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【大相撲】

御嶽海、ハーフ対決に敗れ土ついた

2016年1月14日 紙面から

◇初場所<4日目>

 御嶽海が初黒星を喫した。昨年九州場所で勝った高安に寄り切られた。高安とは母親がフィリピン出身という共通点がある。朝稽古後に「同じハーフなんで。調子が良さそうなんで楽しみ」と話した一番だった。連勝同士の「ハーフ対決」には負けたが「土俵際までは自分の相撲。前に出られている。ここからですね。連勝できていたことが奇跡だった」と振り返った。

 これまで土俵下で審判として見守る師匠の出羽海親方(元幕内小城乃花)の前では勝つことが多かった。「まあ(師匠の前で)100連勝でもできればいいんですけど。勝負ですから。また師匠の前で勝てればいい」と気持ちを切り替えた。 (永井響太)

 

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