「>総選挙で負けたら戒厳令出せば総理で居られるような緊急事態条項:萩原 一彦氏」
憲法・軍備・安全保障
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>>「ヒトラーはまもなく一つの法案を提出した。『全権委任法』。内閣があらゆる法律を国会の採決なしに制定できる法案である」(NHK「新映像の世紀第3集」)ヒトラーにこれが可能になったのはワイマール憲法の48条が「緊急条項」を含んでいたから。安倍政権が改憲して9条に入れようとしてる条項。
>YYamashita 現政権に問いたい。もしそのように改憲したあと,共産党が政権を取ったら,と考えたことがありますか?(共産党さん,ごめんなさい。私は現在の共産党はそういう政党ではないと思っています。)
絶対そうならないように、自民案にはちゃんと緊急事態条項に基づいて戒厳令を発令した時には国会議員の任期はそのまま終わらないことになってるんだよね。
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しかもその緊急事態の期限延長に制限はないからずーっと緊急事態を延長できてしまう。
こわ…。
>biac(えるマーク付き) #緊急事態条項 改憲を許しちゃったら、 自民が政権から滑り落ちそうな情勢になったとき、必ず緊急事態宣言が発令される ってこと。 国民の考えがどう変わろうと、自民党の政治が永遠に続く。 (それを普通は専制政治とか独裁政治とか呼ぶ)
>あっこのパパ 総選挙で負けたら戒厳令出せば総理で居られるような緊急事態条項
あれ?住民票が消えちゃったら翌年は住民税払わなくていいってこと? RT @rappresagliamth: すごいね。 安倍晋三は、存在ごと消す気みたいだよ^_^
この後付け説明が理にかなっているかどうかよりも、批判されたその細部を必死に取り繕おうとするその安倍晋三氏の態度に毎度毎度毎度毎度がっかりさせられるんだよね。
なにこれ?→ 安倍首相が反論「妻がパートで25万円とは言っていない」
http://huff.to/1P0BHyl
世界で何か正しい道を探そうというときにとられる標準の態度は“コレクティブ”な態度なんだけど、このコンセプトの根底にあるのは「人は間違える」という事実なんだよね。
「間違いを見つけてそれを直視して率直に反省して修正する」というプロセスを重ねてヨロヨロしながら正しい道を見つけていく。
その世界標準の「コレクティブ」という観点から見ると「間違い」は宝物みたいなもので、間違いが発見できて初めて正すことができるから、コレクティブに正解を見つけて行こうと探求する気持ちがある限り間違いを恐れることはないし、間違った人を糾弾しすぎることもない。
それって日本と正反対。
正しい道を目指す日本の標準的態度は「無謬性を信じ込むこと」で、間違いなないことに対して批判を投げかけることはこれに反することになっている。
問題は、間違いを犯しそうな人も、実際に間違いを犯してしまった人も、その人が指導的立場にある場合「無謬」であることにしてしまうこと。
そんな「無謬性をやみくもに信じる社会」でコレクティブを説明すると、みんな頭ではわかっても、体に染み付いた「無謬性神話信仰」が邪魔していざという時になるとみんなで目をつぶって「無謬性」に有り金かけてしまう。
首相からして間違いを認めないし、首相周りも首相の間違いなど認めない。
コレクティブな態度だと、いつもまったく正しいということはなくて、むしろ間違いを冒してしまうことの方が多いのだけど、それでも間違いを素直に認めるからなんとなく大間違いにはならない。
無謬性神話を信じるとみんなで何の疑いもなく大間違いを冒してしまう。
危なっかしくて見てられない。
「コレクティブ」を体感的に知っているのは自転車に乗る人やバイク乗りやスキーヤーやボード乗りたちだと思う。
彼らが動きながら立っていられるのはコレクティブな体の動きがあるから。
つまりコレクティブな態度って動的均衡を取ろうとする態度なんだよね。
逆に「無謬性神話」がどんなに危ないかを知るためには、自転車のハンドルを動かないように固定してみればいいと思う。
ハンドルをまっすぐに固定した自転車でまっすぐ走れるかやってみたらいい。
自転車はきっとあらぬ方向へ走り出すか、途中で転倒してしまう。
コレクティブと無謬性神話どっちが安全?

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