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株価大きく下落 一時1万7000円割る
1月14日 15時36分

14日の東京株式市場は、中国経済の減速や、世界的に原油価格の下落に歯止めがかからないことへの懸念などから、売り注文が膨らんで株価が大きく下落し、日経平均株価は一時、去年9月29日以来およそ3か月半ぶりに1万7000円を割り込みました。
14日の東京株式市場は、取り引き開始直後から売り注文が膨らみ、一日を通して全面安の展開となりました。
日経平均株価は一時700円以上値下がりし、去年9月29日以来およそ3か月半ぶりに1万7000円を割り込みましたが、その後は値下がりした銘柄を買い戻す動きも出ました。
日経平均株価、14日の終値は、13日より474円68銭安い1万7240円95銭。
東証株価指数=トピックスは、35.54下がって1406.55でした。
1日の出来高は26億1万株でした。
東京市場では年明けから6営業日連続で株価が下落し、13日にようやく上昇に転じましたが、14日は、中国経済の減速や、世界的に原油価格の下落に歯止めがかからないことへの懸念などから、再び大幅に値下がりしました。
市場関係者は「投資家の間ではリスクを避けようという動きが強まっていて、あす以降も、原油の先物価格や、欧米や中国の株式市場の動向に左右される不安定な値動きが続きそうだ」と話しています。

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