簡単な道具でいつでも楽しめる「むかしの遊び」。
親子で楽しんでみませんか?今日は…教えて下さるのはけん玉講師の…けん玉を初めてされる方もたくさんいると思います。
大体技ができるようになる年齢は5歳から6歳のお子さんからとなっていますがけん玉は技だけじゃなく楽しい遊び方もたくさんありますので今日は一緒に楽しくけん玉をやっていきましょう。
最初にけん玉の各部の名前を確認しましょう。
向かって右から「玉」。
細長く先がとがっているのは「けん」。
太鼓のような形の部分が「皿」です。
遊ぶ時の約束。
まわりに注意して広い場所で遊びましょう。
最初はけん玉に慣れるためのこんな遊びから!まず玉をお皿の上にのせてバランスをとってみましょう。
玉を落とさずに片足でうまくバランスがとれるかな〜?手だけでこうバランスとるとなかなか難しいんだけど全身を使ってバランスをとるとすごくやりやすくなるので全身を使うようにして下さい。
よ〜いスタート!頑張って頑張って。
頑張れ!頑張れ!けん玉の技は体のバランスが大事。
何秒挑戦できるかなど遊びながらバランスと集中力を養いましょう!おっ頑張れ頑張れもう少しもう少し!今のができたら次は玉を落としてお皿で受けてみましょう。
まずは自分ができる高さから。
慣れてきたら徐々に高くしてみましょう。
けがをしないように気をつけてね。
これは次の技につながる練習でもあるんです。
玉を受け止める感覚を覚えておいてね。
おっ上手!じゃ早速技にチャレンジしてみましょう。
一番大きなお皿の上に玉を下から引き上げてのせる「大皿」という技です。
大皿に玉を引き上げてのせる技「大皿」。
玉を止めてまっすぐ引き上げてお皿にのせます。
えんぴつみたいにけん玉を持って下さい。
持ち方はえんぴつを持つように人さし指と親指でけんをつまみ中指と薬指を下の小皿に添えます。
さあみんなもやってみよう!う〜んよいしょ!なかなかうまくいかないねぇ。
という事で…1・2・3。
この1・2・3のリズムでやるようにして下さい。
コツは玉をまっすぐ上にあげる事。
1・2・3でひざを使ってゆっくり引き上げましょう。
玉をあげる時は高くあげようとしない事。
高くあげようとすると余計な力が加わりお皿の上で跳ねやすくなるんです。
玉はお皿にのせるようになるべく力を入れずに引き上げましょう。
まっすぐ引き上げてそっと受け止めます。
コツを踏まえてもう一度!1・2・3!すごい。
しゃがまない方がいい。
最後しゃがんじゃうと落としちゃいそう。
なかなか成功しないと諦めてしまう時もあると思うんですがその分成功した時の喜びとか達成感というものは大変すばらしいものがあります。
皆さんもどんどんチャレンジしていきましょう。
いくよ。
せ〜の1・2・3!ほら!のる。
2016/01/13(水) 19:55〜20:00
NHKEテレ1大阪
まいにちスクスク 親子で遊ぼう むかし遊び(3)「けん玉」(1)[字]
簡単な道具でいつでも楽しめる「昔の遊び」、親子で楽しんでみませんか?きょうは「けん玉」を紹介します。
詳細情報
番組内容
【講師】日本けん玉協会講師…花野井潤,【語り】大山尚雄
出演者
【講師】日本けん玉協会講師…花野井潤,【語り】大山尚雄
ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
情報/ワイドショー – 健康・医療
福祉 – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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