ニュース詳細
“妊活読本” 新成人に配布へ 東京・文京区1月14日 6時41分
k10010370511_201601140637_201601140639.mp4
東京・文京区は若い世代に早いうちから仕事と子育てなどの具体的なライフプランを考えてもらおうと、妊娠・出産に関する正しい知識などを掲載したワークブックを初めて作成し、新成人の男性と女性に配布することになりました。
文京区はおととし、「ハッピーベイビープロジェクト」を立ち上げ、妊娠に関する情報を発信したり健康相談を行ったりしています。
ワークブックは若い世代に早い段階から仕事と子育てなどのライフプランを考えてもらおうと区が初めて作成したもので、男女ともに年齢を重ねると卵子や精子が老化して妊娠しにくくなることなど妊娠・出産に関する正しい知識が掲載されています。
さらに、結婚や出産、子どもの教育などにかかる具体的な費用の目安も示され、仕事や結婚、子育てをいつごろ行うのか、5年ごとに目標を書き込み、自分の将来像を描くためのページも設けられています。
区はこのワークブックを区内の新成人のおよそ1800人全員に郵送で配布することにしています。
文京区健康推進課の渡邊了課長は「どうしたら楽しく充実した生活ができるか正しい情報を得て、早い時期から子育てを戦略的に考えてほしい」と話しています。
ワークブックは若い世代に早い段階から仕事と子育てなどのライフプランを考えてもらおうと区が初めて作成したもので、男女ともに年齢を重ねると卵子や精子が老化して妊娠しにくくなることなど妊娠・出産に関する正しい知識が掲載されています。
さらに、結婚や出産、子どもの教育などにかかる具体的な費用の目安も示され、仕事や結婚、子育てをいつごろ行うのか、5年ごとに目標を書き込み、自分の将来像を描くためのページも設けられています。
区はこのワークブックを区内の新成人のおよそ1800人全員に郵送で配布することにしています。
文京区健康推進課の渡邊了課長は「どうしたら楽しく充実した生活ができるか正しい情報を得て、早い時期から子育てを戦略的に考えてほしい」と話しています。