韓国Samsung Electronicsは1月14日(現地時間)、14nm FinFETプロセスの第2世代である14nm LPP(Low-Power Plus)でのプロセッサの大量生産を開始したと発表した。
同社の「Exynos 8」に加え、米Qualcommの「Snapdragon 820」も生産するという。同社製造のSnapdragon 820搭載端末は、上半期中に登場する見込みだ。
ソニーのXperia 4、5にも搭載されるSnapdragon 810には発熱問題があり、Samsungが2015年のGalaxyシリーズで主に自社製のExynosプロセッサを搭載したのはこれが原因とみられている。
Samsungは次期フラッグシップ端末「Galaxy S7」(仮)でSnapdragon 820を採用するといううわさもある。
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