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公明 漆原氏 衆参同日選「得策ではない」
1月14日 14時41分

公明 漆原氏 衆参同日選「得策ではない」
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公明党の漆原中央幹事会会長は記者会見で、ことし夏の参議院選挙に合わせて衆議院の解散・総選挙を行う衆参同日選挙について、「得策ではない」としたうえで、安倍総理大臣に対し公明党の意向も踏まえて判断するよう求めました。
この中で公明党の漆原中央幹事会会長は、ことし夏の参議院選挙に合わせて衆議院の解散・総選挙を行う衆参同日選挙について、「山口代表が明確な理由を挙げて得策ではないという説明を何回かしており、私も同じ考えだ」と述べました。そのうえで、漆原氏は「安倍総理大臣がどう判断するか分からないが、連立与党を組んでいる以上、山口代表の発言も十分考慮し、仮にやるとすれば山口代表が理解できるような説明があるのではないか」と述べ、安倍総理大臣に対し公明党の意向も踏まえて判断するよう求めました。
また、漆原氏は、安倍総理大臣が夏の参議院選挙で憲法改正に積極的な野党を加えて改正の発議に必要な3分の2の議席の確保を目指す考えを示したことに関連して、「今は一億総活躍社会の実現や地方創生、それに経済政策に全力を挙げて取り組むべきだ」と述べ、憲法改正の議論は慎重に進めるべきだという考えを示しました。

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