馬肉ブームがじわじわときているように思います。なんといっても、生食が認められている唯一の食材ということもあって、ますます馬肉への注目が集まっているような気がします。
馬肉をテーマにした居酒屋といえばここ馬喰ろうを語らないわけにはいきません。もともと馬肉の卸をしていた会社で、飲食店への接点が多かったことから「いつかは飲食店を立ち上げたい」という想いがあったそうです。そうして2007年、取引のあった飲食店の協力もあって自社一号店の馬喰ろうがオープンし、その後ここ人形町にも進出しました。
各店とも異なるコンセプトになっていて、ここ人形町店は日本橋人形町らしい落ち着いた和のテイストをたっぷりと取り入れた落ち着きのある酒場になっています。店先に顔ハメ看板があるのがおちゃめ(笑)
店内はカウンター数席と掘りごたつ構造の小上がりが広がります。唐傘が飾られていたり定式幕色の市松柄がポイントで入っていたり、人形町という街らしさがあふれています。
天井から吊るされた提灯には桜肉だけに桜の絵柄がかかれています。こういうのも雰囲気がでていいですね。
さてドリンクを。生ビールの歌舞伎ジョッキというのが気になります!酎ハイ類が390円(税別・以下すべて)など、お店の雰囲気のよさとは別に価格設定は実に大衆酒場的。
馬肉には焼酎もあいますよね。馬肉文化は熊本。熊本といえば焼酎文化。ということで焼酎のラインナップもしっかり。嬉しい前割りもあります。
それでは気になっていた歌舞伎ジョッキで乾杯しましょう。これは大きい!とにかく重たいたっぷりのサッポロ黒ラベルににんまり。これで900円は納得です。何杯分だろう…(笑)
さて料理をみてみましょう。馬肉といえば桜鍋ですね。一人前から注文できるのがいい。
でもこちらのお店は、もちろん鍋は看板商品ですが他にも気になるものばかり。10種類以上の様々な部位を豊富な食べ方で提案してくれるメニューで見ているだけでも楽しいです。
焼きもの揚げ物、サラダにサイドメニューまで馬肉づくし。馬肉メンチに馬肉の煮込み、なんとなめろうまで馬肉です。どれも食べてみたくて悩ましい。
三品盛り合わせを頼みましたが六種類も持ってくれています。サービスいっぱい。こうね(たてがみ)やちょうちんバラなど種類が豊富です。
ビールのお供にぴったりの店名が入った馬喰ろうサラダ。サラミがたっぷり入り個性的です。
こりこりとした食感の馬肉団子の塩煮込み。これが旨味がスープにとけこんでいて素晴らしい味。焼酎が進むこと間違いなし。
メニューが豊富ですが店員さんにオススメを聞くと色々教えてもらえるのでそれを参考に選ぶのもいいかと想います。そんな店員さんのおすすめ、馬はらみのあぶり。じゅーじゅーと音を立てた鉄板盛られて登場。口の中でとろけるような食感で旨みたっぷり。
焼酎はロックや前割りもいいですが、オススメは米焼酎のソーダ割り。吟醸香が広がり華やかな味。甲類の酎ハイとは違った香りを楽しめる酎ハイです。
馬刺しの部位の豊富さもそうですが、こんなに色々な食べ方があるということにも驚かされました。さすが馬肉の卸をされていた会社がつくった専門店なだけはあります。馬肉はヘルシーなのに栄養価が高い食材。美味しく食べて美容にもいいのだから嬉しいですね!
カウンターで二人でちょっと飲んでいくというのもいいですし、宴会でも利用できるお店です。おしゃれな雰囲気に親切な接客ですから色々な使い方ができそうです。
店舗情報
| 店舗名 | 馬肉酒場 馬喰ろう 人形町店 |
|---|---|
| 住所 | 東京都中央区日本橋人形町1-8-7 |
| 電話番号 | 03-3669-8348 |
| 営業時間 | 17:00~23:30 |
| 定休日 | 日曜日・祝日 |
| 食べログ | http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13142901/ |