奥の院で活性化 人気女子アナの本性むき出しライバル潰し(2)

2011年4月3日 17時00分 (2011年4月4日 16時34分 更新)
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 テレビ朝日は4月以降、大幅な人事異動がありそう。至るところで問題山積みだ。

 驚かされたのは『報道ステーション(報ステ)』のサブ司会である市川寛子アナ(31)が、小川彩佳アナ(26)に代わることだ。
 この人事は市川アナにとっても青天の霹靂だった。
 「温厚な市川アナが降板を知ったとき『ふざけないでよ』と声を荒げたほどで、局内に同情論が多い。後任の小川アナは、同じ青学大の後輩。2人は仲がよかったのに、小川アナが幹部に色仕掛けをしたのではないか、と市川アナは疑っている」(テレビ朝日関係者)

 こうした予想外の人事のなかで、急激に評価を上げてきたのが竹内由恵アナ(25)だ。
 「元ミス慶応の逸材ですが、なかなか芽が出なかった。ところが、担当番組『ミュージックステーション』でパンチラを連発。どうもワザとらしいのですが、それがネットでウケて“パンチラ竹内”の名で大人気。局もその“特技”を評価しはじめた」(ネットライター・大川真也氏)

 この竹内アナが狙っているのも、“報ステ”のお天気アナの座だという。いま同番組のお天気担当は宇賀なつみアナ(24)だが、
 「入社初日から、番組に出演しているという超VIPアナ。その甘やかしのせいか、増長しまくり。下請けには挨拶もしないし、外でのレポートには『寒い』『暑い』と不満タラタラ。スタッフの評判は最悪のようです」(夕刊紙記者)

 竹内アナは'08年入社。宇賀アナは'09年入社と年齢的にも、さほど変わらない。
 「時期をずらして宇賀アナを降板させる案もあり、それを狙っている竹内アナは必死にパンチラを繰り返しています(笑)。幹部にもやるそうですから、熱意が功を奏すかも」(同)

 “報ステ”は夜番組だが、朝番組でも異変がありそう。
 「昨年10月にリニューアルした『やじうまテレビ!』の視聴率が芳しくない。特にメーンの加藤真輝子アナ(25)の評判がイマイチ」(芸能ライター・蝦名康雄氏)

 '09年の入社でお茶の水女子大の出身だ。
 「どうも学歴を鼻にかけているところがある。司会も全然初々しさがなく、無難にこなすだけ。見ていて嫌味を感じる」(同)

 加藤アナの4月以降の立場は安泰ではない。後任の有力候補が、同じく『やじうまテレビ!』に出ている島本真衣アナ(27)だ。
 「『やじうまテレビ!』でもコーナー司会で存在感が薄い。美人で爽やか系なのに『もったいない』の声しきり。ネットでは加藤不要、島本メーンの評価が圧倒的。加藤アナは勝気な性格ですが、島本アナは押しが弱い。メーンはやりたいようですが、加藤アナを本当に潰せるかどうか」(番組関係者)

 弱肉強食の世界だ。

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