スタジオパークからこんにちは ユージ 2016.01.13


生字幕放送でお伝えします伊藤⇒スタジオパークから…観客⇒こんにちは!ありがとうございます。
きょうの司会は清水ミチコさんです。
清水⇒よろしくお願いします。
そして、アナウンサー伊藤アナウンサーです。
よろしくお願いします。
きょうのゲストですけれどもご紹介しましょうタレントで俳優のユージさんです。
ユージさん!ユージ⇒よろしくお願いします。
どうもどうもありがとうございます。
うれしいね、ありがとうございます。
皆さん本物だ本物だ、って。
分かってくれた?JOYじゃないよ。
よく間違えられる。
ユージさんは今、Eテレで放送中の「すイエんサー」の司会をやっていらっしゃいます。
あと「趣味の園芸やさいの時間」もやっていらっしゃいます。
なおかつラジオ「すっぴん!」もやっていらっしゃる。
毎週火曜日のパーソナリティー。
4時間の生放送。
NHKいっぱい。
そうなんですか。
ありがとうございますお世話になっております。
ゆくゆくは、ここも僕がね。
私がはじき飛ばされるみたいな。
気をつけないと。
うかうかしていられない。
きょうはよろしくお願いしますね。
そんなユージさん、3人のお子さんのお父さんでもいらっしゃいます。
意外ですよね。
上の子は来年、中学になりますからね。
まじか。
やっぱりイケメン?イケメンですね。
認めちゃった。
3児のパパぶりも伺っていきます。
質問やメッセージをお寄せください。
お待ちしています。
スタジオのお席へお願いします。
本日のゲストは俳優でタレントのユージさんです、よろしくお願いします。
子どもたちに、すごいんですね。
喜んでいましたね。
子どもたちからの扱いが最近変わったんですよ。
それこそさっき紹介していただいた「すイエんサー」という番組を担当してから、小中学生が見てくれているので今までは学校にロケに行くとユージユージ!だったのにユージさんだって。
ちょっと上になったんですね。
さん、が付いたんですよ。
「すイエんサー」のおかげで。
「すイエんサー」子どもたちに大人気の番組で去年からMCをしてくださっています。
小中学生向けの教育バラエティーでなんとなく気になる疑問の解決を目指そうとしたりいろいろやってみたいことに挑戦する番組です。
NHKのいろいろなところでロケをしているのをよくお見かけします。
そうね。
局内で。
本当に気まぐれで、いろいろなところでやっているんですよ。
寒くないという顔でやっている。
中庭でやったり食堂の壁際でやったり。
食事をしていると「すイエんサー」のロケをやっている。
廊下でやったり屋上でやったり。
大変だよね。
普通にいろいろな方が通ったりするので。
肩の凝らない雰囲気がそこに出ている。
リラックスしてやっていますよ。
2015年春から新装開店した「すイエんサー」。
司会はインターナショナルな3人。
これはスタジオでやったいい日。
視聴者から寄せられたお題にまずチャレンジするのはすイエんサーガールです。
この回は、長縄跳びを超高速で跳ぶにはどうしたらいいかという回です。
通り過ぎただけ。
チャレンジ精神あふれるゲストも登場。
かぶるわ。
ゲストで、JOYがいちばん多いんじゃないかな。
伊藤⇒どっちがどっちか分からない。
非常にくだらないことをやっていましたね。
ただ「すイエんサー」のいいところはお題もシンプルなんですよ。
ただ単に縄跳びをどうやったらうまく跳べるのか。
これまでもいろいろなお題が出ています。
ユージさんに選んでいただきました。
こういう非常にシンプルなことをやっている。
フライパンの振り方なんて考えたこともなかった。
お店の方、きれいにやっているじゃないですか。
それをどうやったらやれるのか研究するんですよ。
きょうはこの中で、割り箸をきれいに割る技をユージさんに伝授していただこうかなと思います。
これは覚えて帰ってくださいね。
よくある箸袋付きの…。
しゃべりがうまくなったな。
箸袋を取ります。
食事のときに割りますけれどもどうしてもきれいに割れないときがある。
それは箸袋を使うんです。
箸袋を曲げます。
箸の隙間をちょっとあけて入れます。
ポイント、お箸の大体3分の1ぐらいそこで持って小さい子、力のない子はぎゅっと持っていいです。
箸は動かさない。
動かすのは上の手だけで箸袋を持ってゆっくりやるんですよ。
ゆっくり開いていきます。
真ん中で。
きれいに割れている。
われわれもやってみましょうか。
しかもしゃべりがうまい!うまくなったなってかなり上から目線で。
大先輩ですから。
箸袋は下にしてくださいね。
下はぎゅっと握ったほうがいいかも。
動かすのは残った手だけ箸袋の上に置いてゆっくり。
簡単なことなんですね。
ここに行き着くまで、われわれは非常に研究したんです。
みんなでいろいろなことをやってここまできた。
普通に割ってもいいような気もしますけれども。
まあね。
きれいに割れるに越したことはない。
たまに個体差がありますけれどもね。
勉強になります。
「すイエんサー」は台本が全然なく?ないんです。
ぶっつけ本番で。
台本もなく、お題も知らずにベンチにやっほーと座ってからきょうのお題が出されるんです。
そこから考えていくんです。
ゴールにたどり着くまでに非常に時間がかかるなかなか答えが出ないそれをみんなで研究していくという番組です。
非常に楽しい雰囲気がここでも伝わってくる感じがいたします。
そうですね、向いていると思った。
大人が見てもとても楽しい番組です。
ぜひご覧ください。
ご覧ください。
そんなユージさんにぐぐっと迫っていきます。
ユージさんは1987年アメリカ・フロリダ州マイアミで生まれました。
いいところで生まれましたね。
またかわいい。
ころころね。
歌舞伎のにらみみたいになっていますね。
すごい目力が。
母は日本人のモデル父はアメリカ人の映画俳優。
80年代という感じ。
髪形がね。
そして、なんとひいおじいさんは元ドミニカ共和国大統領。
どれだけセレブな。
アントニオ・グスマンさん元大統領で。
ひいおじいさんなんですね。
はい。
僕が生まれたときにはもう亡くなっていたので会ったことはないんですけれどもやっぱり相当セレブでした。
ユージさんも当時はセレブな生活を?相当セレブな生活をしていたんですけれどもきっと説明があると思いますが後に離婚して、母親と2人で日本に帰ってくるので。
それが5歳なんですよね。
早い浮き沈みですね。
1回ここでどん底に落ちたんですよ。
お母さんが日本に帰るということで、どうしても僕を連れて帰りたいとちょっと重い話になりますけれども軽めに話しますね。
いいですよ、普通で。
慰謝料も養育費もいらないからこの子だけを連れて帰りたいとお父さんも一人息子だから嫌だと。
お母さんは何もいらないからこの子を連れて帰りますと言って来ちゃったものだからセレブ生活はここでピタッと終了。
母1人子1人でお母さんも働かなければいけない。
不思議なもので少年の顔も少しすさんだ感じで。
これはたまたまで。
5歳で初めてした表情でしょうね。
帰ってきたばかりですか。
帰ってきたばっかり。
離婚したばかりで2人暮らしが始まりました。
ところがお母さんは仕事も忙しくて、どんどんやんちゃが始まりました。
これは小学校3年生ぐらいだと思います。
だんだんやんちゃになっていくんですか?家に帰っても兄弟もいないしお母さんは頑張って働いてくれているし1人の時間が多かったのでさみしかったのかな。
中学生時代から子役モデルとして芸能界で活動していたユージさん。
9頭身ぐらいの。
このころから身長が伸びて、たぶん180cmぐらいあったんです。
今は185cmで。
2002年、14歳で映画に初出演します。
オーディションを受けました。
黒沢清監督、オダギリジョーさん主演の「アカルイミライ」。
初めて映画に出るんです。
オダギリジョーさんと浅野忠信さんのダブル主演。
オーディションの思い出があって今だから言えますけれどもやんちゃだったのであまりにも人が多かったの。
何百人といたの。
自分の次の番号が何百番とかでまだまだじゃんと思って帰ったんです。
今だから言える。
もう諦めたと思って帰って事務所から電話がきてオーディションどうだった?って言われて帰っちゃいましたと言ったらいいかげんにしろオーディション会場に戻れと言われて戻ったらちょうど僕の番だったんです。
でもすごい縁ですよね。
過ぎていたらだめですとなるのに。
ばれずに。
次の方どうぞと言われたら次の方だったんです。
5人1組で部屋に呼ばれて監督と話をしてその5人が選ばれたんです。
その中に松山ケンイチ君もいたんです。
当時高校生で、僕は中学2年生で。
一緒に受かって、役柄はやんちゃな高校生役でした。
今ちょうど真ん中に座っているのが僕です。
食べていてね。
手前が松山ケンイチ君かな?俺もおもしろかった。
これは懐かしいな。
段ボールを蹴るシーンがあるんですよ。
結構深いストーリーなんですよこれが。
このままエンディングにいくんですけれども。
せりふはひと言だったんですけれども。
懐かしいな。
これをきっかけに芸能界で仕事をしたい思いが強くなったんですよ。
当時中学生で最年少で高校生のお兄ちゃんたちにいろいろ教えてもらって、芸能界は楽しいなということで目指したんですよね。
でも相当荒れていたと聞きますね。
これは荒れていたころですね。
うわあ、面倒。
眉毛がないし、そり込みも入っていますね。
子どもたちには見せられないかな。
イメージダウンです、今。
いろいろな葛藤があって芸能活動もやりたいという中で学生時代、友達と遊ぶのも楽しくなって仕事じゃなくて、俺は友達と遊びたいんだになっちゃったんですよ。
眉毛にもよく表れていますね。
相当なやんちゃぶりを発揮していました。
お母さんにも迷惑をかけてしまいました。
お母さんとけんかしたりとか?お母さんとは相当ね。
友達もうちに遊びに来て夜も騒いだりしたのでお母さんが出ていっちゃったんですよ。
けんかになって。
お母さんが出て行っちゃったんですか?いろいろあるんですけれども。
あなたが出ていきなさいよ。
そのとおり、お母さんがそう言ったんですよ。
そんなことが夜な夜な続いていたので、反抗期だったのでお前が出て行けよと言っちゃったんですよ。
お母さんはいろいろ悩んだうえでの出て行きなさい、だったから俺のひと言が相当でかくって分かりました、と言って出て行っちゃったんですよ。
ショックでしょ。
まさかいくらけんかしていたとしてもお母さんとして大好きだし出て行くことはないだろうと思っていたのに出て行ってから急にパニックになって荒れていたこともあってごめん帰ってきて、というひと言が言えない。
言えないかもね、世代的にも。
本当に無理になったら言おうかな、でもそれまでは1人でいけるところまで頑張っていこうかなといろいろな仕事をしてお友達の会社で働かせてもらったり、建築関係の仕事とかしていたんですよ。
いろいろあったのね。
お母さんは出て行ったきりですか。
基本的にはあまり会っていないです。
お母さんと決裂したユージさんはお父さんに会うために単身、アメリカに向かいます。
19歳でアメリカに行きました。
お父さんとは14年ぶりに会うことになります。
ここで視聴者の皆さんにクイズです。
お母さんと決別してお父さんと14年ぶりに会いました。
そのときにユージさんはどう思ったでしょうか。
画面に決定ボタンが出ている方は、決定ボタンを押してクイズに参加してください。
映画俳優ですから。
お父さん、相当でかいですからね。
身長が2mありますからね。
本当に?本当です。
2mで体重が120kgぐらいなのでプロフィールでいうとボブ・サップさんくらい。
3つの中からお考えください。
メールが届いています。
福島県の20代の男性の方です。
スタジオパークからこんにちはのゲストにユージさん、楽しみにしていました。
ありがとうございます。
ラジオ第一放送の火曜日の「すっぴん!」を楽しみに聞いています。
ありがとうございます。
毎週火曜日4時間のラジオの生放送のパーソナリティーをやっていらっしゃいます。
そこでユージさんに質問です。
嫌いな食べ物はありますか?私は、きな粉が苦手です。
きな粉ね。
きな粉が苦手な人いるの?ユージさんは嫌いな食べ物は?全くないんですよ。
ナマコとか納豆とか?食べ物としては、平気なんだけれどもナマコ自体は嫌い。
ナマコの話していいですか?だめです。
ナマコに対して特別嫌いな思い出があるんです、でもまあいいです。
味は好きですよ。
見た目が苦手。
ナマコです。
東京都の40代、男性の方です。
最近、JOYさんとの仲はどうなっているんですか。
これ、ちょっとおもしろくするために激悪と言っておこうかな。
わざとおもしろくする必要はないですけれども。
めちゃくちゃ仲いいです。
唯一の友達くらいじゃないですか。
芸能界では。
番組も「すイエんサー」にもよく一緒に。
ゲストでよく出てもらってこれで僕がかぜをひいても大丈夫だ。
やっぱりユージさんは必要ですから。
14年ぶりにお父さんと再会しました。
何というふうに感じたでしょうか。
うり二つが多いですね。
怖そうが2000近くいっています。
お答えは?俺とうり二つ、緑。
そっくりです。
かっこいい!お父さんがマイケル・ゴードンさん。
僕とジョン・トラボルタさんを混ぜた感じ。
確かに似ていますね。
パンツ、見せるね。
見せていますね。
僕が写真がちょっと大きくなっているので分かりにくいですけれども、身長が2m。
がっしりしていてでもお父さんと会って似ているなと。
似ていたんですよ。
アメリカに着いてお父さんと何年も会っていないので5歳から会っていないので全く顔が分からないんですよ。
到着してどうしようかと思ったら大きい俺が、空港からユージ!と来たんですよ。
間違いなくお父さんだと思ってびっくりしましたね。
これは4年ぐらい前の写真かな。
リラックス感があるものね。
14年ぶりにお父さんと会ってお父さんとのアメリカでの生活が転機になったと伺っています。
ちょっと荒れていた10代のころがあって自分の中で変わりたい気持ちがあってお父さんに会いに行ったんですよ。
いざ会ってお父さんと暮らしていく中でアメリカの家族が大家族なんですよ。
日本では母親と2人でずっと暮らしていたのでさみしい気持ちが大きかったんです。
ただアメリカに行くとお父さんは4人きょうだいでみんな結婚していて子どもがいて近くに住んでいておじいちゃん、おばあちゃんもいて俺が来たことでみんなが集まったんですよ。
みんなでごはん食べようって食卓で、囲まれているとき全員、俺の家族なんだと心が温かくなったんですよ、1人じゃないんだと。
そこからだいぶ変わりました。
一部のきっかけですけれどもいろいろなことがあって。
さみしかったんですね。
アメリカでいろいろな人にハグしてもらって。
俳優への気持ちというのは?お父さんがハリウッド俳優なんですよ。
ハリウッドスターではないですよ。
ハリウッド俳優ですから。
俳優をやっているお父さんを見て僕も「アカルイミライ」で俳優をやっていたことを思い出したんですよ。
ぐれてしまう前にやっていたなと。
あのころは、すごい夢もあって楽しかったなということをいっぱい思い出したんですよ。
初めて見るおやじの背中だったので、俺もいつか俳優とかテレビに出て、いつかおやじと共演したいなという目標が。
何だか温かい話なのか、チャラい話なのか。
温かい話ですよ。
チャラい話は10代で終わっていますから。
そんないろいろな思いがあって日本に帰ってきました。
プロフィールの続きです。
アメリカでの父との生活の中でヤンキーを卒業。
目標を見つけたユージさんは帰国してお母さんと和解されます。
お母さんも喜んだでしょう?アメリカから帰るときにお母さんに電話をしたんです。
お母さんが出て行ってから何年もあいた電話だったのでもしもしユージだよって言ったら分かるよって、お母さんは至って普通なんですよ。
出て行ったきり会っていないのにお母さんはすごいなと思ったのは僕は謝りたいと思って緊張して電話をしたのにお母さんはきのうまでごはんを食べていたみたいに電話に出たんですよ。
そのリラックスした声を聞いて本当に今まで迷惑かけてごめんねと電話で言いました。
そうしたら全然いいよと軽いんですよ。
あなたは帰ってきたらどうするの?と地元に戻ると誘惑に負けて遊んでしまうかもしれないから地元には帰らないと言ったら私の家においでよ、部屋も用意してあるからと。
仕事はどうするの?と聞かれてお父さんを見てもう1回芸能界に行きたいと言ったら私も頑張るからもう1回頑張ろうって日本に帰ってきたんですよ。
お母さん、できた人ですね。
アメリカに行くためのチケットとお金は全部お母さんが用意していたんです。
生活費や食費をお父さんが出してくれるじゃないですか。
あれは実は全部お母さんがお父さんに送っていたんです。
ちゃんと過程があったんですね。
私からのプレゼントというとユージは受け取ってくれないからあなたからのプレゼントと言って渡してと。
父と母の愛情が。
もう、ぐれないね。
もうぐれないですよ。
もう3人のお子さんがいらっしゃいますから。
今、父親ですし、もうぐれないですよ。
お母さんの愛情があったから自分に何かあったときに、子どもたちに愛情をいっぱい注ごうという気持ちになりました。
そして、2008年「ごくせん第3シリーズ」に出演し、俳優として注目を浴びたユージさん。
以降、バラエティーや情報番組にも出演し人気を博していらっしゃいます。
ありがとうございます。
「あさイチ」にも定期的に出させていただいて先ほど紹介にあった「すっぴん!」にも。
藤井彩子アナウンサーと一緒に毎週火曜日4時間生放送でラジオをされています。
ドラマチックな人生のユージさんですけれども実はさらにドラマチックな人生大きな転機を与えたドラマがあるんです。
本当のドラマです。
「シングルマザーズ」というドラマにご出演になってある意味もう1つの人生の転機になったと。
大きな転機になりましたね。
このドラマ自体がさまざまな事情を抱えたシングルマザーが団結して社会に立ち向かっていくというドラマです。
沢口靖子さん主演で忽那汐里さんと高畑淳子さんもご出演です。
ユージさんの役が、祖父母が経営するカレー屋で仕事をしているという。
アルバイトです。
真ん中がユージさんですね。
そもそも「シングルマザーズ」というシングルマザーが主役なんです。
僕自身シングルマザーに育てられていますし今だから言えますけれどもこのとき、おつきあいしている女性がいるんです。
それが今の妻なんですけれども妻もシングルマザーで子どもがいたんです。
その方と僕は結婚したので先ほど言った、上の息子が中学と言ったのは僕が彼に出会ったのは6歳のときなんです。
同時進行で、子どもがいる方とおつきあいをしていて、役柄もシングルマザーの忽那汐里ちゃん子どもがいる役です恋に落ちるんです。
すごい不思議。
台本を見たときに、誰か俺のプライベートを見ているのかなと俺の人生を台本に書き込んでいるなと。
ぴったり。
もちろん当時は公にしてなかったのでシングルマザーとつきあっていることを脚本の方も知らない、本当にたまたまなんですけれども。
あとでびっくりされたでしょうね。
たぶんそうだと思います。
思い入れのシーンがあります。
カレーの匂いっていい匂いだよな。
俺もじいちゃんのカレーの匂い嗅ぐと、ほっとすんだよな。
ああ俺んちの匂いだって。
作り方、教わっとくんだったな。
あ、そっか俺が継げばいいのか。
そうだよな。
俺がいんじゃん。
で、そうだ、雪乃。
俺が、その店を継いだとしてそんときには一緒にやってみない?一緒にって、鴎夢亭を?俺がカレーを作ってお前は店を切り盛りするっていうか。
いいシーンですね。
自画自賛していますけれど。
すてきなシーンでした。
簡単に言うとプロポーズのシーンになるんですよ。
小さい子どもがいるんです忽那さんには。
このドラマが終わってから実際に僕もプロポーズをして現実となったんですよこのドラマのことが。
ドラマが後押しという言い方は違うかもしれませんが。
大きな自信になりました。
申し訳ないけどリハーサルです。
予行演習をして?人生のリハーサルになりました。
ドラマは本番ですけれどもいいきっかけになりました。
おつきあいするときには相手はシングルマザーとは分からずにですか?分からずに1人の女性として恋をして猛烈にアタックして告白して。
つきあう前から、妻から言っておかなきゃいけないことがある、過去に結婚しています、子どもも1人いますと言って。
そこで30秒悩んだんです。
いろいろなことを悩んだんです。
今、この人は子どもがいる。
つきあったら子どもの父親になる覚悟も必要だ。
いろいろなことを悩んだんですが30秒後には、結婚しようと思ったんです。
出会って子どもがいると知って。
そんなこと言われたら奥さん、幸せですね。
僕自身がシングルマザーに育てられてその男の子が僕自身に見えたんです。
1人でリビングで遊んでいる姿が。
僕は当時、さみしい思いをして。
写真、息子です。
ライオンじゃないです。
俺の妻がライオンを産むわけないでしょ。
ライオンとうってかわってめちゃくちゃいい子ですから。
当時の自分と重なったんですね。
今だから分かるんですけどこの子は1人だったとしても大丈夫だったと思う。
でも僕はぐれてしまって親とうまくいかなくなったので、そうなってほしくないと思ったので、むしろ結婚したいと思ったの。
この子の父親になりたいと思ったの。
すごいね。
結婚されて今ではご自身の娘さんが2人、長女と次女が。
今や5人家族となりました。
3児のパパです。
家庭を自分のものにしたという感じですね。
幸せ者。
子どものとき理想にしていた姿に今なれたので本当に楽しいです。
今は3児のパパとして大事にされているルールが3つあります。
子育て三大ルールです。
友達以上、父親未満。
そうですね、僕は子どもが6歳のときに父親になったのでパパとは呼ばせにくい。
ずっとユージと呼ばれてきたので無理してそこを、きょうからパパだからパパって呼びなさいって言いづらかったので、父親まではいかないけれどでも友達以上の関係である今いいバランスでいい関係になっています。
無理やりお父さん、お父さんしないでね。
やりたいことをやらせる。
下の娘たちはやんちゃですごいです。
真ん中の子、長女は1歳7か月なんですがコップに入ったお茶を見ると大変です。
ひっくり返したい。
つかまり立ちしてこのコップを取ろうと必死なんです。
ここに置いておいた俺がいけない、興味を持たせてしまった。
興味を持たせたのに取り上げてしまうとかわいそうだから好きにさせてあげる、1回。
後に自分で水をかぶって冷たいと思うじゃないですか。
そうすると、自分がひっくり返すものではないと気付くと思うんです。
気付くでしょ?ということである程度やらせてあげたい。
その代わり掃除は妻に怒られるのでめちゃくちゃきれいにやりますよ。
お茶だったらさげちゃうかもしれない。
言っておきながら。
水だったらいいけれど。
しかたないなと。
しっかりふこうということでなるべくやらせてあげる。
なるべくね。
3つ目家族にモテようということです。
いちばんの父親としてのテーマです。
なるべく自分なりにやるようにしているんですけれど偉いね、仕事もしてと言われるんですが、そうじゃなくて、僕は家族にモテたいというだけなんです。
それだけなの。
ほかの人はどうでもいいんです正直。
みんながパパーっていうこと?言われたいってこと?家族の中でパパが好きと言われたいというのが僕のテーマです。
食器が流しにあります。
これを洗わないパパと、洗うパパどっちがモテるかなということでやっているんです。
最近挑戦していることがあるんですね。
まだあるの?チャレンジなので自信はないんですが料理です。
なぜですか?料理を作っている妻を見てそれだけのお父さんと料理を作って家族に食べさせるお父さん。
どちらがモテるだろうということで、やっぱり作ったお父さんがモテるだろう、ただ今はやっていません。
今は挑戦中です。
スタジオで料理に挑戦してさらにモテるお父さんなってもらおうということで用意いたしました。
あくまでもリハーサルに使いますね。
番組を。
きょうユージさんに挑戦していただく料理何でしょうか?いろいろな理由もあってゴーヤーチャンプルーを作りたいと思います。
初心者にしては珍しいですね。
ゴーヤーに対して思い入れがあって。
「趣味の園芸やさいの時間」をNHKでもやらせてもらっているんです。
家庭菜園でゴーヤーを育てたことがあってそのとき息子に収穫をさせたんです。
そしたら息子はゴーヤーなんて食べられないかもしれない。
苦い、苦手な子も多い。
でもどうやっても食べたいということで妻がゴーヤーチャンプルーを作ってくれたんです。
そうしたら、おいしいと食べてくれたんです。
収穫する喜び、おいしいということが分かったら子どもも食べてくれるんだということが分かったんです。
ユージ、変わったね。
そうですよ。
仲間はどう思うか分からないけど。
では手を拭いていただいて。
台拭きで手を拭いちゃった。
清水さん見ているな。
手を拭くほうでやりました。
洗ってきていますけどね。
ゴーヤーと豆腐はちょっと焼いたもの。
いろいろあります。
ゴーヤーは。
塩もみしてあります。
火をつけます。
生放送なのでぱっぱといきます。
かっこよく見せたいじゃないですか。
ここまでは至って普通なので見せ場がきたら言いますから。
黙っていろ、ということですね。
しゃべっていてもいいんですけれどもね。
豚バラが入りました。
油が跳ねちゃうかもしれません。
ちょっと火を弱くします。
いい感じに跳ねていますね。
あくまで言っておきますけれども僕は、料理に自信があるわけではありませんからね。
いい感じに跳ねてますっていうのは初めて聞きました。
見せちゃおうかな。
左足前、脇を締めるフライパンを自分の外側に向けて引くことを意識!どうですか?こういうこと。
このポーズは何かあるんですか?NHKでMCをやっている「すイエんサー」という番組でフライパンをかっこよく振りたいという回がありましてそこで学んだことをやりました。
うまくいきました。
「すイエんサー」の中では全然うまくいきませんでした。
今やっとできたんですね。
豚肉に火が通ったもの。
代えました。
お豆腐です。
焼き目が入っています。
もう1回、自信を持って!こういうことですよ、結構うまいね。
私と清水さんは距離を置いて見てしまうんですよね。
飛んでくるじゃないかなと思って。
ゴーヤーが入ります。
塩もみしてあります。
完全に番組で練習しちゃってるって感じですね。
いいリハーサルになっていますね。
ここからが問題なんですよ。
具が増えましたからね。
やってみます。
大丈夫だから、いきますよ。
具が増えるとむずいね。
引くことを意識です。
やっぱりな。
やる男だと思ってました。
すいませんね。
言ってる間にも、いい感じになってきたので調味料です。
お酒です。
しょうゆ。
ゴーヤーは塩もみしてあるので塩はほんのちょっと、ぱらぱらっと。
こしょうね。
打点を高めにやるとかっこいいと聞きました。
こしょうは空中に舞っています。
塩でやるとよかったかもしれませんね。
卵を入れます。
溶き卵です。
よしよし。
野菜嫌いのお子さんにもいいですね。
卵に火を通ったのを見て。
初心者ですからね。
今挑戦しているわけですから。
だんだん慣れてきた。
完成です。
早い。
盛りつけていただいて仕上げもお願いします。
いい香りがしてきました。
おいしそう!おいしそう、下手くそ。
盛りつけが下手くそだな。
でもいい感じ。
赤いところに置いて。
テンション上がるんだよね。
削り節をかけて、踊っています、踊っています。
完成です。
家族にモテるゴーヤーチャンプルー完成しました。
拍手
試食をお願いいたします。
盛りつけさせていただきます。
うまくできたかな?ほかにはレパートリー、あるんですか?ありますよ、目玉焼き。
スクランブルエッグ。
だし巻き卵。
全部、卵じゃないですか。
パンケーキ。
これも卵が入っています。
チャーハン。
卵がよっぽど好きなんですね。
卵はつきあいが長いのでね。
卵は裏切らないものね。
早速いただきましょういただきます。
先ほど、割った割りばしです。
いただきます。
若干心配ですがどうでしょうか。
うまい。
苦い。
うん、苦みが残ってるほうがおいしい。
炒め具合もシャキシャキ感が残っていておいしい。
心配することなかったですね。
天才かもしれませんね。
天才ではないですね。
ばさっと切りますね。
ゴーヤーの炒め具合ちょうどいいですね。
味付けも絶妙です。
「趣味の園芸やさいの時間」で、野菜のありがたさや育て方を学ぶと。
野菜のありがたさや育て方を学ぶとよりおいしくなるんです。
本当に、おいしいんです。
毎週日曜日朝8時から「趣味の園芸やさいの時間」見てください、勉強になりますよ。
モテるパパになるためのゴーヤーチャンプルーでした。
ありがとうさいました。
総合テレビ、このあとの番組を1つご紹介させていただきます。
ラジオ、テレビ欄きょう夜8時です。
ユージさんにも見ていただきたいたらこが減塩でプチプチになる方法があるということです。
本当ですか?寄りすぎですよ、ユージ。
すごいリアクションですね。
ありがたいリアクションです。
コレステロールやプリン体も一発解決。
うそでしょ?わざとらしすぎますけれども。
今夜8時たらこ、注目です。
ぜひご覧いただければと思います。
視聴者の皆さんからの質問メッセージにお答えいただきましょう。
質問です。
長野県20代の方です。
5歳の娘と3歳の息子と毎週「すイエんサー」を楽しみにしています。
最近子どもたちがやんちゃになってきてついついかっとなってどなってしまいます。
ユージさんはいらいらしたときどうやって気持ちを落ち着かせていますか?子育てでいらいらする?シャワーを浴びる。
自分を変えるんだ。
夜中も泣きやまなくて自分も眠い。
その中で下の子が泣いて上の子も泣いちゃったとなるとちょっと困るときがあるんです。
そうするとシャワーを浴びられないな外の空気を吸う。
ベランダの窓を開けてそうすると子どもも落ち着いたりするので。
兵庫県の40代女性の方です。
「シングルマザーズ」見ていました。
あのときからユージさんのファンです。
ありがとうございます。
きょうの放送を見ていろいろなことを乗り越えられたんだなと思わず涙してしまいました。
これからも、家族のためファンのためにも活躍していただきたいです。
ありがとうございます。
東京都の方です。
去年の秋、夢の島で行われた連合運動会で遭遇しました。
児童たちがユージさんに気が付くと握手の嵐でした。
息子の運動会を見に行きました。
すっかりファンになりましたいうことです。
ありがとうございました。
2016/01/13(水) 13:05〜13:52
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは ユージ[字][双]

曽祖父は大統領?! 人気タレントの秘密に迫る  ゲスト:ユージ 司会:伊藤雄彦アナ、清水ミチコ

詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】ユージ,【司会】清水ミチコ,伊藤雄彦

ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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