米メディア大手のウォルト・ディズニーは30日、人気映画「スター・ウォーズ」の制作会社として知られるルーカスフィルム(カリフォルニア州)を総額40億5000万ドル(約3200億円)で買収すると発表した。ルーカスフィルムはディズニー傘下でスター・ウォーズの新作「エピソード7」を2015年に公開。その後も「9」まで制作・公開を予定している。
ルーカスフィルムの創業者兼最高経営責任者(CEO)で株式を100%保有するジョージ・ルーカス監督に半分を現金で、残りをディズニーの株式で支払う。ルーカス監督は声明で「ディズニー傘下で、さらに多くの機会を得られる」と強調した。
ディズニーはスポーツチャンネルのESPNや、アニメ制作のピクサー・アニメーション・スタジオ、「スパイダーマン」などのコミックを抱えるマーベル・エンターテインメント、ABCテレビなどを多数抱える。
ピクサーを経営し、ディズニーに売却したのがスティーブ・ジョブズ前CEOだった経緯もあってアップルとディズニーは近い関係。ジョブズ氏死後もディズニーCEOが社外取締役に就任するなど“同盟”関係にあり、アップルのコンテンツ配信などの選択肢も広がりそうだ。(シリコンバレー=岡田信行)
ディズニー、スター・ウォーズ、ジョージ・ルーカス、ウォルト・ディズニー、スティーブ・ジョブズ、ルーカスフィルム、CEO、アップル、創業者兼、ピクサー・アニメーション・スタジオ、マーベル・エンターテインメント、ESPN、ABC