この状況、もう驚くくらい完全に一致。自分も一度耐えきれなくなってはてブに投稿してみたんですが、無名ブログのため見向きもされず。それがどうでしょうこの反響の数。羨ましいよ。
自分も数年間悩みに悩み続けて今こんなブログを始めてしまっているわけだけど、数年後の未来は後者のお医者様と重なる部分があります。
以下、私事ですが、参考になればと思い書きました。
三年生くらいから悩みが体に症状としてあらわれ始め、精神疾患関連の本を大量に読んだ挙句でた結論が、自分の軽度発達障害疑いと、毒親疑い。
毒親本も読み、対決まで完了して出た結論は、親の思考回路はどうやっても変わらないし、うだうだ悩んでいたところで何の解決にもならないということ。
増田さんは、進路について悩むひまがあるなら、学校の勉強はほどほどに自分の興味のある分野の勉強に本腰を入れるか、いっそ学校の勉強に打ち込んでしまうか、書いた記事コピって親に見せて思いの丈をぶちまけるかしましょう。
進路について悩んでいたはずなのに、考えなくていいことを考えてしまって、どうしようもなくなることがあるかと思います。そういう時は嫌でも、睡眠、食事、運動、早起きなど、規則正しい生活が送れているかチェックしてみてください。
悩んでいる時間思い返すと本当に勿体無かったなと感じます。必要だったんだろうけど。あまり悩まなくなったのは(悩むこともあるけど行動に移すようになった)対決を実行してからでした。
私の話になってしまうのですが、五年生の必修の実習を終えて、選択実習が始まる直前なのですが、休学を考えています。
一年間、いやいや勉強してきた医学から離れて思いっきり好きなこと、興味のあることに打ち込んでみようと思ったのです。三年生の時から言っていたのですが、もちろん親には猛反対され、今になって実現しそうです。実は現段階でも許されてはいないのですが、教授に許可を得たので9割がた実行できそう。
親を説得するのにはやはり、一年でやることを明確にすることと、経済的に自立することかと思います。経済的自立については、病院の夜勤(事務)のバイトを始め、なんとかその収入で生活できるくらいに働いています。自分も元々工学系志望だったので、図書館で関連書籍を読んだりプログラミングの勉強もしています。
一年と言う短い期間ですが、この状況から抜け出そうと思えば、何かできるんじゃないかという気にもなってくるのです笑。もし現状から抜け出せるようなことが起こらなければ、自分の限界と社会の厳しさを実感すると主に、おとなしく人生に向いていない人の究極兵器取得に向けて頑張ろうと思っています。
その後は、たくさんのコメント、トラバにあるように、輝かしい将来の多彩な選択肢の中から自分にあったものを選びます笑。
驚くほど状況が一緒なので、多分、こういった状況に置かれる医学生の方は大勢いるのだと思います。
不思議と勉強ができてしまったのは、発達障害の素質を持っていたからで、発達障害の素質を持っていたのはある程度毒親のせいかもしれない。そんな毒親も受験や就職で苦労したのでしょうか、子供の意思とは無関係に、子供の幸せを願い、医師免許を取得させようとします。
その親にも親がいて、、、いろいろあったのでしょう。親子の呪いというものはどうしようもなく、自分を含め誰を恨んでも無駄です。行動するのが一番かと思います。
二つの記事や多くのコメントを読んでとても参考に、励みになりました。ありがとうございました。お互い頑張りましょう。