芸能人御用達「ウルフギャング・ステーキハウス」という六本木にあるステーキハウスをご存知でしょうか。何かとメディアで紹介され、芸能人がよく絶賛しているので、今回視察に行ってきましたところ、ランチタイムでも予想以上に高級店だったので綴ります。
目次
ウルフギャング・ステーキハウスとは
ウルフギャング・ステーキハウスは、ニューヨーク・ブルックリンの名門ステーキハウスでヘッドウェイターとして活躍したウルフギャング・ズウィナー氏が独立して2004年マンハッタンに創業。
ウルフギャング・ステーキハウス 六本木 (Wolfgang's Steakhouse) - 六本木/ステーキ [食べログ]
ウルフギャングさんが作ったから、ウルフギャングなんですね。
ウルフギャング・ステーキハウスは、NYの名門ステーキハウスで40年以上活躍したウルフギャング・ズウィナー氏が独立して2004年マンハッタンに創業。こだわりのステーキの美味しさで瞬く間に繁盛店となりました。
看板メニューのステーキは、プライムステーキ(2・3・4名様用)のほか、サーロイン、フィレミニオン、リブアイをご用意。アメリカ農務省(USDA)の格付けで最上級品質と認定された「プライムグレード」の牛肉のみを仕入れ、それを専用の熟成庫で長期間ゆっくりとドライエイジングします。
ウルフギャングさんがおよそ10年前に創業し、そのステーキの美味しさから、ニューヨークをはじめ、ワイキキ、マイアミ、ビバリーヒルズで絶大な人気を誇っているみたいです。日本国内1号店の六本木店は、アメリカ国外初出店となり、2014年2月1日に上陸しました。
ウルフギャング・ステーキハウス六本木店の価格帯
僕らは今回、食べログで事前に調査した結果、値段が安いということで、休日のお昼に行ったのですが、それでも一人当たり最低3000円はします。
ウルフギャング・ステーキハウス六本木店ランチタイムの混雑度
混雑度は7〜8割程度でした。一応、食べログからインターネット予約をして行きましたが、土日祝でもランチタイムはそれほど混んでいないようですね。
ウルフギャング・ステーキハウス六本木店の店内
まず、その高級感に圧倒されました。メディアで聞きかじった程度の情報では、結構フランクなお店だと思っていたのですが、とんでもありません。超高級店でした。笑
入るやいなや、ウエイトレスが2〜3人ピタっと付いてきます。アウターや荷物を預けるシステムのようです。その後、支配人のような雰囲気のおじ様によって席に案内されます。
この席に案内される際の光景がテレビドラマのような光景で新鮮でした。というのも、一部上場企業の社長、会長のような風貌のおじさまおばさま達が席でステーキを食しているのです。これがまた一斉にこちらに目線がいくんですよ。笑
それもそのはず、店内の20人程の有り余るウエイトレスが一斉に掛け声をあげるんです。しっかりした服装じゃないと恥をかきます。
僕たちは一番奥の席に案内されたのですが、僕ら以外のお客さんは年収2000万円以上の人達というような感じでした。大げさじゃなく、ホントそのくらいの雰囲気なんです。
ちなみにトイレの前にウルフギャングさんとハリウッドスター達との2ショット写真が並んでいました。日本人では安倍首相と撮った写真が飾られていました。VIP過ぎる。
ウルフギャング・ステーキハウス六本木店のお勧めランチメニュー
ランチメニュー : ウルフギャング・ステーキハウス 六本木 (Wolfgang's Steakhouse) - 六本木/ステーキ [食べログ]
食べログの調査通り、ランチメニューの上記2品がありましたので、こちらを注文。
プライムビーフ100% クラシックバーガー 2,600円
非常に肉々しいハンバーガーでした。これが本物のお肉という感じ。
ステーキサンドウィッチ 2,800円
こちらはステーキのサンドイッチ。これが非常に当たりでした。うわさ通り非常に美味しいステーキでした。いや人生ベスト一位ですね。
味の方は画像だけでも伝わるのではないでしょうか。ウルフギャングが流行っている理由がわかりましたよ。サンドイッチに入っているこのステーキだけで十分美味しく、満腹になりました。
ウルフギャング六本木店で気を付けなければならないこと
ウルフギャングは超高級ステーキ店ということを認識しておいた方がいいでしょう。想像以上に高級店だったんです。ディナータイム1万以上の予算も、ランチタイムは3000円の予算と食べログに記載してあるからと、ランチタイムに気軽に行ってしまうと結構痛い目に遭います。その理由を下記に記載します。
ウルフギャング六本木店のメニューフロー
まず、最初に渡されるメニューがドリンクメニューなんですよ。それも1000円以上するお酒ばかりのメニューを。それだけ渡されるので非常に困りました。
「初めて来たのでシステムがわからないのですが、ランチメニューはないのですか?」と尋ねてようやく、ランチメニューを渡されます。
自分をしっかり持っていないと、じゃぶじゃぶお金を使ってしまうシステムです。さすがアメリカ、ビジネスが上手いなあと思いましたよ。笑
食後もデザートメニューを渡されますので、気を付けてください。メニューを見るとどれも1000円以上の高価格帯。とにかくここは断る勇気が非常に大切になります。でないと、平気でランチタイムでも1万円弱は使ってしまいます。いやほんと。
で、サービス料が10%取られるので、これに消費税を合わせると6500円程します。ですので、最低3000円は掛かるということになります。
まとめ
・六本木のステーキ有名店「ウルフギャング・ステーキハウス 六本木」は超高級店
・ドリンクメニュー→ランチメニュー→デザートメニューというメニューフロー
・味は噂通りに超美味
正直、お店の雰囲気を考えると、ランチタイムのコスパは悪くないかと思います。味に関しては、ステーキサンドイッチが絶品でした。これならお店の雰囲気や接客を考慮して3000円は妥当という印象でした。
なんせテーブル3席辺りに1人 のウエイトレスという具合で、とにかくウエイトレスがずらずらといますからね。そして、少しでもお水が少なくなると注いでくれます。もう気分は上場企業の社長、または社長の息子ですよ。
記念日に行くようなお店だと思うのですが、社会勉強や話のネタとしても非常にいいお店なので、六本木にきた際は、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。人生で一度は訪れておいて損はないお店だと思いますよ♪