三連休の二日日も、朝からとても良い天気でしたね。実は前日の晩は実家でアルコールを飲んで寝落ち……。目が覚めて自分の部屋に入りますと、朝も早くからミーさんは猫タワーで日光浴……。
朝日を浴びるミーさん、とても気持ちがよさそうですね(笑)!
で、この日はいったん本所のアパートに戻り、掃除と洗濯を済ませて、午後三時頃からウォーキングに出かけました。駒形橋を渡り合羽橋に到着すると、ニイミのコックさんの姿が、夕日を浴びて凛々しく聳え立っております。
さらにJR上野駅の下谷口を抜け、『東京国立博物館』へと抜ける陸橋へ……もう日がだいぶ傾いてしまいました。これは急いで回らないと!
陸橋を渡ると、すぐに『科学博物館』がありますが、ここの庭にあるシロナガスクジラの模型を正面少し斜め前から撮影、植え込みにダイブしているみたいですね(汗)。
その先には『上野恩賜公園』の噴水、逆光で撮ってみましたが、水はあまりキラキラしていません。ちょっとアングル失敗でしたね(泣)!
その反対側には『東京国立博物館』があります。門の前には、まだ立派な正月飾りが設置されていました。夕陽を浴びた本館がとてもいい感じです。
さらに直進すると、『黒田記念館』の案内看板が目に入りました。この『黒田記念館』は、明治・大正時代に活躍された洋画家、黒田清輝氏の遺言によって昭和三年に竣工された建築物のようで、この建物は国の登録有形文化財に登録されています。ちょうど特別室開室日の期間にあたりましたので、ちょっと覗いてみましょうか。
さっそく館内の入口へ……たしかに、この煉瓦造りの外観や玄関のレリーフなどから、昭和初期からの歴史がひしひしと感じられます。
さっそく玄関から入館、なんと入場料は無料です。絵画の展示は二階のようですので、行ってみましょう。階段に嵌め込まれた窓も素敵ですね。で、フラッシュを炊かなければ展示室内部の撮影も大丈夫なようでしたが、撮り損ねました……。
趣味習慣の切手の絵柄にも採用された『湖畔』や、パリ万博で銀賞を受けた『智・感・情』という裸婦を描いた三部作など、重要文化財に指定されている絵画がゆったりとした空間に展示されていました。特別室開室日は一月十七日の日曜日まで、翌日からしばらく閉館してしまうようですので、ご興味のある方はお早めのお出かけをお勧めいたします。
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で、こちらの記念館を出てみると、もう周囲は暗くなり始めていました。ここでウォーキングは諦めて、JR御徒町駅近くの『多慶屋』という量販店でミーさんの大好きな『乾しカマスライス』と『モンプチ』を購入、急いで戻りました。
さっそく『乾しカマスライス』を皿に盛ると、すごい勢いで寄ってきました。
食べる速度に、デジカメのシャッター速度がついていきませんね(汗)……。
●昨日歩いた歩数……一万五百八十六歩、平日モードからまったく脱却できませんね。