで近松門左衛門が騒動に巻き込まれます周りの人間も含めて。
そして「曾根崎心中」が生まれるのかどうかというおもしろい物語です。
第1話ダイジェストです。
上方町人文化が花開く元禄時代。
売れない中年の人形浄瑠璃作家がおりました。
名は近松門左衛門。
井原西鶴のことは西鶴松尾芭蕉のことは芭蕉。
みんな親しげで名で呼ぶくせして何でわしだけ近松って呼ぶんでっか?そこ?さっさと傑作書きなはれ!そんなときふらりと現れた謎の男・万吉。
親を泣かせてやろうとて。
えっー、なんやそれ!なんやそれ!2人は町で偶然、出会います。
なんやねん、そのふ、ふ、ふ、不孝糖て。
ばれましたか!万吉は、情けに厚く純情でどこか憎めない不思議な魅力の持ち主。
金のあれへんじじいでどないして、ほかの娘を名指しできんねん?あれなんぞ裏がありまっせ。
間違いおまへん。
先生先生言われて5倍の値打ちとか言われてふらふらってなっとったんやおまへんか。
金でたやすう転ばんわい!ちかえもん!捕まえてきましたで!万吉との出会いでさまざまなやっかいごとに巻き込まれていく近松。
お初、私はいずれきっとお前を身請けするつもりや。
身の回りに起こるさまざまな騒動から近松は「曾根崎心中」を思いつくのだが。
人間味あふれる登場人物たちが繰り広げる、けったいな時代劇「ちかえもん」。
さっぱり、わやでっせ。
果たして名作「曾根崎心中」を書き上げることができるのか。
おもしろい。
おもしろいんですよ。
役者さんもさまざまなタイプの方が。
もちろん松尾さんもそうですし北村有起哉さんの義太夫節が本当にすばらしくて。
人形浄瑠璃の方々いろいろな狂言一門の方とか。
いろいろな方が協力してくださって盛り上げていただきました。
ものすごくテンポがいいですねせりふもね時代劇らしからぬ。
そうですね、軽快な。
「曾根崎心中」は悲劇の物語ですが物語自体はコメディーのような感じですね。
喜劇のようなコメディーのような。
アニメーションも出てくるんですね。
その中で、重要な役割の万吉です。
なかなかとらえどころがないというか。
恐らく近松門左衛門さんの本当のお人のそばにはいなかったと思うんですけれども。
架空の。
だと思うんですけれどもどこからともなくやって来てそこの人間関係をひっかき回し去っていくのか、どうなのかちょっとまだ分からないんですけれどもなんと言うんでしょうか近松門左衛門ちかえもんですけれどもうまくやろうと思っても書こうと思っても書けない。
日々をちょっとこうスランプ過去の栄光にすがっている状態なんですけれどもあんたそれあきませんでこれをやりなはれとちょっと運命の軸を少しずらしてあげられるようなそれが本当にうまくいくのか。
へたなほうにいくのか、それは分からないんですけど、結果回り回ってちょっとおもしろい話の方向にいくという感じ、そんな存在です。
万吉、主役を演じられている青木さんです。
そんな青木さんについて共演のこの方にお話を伺ってまいりました。
青木君松尾だよ。
松尾だよ。
まだ分からない?松尾だよ。
正直存じ上げなかったんですけど調べてみたんですけどそしたら、いろんなエピソードが出てきて、ことごとく役に対するストイック伝説みたいな結構、敵対する役の人とは話さないとか。
そんな話がずらずらずらずらエピソードとして載ってて嫌だなって。
全然会ったらそんなことはなくて。
飲み屋とかに行ってもすぐ知らない人と友達になってその友達が撮影所に差し入れしに来たりするんですよ。
だから、いいやつなんでしょうね。
今、スタジオパークで緊張していっぱいいろんなおしゃべりをしていることと思います。
頑張って、後半もしゃべり倒してください。
あと友達の作り方教えてください。
いつでも。
拍手
ありがとうございます。
いかがですか、松尾さんとの共演は。
いやあ、もう大好きですね何て言うんでしょう本当に心が穏やかになりますね一緒にいて。
本当、かわいらしいんですよね。
大先輩ですけれどもかわいらしくて本当にちかえもん近松門左衛門今回の役と本当にがっちり同じに見えてかわいらしゅうて。
笑顔もすてきですしちょっとした表情とかも本当になんかこう、何なんでしょうね。
かわいらしいんですよ。
遺憾なくドラマでは発揮されていますし。
ちかえもんこんな人と思っています。
2人のコンビぶりが全体を引っ張っているという感じですね。
友達の作り方も教えてくれって。
一緒に飲みに行けば。
見知らぬ人でもすぐにお友達になれるって。
そうですねなんかお酒入ったらわっとなってしまうんでしょうね。
何か届けていただいたりもしてそれはすごい力ですね。
ケータリングをいれてくださったりとかお店をやってそういう方だったりするので、そういうときはさりげなくポスターを貼っておいてとか。
いいですね。
すばらしい。
いえいえ同世代の若い俳優共演の皆さんとはいかがですか。
楽しくやっていますしやっぱり東京から皆さんホテル泊まってとなっているので。
京都で撮影ですからね。
東京だったらそれぞれ家に帰るところですけど京都だったらそれぞれお店に行って和食のおいしいお店に行ったりして、みんなお酒も好きな人なので楽しく飲んでいますし現場が本当に楽しくて。
きのうも夜中までやっていたのがお初と徳兵衛のところなんですけどクライマックスのところなんですがめちゃくちゃ泣いてしまって僕は映らないところでなんですけど僕らは、撮影スタッフさんも含め何百年と継がれている「曾根崎心中」の話にたどり着いたんだなと思うと今、目の前の2人がお初と徳兵衛物語を今作っているんだと思うと、ぶわっときてしまって美しいシーンでしたしすばらしかったです。
お初と徳兵衛にもお話を聞いてきました。
大体1人じゃないですか。
うれしい。
こんにちは。
小池徹平です。
早見あかりです。
自分でやったわけじゃないですもちろん。
京都で暴れ回ってるとかじゃないんで。
かなり撮影も終盤でしてかなり大事なシーンでこういうメークをさせていただいてて。
僕、ひと言言っていいですか…豪快に見えるけど実は、すごく繊細。
その役に対して誠実だからこそ…そういうところですごい不安があったりとかそういう意味でのストイックさっていうのもあります。
こういう…。
その顔する。
口が、こうやって…。
それやりますね。
ずっとやってますよ。
たくさんの人に見てもらえるように、しっかりと「ちかえもん」のいいところを皆さんに伝えてください。
お願いします。
また行きましょう。
行きましょう。
拍手
ミスターストイック。
いや、それは誤解です。
大変な誤解でございます。
いや、すごく気遣いされて、きちょうめんな方だとお見受けしましたね。
いやいや、そんなそんな。
ギャップが楽しいというか。
外見もちょっとワイルドな。
好きでワイルドになっているわけではないんですけど、ひげもこんな感じではえますし。
やっぱりがたいが大きいから。
骨折もするぐらい活発だったということもありましたね。
実は小池さんからクイズが出ております。
去年のクリスマスこのドラマの収録後に小池さんと2人で飲みに行ったんですって。
飲んだあと2人であることをしたそうです。
それは、いったい何なのかお考えください。
どれもありそうだな。
ちょっと忘れていました飲みすぎて。
早速、イラストがきていますよ。
上手。
ありがとうございます。
上手だね。
上手ですね。
いつも応援していますとイラストをいただきました。
ありがとうございます。
メールがきています。
新潟県の40代の女性の方からです。
「ちりとてちん」で初めて青木崇高さんを拝見し、なんてすてきな俳優さんとすっかり心奪われました。
そして人形浄瑠璃数年前、軽い気持ちで見に行ったらそこには人形たちが笑い、泣き恋し悩みと人間の感情そのままに動いているじゃないですか。
すっかり心奪われました。
「ちかえもん」私の心を奪った青木崇高さんと人形浄瑠璃の共演、今から楽しみで楽しみで胸がどきどきしています。
絶対に拝見しますときています。
兵庫県の40代女性の方からです。
「ちかえもん」の制作発表されてから指折り数えて待っていました。
始まるのがとてもうれしいです。
青木さんが出演されているいろいろなドラマや映画を見させていただいていますがいつも見ているうちに青木さんご本人の顔があやふやになってくるぐらい役の顔になってらっしゃいます。
これからもいろいろな顔を見せてもらえることを期待しています。
ありがとうございます。
みんな楽しみにしていらっしゃいますね。
クイズの視聴者の皆さんの答えは圧倒的に松尾さんにいたずらしたが多いですね。
その次は同じぐらいですかね。
正解は小池徹平さんからです。
結構飲んだんですよ次もあるしな青木君、あしたもあるって言ってたから行こうって言って帰っている途中に…べろべろで僕、本読みつきあわされたんですよ。
あしたの大事なシーンやねんって。
もうふらふらになりながら言えてるから絶対大丈夫や言うて。
そのまま、じゃあ俺もう帰るわって言って、そのまま地下鉄乗って、地下鉄の階段下りて帰っていって。
ストイックなんかちょっと、あほなんかどう捉えるかは皆さんの自由なんですけど。
僕らはストイックだしちょっとかわいい部分というか。
正解は2人で台本の読み合わせをした。
いちばん少なかったやつですね。
やめてくれよ。
違うんです…いや、まあそんなこうでこうでというのではないですよ。
ぱぱっとちょっとお願いと。
別の目撃談もきてますよ。
大阪府の方から。
こんにちは。
「龍馬伝」後藤象二郎のころから大ファンです。
去年10月末、大阪市営地下鉄谷町線に乗車しようとしたところ大柄な青木さんがドアの前に立ってマネージャーさんと何やらぶつぶつとせりふ覚えをなさっていました。
本当はお声をかけたかったのですがお邪魔してはご迷惑だと思い控えました。
電車の中でもせりふ合わせ。
せりふを覚えるときで一日中ねぶつぶつ言っていないとだめですよね。
そうなんです。
それを見られているのは?恥ずかしいです。
若干ね。
しかも万吉って何言うてまんねんとかあんたあほでっか、とか言っているんですよ。
結構声がでかいんです。
見られたら恥ずかしいと思います。
どこで練習すればいいのかという話だけど、きっと飲んでいる間も気になったんですよ。
それだけ今回の作品に打ち込んで臨んでいらっしゃるわけなんですけど今回脚本を担当した藤本有紀さんから青木さんに直筆でお手紙をいただきました。
大体、1人ですよね。
いただきました。
一部、私が代読させていただきます。
先日、完成した第1回と第2回を読みました。
青木君の姿をした万吉は生まれてきたことがうれしくてしかたがないように元禄の大坂を走り回っていました。
今この瞬間も全力で味わって機嫌よく生きている。
そして周りをほんの少し幸せにする。
そんな万吉が、そこにいました。
なんだ、万吉は青木君だったんだと思いました。
青木君がお茶や食事に誘ってくれるのはいつも当日になってからなのでどうしてもっと早めに言ってくれないのかと尋ねたことがあります。
青木君はこう答えました。
すみません僕はいつも今誰と何を、なんですよ。
今この瞬間、会いたいと思う人に会い、食べたいと思うものを食べしたいと思うことをする。
そうやって一日一日を楽しく気分よく過ごすことが結局は自分も周りも幸せにする。
そんな当たり前のでも、とても大切なことを私は青木君から教わりました。
青木君に出会ったから私は万吉を見つけられたんです。
「ちかえもん」の物語を書くことができたのです。
どうもありがとうといただきました。
拍手
藤本有紀さんは「ちりとてちん」や「平清盛」の脚本も担当されました。
感動しますよね。
めちゃくちゃうれしいね。
誰も何も持っていない。
お使いください。
青木さんに出会ったからこそ今回、この物語を書けたということです。
藤本さんからもねお手紙をいただきました。
洗って返します。
いやいや。
今も撮影に臨んでいらっしゃる今夜スタートします、木曜時代劇「ちかえもん」、全8回です。
ぜひ、ご覧ください。
今夜8時スタートです。
よろしくお願いします。
ありがたいですね。
すごいすてき。
ちょっと、ぐっとね。
本当にすてきなお手紙でした。
今度は、ちょっと青木さんのプライベートにお話を進めていきましょう。
どうにでもしてくださいきょうはもう。
いいですか。
丸裸もいいところです。
さっき飲んだあとに台本を読み合わせするとありましたけどとても飲みの席がお好きだということで日本酒がとても好きで先ほどありましたがきき酒師になってみたいと。
そうですね。
資格を取りたいなと。
民間団体が認定するきき酒師といいます。
現在全世界で3万人が持っている資格なんですが取得まで4回も試験があるんです。
そのうちの大事な、三次試験で日本酒のテースティングという試験をしなければいけません。
今回は三次試験のテースティングを体験していただこうとご用意いただきました。
いちばんやりたいところの試験です。
戸田さんもきき酒、ワイングラスに入っていますけど実際にワイングラスできき酒の試験があるんです。
おちょこではなくて。
それには何か理由があるんですか。
香りを感じやすいようにという部分があって、透明であるということも大事だそうです。
ワイングラスもソムリエと同じものを使っているそうです。
実際に試験で使っているグラスです。
これで大事なのは、飲んだことがない人が飲みたくなるような味わいや感想、どんな料理に合うかどんな器に合うかを述べていただくというのがテースティングの大事なポイントだそうです。
今回ご用意したお酒は山形のお酒です。
ぜひ、テースティングしていただきましょうか。
味わいを表現してください。
ふだんは飲まずに口に含むだけですが、今回は飲んでいただいてかまいません。
どうでしょう。
ちょっとおつまみをいただきたい。
味わいや、香りはどうでしょうか。
あの…これ、平日の昼間に飲むといいですね。
その優越感、優越感と言ったら失礼ですけど、何ていうんですか背徳な甘美がありますね。
味はフルーティーなので純米大吟醸か何かだと思います。
でも入ったときはすーっと山形の…。
笑い声
出羽三山に積もった雪を直滑降をするような…。
笑い声
のどに滑り込むようなそれでいてやわらかい…これは、だめですね。
言えば言うほどなんか。
戸田さんは?何ですか、ボキャブラリー貧困だからさ。
まず、いい香り、単純に。
フルーティーな甘いすーっとするいい香りがして。
おいしい。
笑い声
おいしいですね。
それ以上何を言えばいいのか。
酒のさかなには何がいいでしょうかね。
飲みやすいですね。
何ですか?用意していただけるんですか?からすみ大根とかいただきたいですね。
実は、模範解答こういう解答ならいいですよという一例があります。
香りはメロンやバナナ、フルーティーだから合っています。
甘く華やかな香りが特徴です。
味わいは口に含んだ瞬間に滑らかな飲み口と最後に感じるきりっとしたシャープな飲み口が特徴。
直滑降は。
滑り降りる。
合っているかもしれませんね。
香りを生かすために10度から15度で飲むのがおすすめです。
香りを感じやすいワイングラスのような形状の器で飲むとよいでしょう。
シーフードとハーブのマリネやあゆの塩焼きたで酢など相性がよい、というのが模範解答の一例です。
でもね、お二人とも、なんとなくイメージが近いですね。
うんうん。
直滑降はね。
よかったですね。
ぜひ、きき酒師合格するかどうかは保証できませんが。
なぜ、きき酒師なってみたいと?僕は2011年に、半年間ニューヨークに住んでいたんですね。
ニューヨークによく行かれるんですよね。
はい。
もしかして向こうで見かけました?そういうことではなくて?そういうことじゃないんですけど僕は「龍馬伝」が終わったあとにすぐに行ったんです。
そのときにちょっといったん外から日本を見ようということのために海外でちゃんと生活しようと思ってそれでたくさんいろんな人種やいろんな考え方や宗教があるんですけどその中で自分が日本人としてのアイデンティティーというものを見つめることができたんです。
それで日本人?じゃあ何何できるの?と言われたときに俺は何もできねえなとか。
日本の文化ってなかなか英語で説明するのも難しい奥ゆかしい部分があるじゃないですか。
そういうものを例えば日本酒を知っていることでこういうものがあると知っていただいたり、いろんな種類があるということを知っていただいて日舞や馬や、伝統的なもの日本はこういうものがあるんだよとちゃんと説明できるような人間になりたいなと思って。
コミュニケーションのツールとしてはすばらしいじゃないですか。
日本酒もいろんな種類があるので時と場合によって料理でも変えられて洋食であってもこういう日本酒が合うよということを説明できたらなと思うんですけど今の説明じゃ…。
いやいや、すごくよく分かります。
日本酒だって、洋食に合いますからね、実際に。
お酒の話を通していろんな人とコミュニケーションになりますね。
ぜひ、きき酒師、目指していただきたいと思います。
きょうの番組、ラジオテレビ欄で1つご紹介させていただきます。
今夜はやっぱり木曜といったら木曜夜8時、「ちかえもん」をご覧いただきたいと。
連続8回です。
視聴者の皆さんからたくさん質問・メッセージが届いています。
またイラストがきています。
笑い声
かわいい。
まっくろくろすけみたい。
もさもさしています。
質問です。
岡山県の30代の女性の方からです。
青木さんを初めて見たのは「はつ恋」でした。
NHKのドラマですね。
妻に浮気をされてしまう夫の役でした。
とてもかっこいいのにかっこつけた感じがなくて自然体でこういう人が本当の男前なんだなと思いました。
べたな質問ですが好きな女性のタイプを教えてください。
ちょっとこれ飲み干してからでいいですか。
いろんな表現がありますけど優しい方が好きですね。
はい。
そこに行き着いてしまうといいますか満足していただけますか?優しいが何よりです。
京都府の40代女性の方からです。
去年大みそか、京都のスーパーでお見かけしました。
年末のスーパーの感じ、ええわとつぶやきながらお買い物なさっていました。
声が響くんじゃないの?撮影所のそばかな?きょうから始まる「ちかえもん」楽しみにしています。
香川県の40代女性の方からです。
青木さんはきっと大成される俳優さんだと「ちりとてちん」のころから確信しています。
最近はますますたくましくスケールも大きくなられて将来が楽しみです。
「ちかえもん」では藤本有紀さんとの最強タッグ本当に期待しています。
期待してください。
青木崇高さんでした。
動物たちの行動にびっくり!2016/01/14(木) 13:05〜13:52
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 青木崇高[字][双]
木曜時代劇「ちかえもん」 旅と日本酒好きの素顔 ゲスト:青木崇高 司会:伊藤雄彦アナ、戸田恵子
詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】青木崇高,【司会】戸田恵子,伊藤雄彦
ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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