ニュース詳細
NYダウ 終値360ドル以上の値下がり1月14日 7時00分
13日のニューヨーク株式市場は、原油先物価格がどこまで下落するのか見通しがつかず、投資家がリスクを避けようという姿勢を強めたことから売り注文が膨らみ、ダウ平均株価は360ドル以上値下がりしました。
13日のニューヨーク株式市場は、前日に1バレル=29ドル台を付けた原油の先物価格がこの日も30ドル台前半で推移し、さらに値下がりが進むことへの警戒感から、投資家がリスクを避けようという姿勢を強めました。
このため、幅広い銘柄に売り注文が集まり、ダウ平均株価は一時、前日より390ドル余り値下がりしました。その後も売り注文が優勢な展開が続き、結局、ダウ平均株価は、前日より364ドル81セント安い1万6151ドル41セントで取り引きを終え、去年9月下旬以来、およそ3か月半ぶりの安値水準をつけました。
市場関係者は、「原油先物価格の下落はさらに進むという見方から、投資家が株式を売ってアメリカ国債や日本円といった比較的リスクが低いとされる資産を買う動きを強めている」と話しています。
このため、幅広い銘柄に売り注文が集まり、ダウ平均株価は一時、前日より390ドル余り値下がりしました。その後も売り注文が優勢な展開が続き、結局、ダウ平均株価は、前日より364ドル81セント安い1万6151ドル41セントで取り引きを終え、去年9月下旬以来、およそ3か月半ぶりの安値水準をつけました。
市場関係者は、「原油先物価格の下落はさらに進むという見方から、投資家が株式を売ってアメリカ国債や日本円といった比較的リスクが低いとされる資産を買う動きを強めている」と話しています。