血筋の力で俺TUEEにウンザリしたからああいう風になってんの。
冒険野郎マクガイバーとか皆川漫画とか、「物理面・装備面・体格・人員といった分かりやすい強みをもつ敵に対し、それらを持たない主人公が知恵や知識や工夫や小細工を生かし、その場で作った即席武器や罠や小麦粉粉塵爆発で勝つ」ってのがあるじゃん。
遠い海から来たクーも、カメラのフラッシュで軍人に眼つぶししたりしてたな。
脱獄物で、物理知識や科学知識を生かして日用品で鉄格子破壊したりとかも似たような感じかな。
まあ知恵や知識だって強みだしそれらを得られてるのは知識資本・文化資本みたいな「選ばれた生まれ育ち」ではあるんだけど、そこは精神部分は都合よく軽視できる人間の便利さよ。
とにかく、「伝説の勇者の血筋を引いた王子様が云々」「選ばれし子どもたちがロボットのAIに受け入れられ超ロボを操る」「スーパーマン」みたいなマッチョさが嫌になったタイプが
「ちょっと知恵は回るけど腕力(装備なども含む)は微妙な小ずるい奴が、マッチョや偉いさんを手玉に取る」ってのを好むわけで、
小説家になろうを知って、これは良い時間つぶしになると 喜んであれこれ読むようになったのだが、 どうにも微妙な気持ちになるものがある おそらく今までも散々言われていると思う...
血筋の力で俺TUEEにウンザリしたからああいう風になってんの。 冒険野郎マクガイバーとか皆川漫画とか、「物理面・装備面・体格・人員といった分かりやすい強みをもつ敵に対し、それ...
そういうのは「ファンタジーに現代知識を持ち込んだらどうなるか?」というシミュレーション的なところが面白いわけだから。
過去で俺つええ系は好きだJINとか王家の紋章みたいな ファンタジー世界でそういうのってドリフターズしか知らんが面白いし 書く人が下手だから鼻につくんじゃね
書き手の技量によるところも大きいとは思うけど、むしろ「このぐらいだったら自分でもできそう」感がないと読んでて気持ちよくない層向けとか。 どこかのWeb小説サイトで書いてた友...