ヤツらの足音が聞こえる…
今日も仕事で外回りしていざ帰らん!と思って運転してたら、お腹に違和感が。
これは、来たなと。ヤツらが、来たなと。聞こえるよ、ヤツらのマーチが!
仕方がないので速やかにコンビニに入るぼく。
コンビニのトイレ
最近は大概のコンビニがトイレ貸してくれて、しかもキレイだからいいやね。若い人は信じられないかもしんないけど、ぼくらが学生の頃は貸してくれなかったし、そもそも客がいるスペースにトイレなんて無かったんだよね。
落ち着いて物事を処理するぼく
さて。かなりヤツらのマーチは激しくなってきていましたが、まだまだ余裕なぼくは落ち着いてトイレに入り、落ち着いて便座に着席し、落ち着いてヤツらを解放したのでした。これで一件落着。良かった良かった。
ラストミッションでアクシデント発生!
これでぼくに残された最後のミッションは「拭き拭き」だけになったわけです。
これは完全勝利だ!
さて、トイレットペーパー!
………。
ねーよ。
あろうことか、ねーよ。
ペーパーホルダーは2つあるのに、肝心のペーパーが、ないんですけど⁉︎
なんやねんソレ!漫画か!
大ピンチ
これはピンチです大ピンチです。落ち着け落ち着け。
ふと後ろをみると、収納がありました。良かったこの中にトイレットペーパーのストックがあるに違いない。一時はどうなることかと思いましたよ、とか言いながら収納の扉を開けました。
ねーよ。
あろうことか、ねーよ。
おいおい、どーなってんだよこの店はよー!!!とか思いつつ絶望に打ちひしがれるぼく。絶望。
一縷の望み
こういう時は一旦落ち着くんだ。よく考えろよく考えろ…。ふと気付くと、トイレットペーパーはないのにトイレットペーパーの芯だけは3本も床にありました。
………。
トイレットペーパーの芯はあるトイレットペーパーの芯はあるトイレットペーパーの芯はある!
非常事態ですから!
もう必死でしたね。ええ、必死でしたよ。
必死にトイレットペーパーの芯をグシャグシャグシャグシャやりましたよ。あれ、結構柔らかくなるのな!
そして、恐る恐る拭きましたよ。……オッケーオッケー!
1年に1度あるかないかの快便でスパーン!と出たのが幸いしましたよ!
でも流したらマズいでしょうから取り敢えず脇のちっちゃいゴミ箱にそっといれときました。非常事態ですから、そこは堪忍やで。
コンビニさんへ
トイレを使わせて頂くのはありがたいですし、トイレが使えるのはそちらのご好意だもいうことは重々承知しておりますが、使わせて頂けるならば、せめて紙はきらすことのないように管理をお願いします。
ていうか、紙が2つのホルダーにもなくてストックもなくて芯が床に3つもあるて。どんだけほったらかしやねんコラ!今度やったらシバき倒すぞ!
あーでも乗り切れてよかったわー…。