2016 年のスタートとともに、「今年こそ Evernote をもっと使いこなしたい!」とお思いの方も多いと思います。
また、「エバーノート」というアプリ名は聞いたことがあるけれど、使い方がよく分からないという方もいらっしゃるでしょう。
今回は、Evernote がそもそもどうして便利なのか、そして、どうやって使い始めたらいいか、のオススメ方法についてご紹介します。
ここに入れておけば安心という場所にする
すべての情報を集めておけば「Evernote だけ探せば、必要な情報が必ず見つけ出せる」という場所になります。また、Evernote なら、テキスト、ファイル、画像・写真など、どんな情報も保存できますので、使用するアプリケーションやファイル形式などを気にせず保存できるのもメリットです。
また、自宅のPCでも、出先のスマートフォンでも、いつでもどこからでもあなたの情報にアクセス可能です。記憶しておきたいことをメモしたり、写真に撮ったり、ウェブページをクリップしたりして、保存した情報をいつでも引き出すことができます。
「Evernote に何を入れたらいいか分からない」という方は、まずは下記のような基準で試しに何かメモを入れてみてはいかがでしょうか。
- 覚えておく程ではない(なかなか覚えられない)が、何度も見返すもの
- 持ち歩くのは面倒だが、いつどこで必要になるか分からないもの
- ネットで検索しても出てこないもの
例えば、
- 自宅のテレビのサイズと型番
- 子どもが好きなアニメのリスト
- 旅行に必要なものリスト
- 心に響いた言葉
- 買った服についていた注意書きのタグ
- ふと思いついたアイデア
- 重曹とクエン酸の使い分け
- 好きな曲の歌詞
など。
欲しいときに見つけられる
いくら情報を集めておいても、欲しいときにそれが見つからなければ意味がありません。Evernote の強力な検索機能で、あなたの欲しい情報がすぐ見つかります。また、画像内の文字も検索可能です。Evernote プレミアムなら、Word などの Office 文書やPDFの中まで検索することができます。
Evernote においておくのはあなただけの情報
インターネットを検索すれば大抵のことが見つかる時代ですが、あなただけのプライベートな情報は残念ながら見つけられません。逆にいえば、他の人の目に触れられたくない情報を保存しておくのは、とても重要。Evernote では、
- あなたのデータはあなた自身のものです
- あなたのデータは保護されています
- あなたのデータは取り出し可能です
という、明確な『Evernote のデータ保護に関する 3 原則』を掲げています。安心して大切なデータを預けていただけます。
連携製品も豊富です
カレンダーアプリや、ToDo アプリなど、様々な連携アプリがあります。また、スキャナや紙のノートなどと連携して、アナログな情報をデジタル化して保存することも簡単です。
すべてを Evernote に移行する必要はありません。いまお使いのツールと Evernote を組み合わせて、まずはその便利さを体験してみてください。
また Evernote を始めるにあたり、こんな使い方もあります。ぜひあなたに合った使い方で始めてみてください。
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