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三菱UFJ銀、フィリピン大手銀に1000億円出資

2016/1/14 2:00
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日本経済新聞 電子版
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 三菱東京UFJ銀行はフィリピンの大手銀、セキュリティバンクに出資し、持ち分法適用会社にする方針だ。1000億円程度を投じ、株式の約20%を握る。2013年のタイのアユタヤ銀行買収に次ぐ大型投資だ。東南アジアは三菱東京UFJ銀の海外展開で米国と並ぶ最重要地域。環太平洋経済連携協定(TPP)の発効を控え、重要度はさらに増すとみてM&A(合併・買収)を加速する。

 セキュリティバンクは時価総額で同国5位…

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