ピカソ、天才の秘密
2016年1月3日〜3月21日
愛知県美術館
社会両被告とも詐欺罪の認否留保 名地裁、FX投資詐欺FX(外国為替証拠金取引)をめぐる投資詐欺事件で、詐欺と所得税法違反の罪に問われた投資セミナー企画会社「シンフォニー」(名古屋市中区、閉鎖)元実質経営者の伊藤正明(47)と、資金管理を担当していた石井真人(44)の両被告の公判が13日、名古屋地裁(奥山豪裁判長)であり、両被告とも詐欺罪について認否を留保した。次回期日は3月18日。 伊藤被告の弁護人は閉廷後、「起訴内容が精査できていない。関係者の供述に食い違いもある」と理由を説明した。 検察側は冒頭陳述で「両被告は2008〜10年、投資セミナーの会員から集めた3億7千万円をFX投資会社の破綻で失ったが、その後も『新たな投資先で引き続き運用されている』と虚偽の説明で投資金を集め続けた」と指摘した。 起訴状によると、両被告は13年4月〜15年8月、投資セミナーの会員を介して愛知、岐阜両県の男女9人に架空のファンドへの投資話を持ち掛け、計約9200万円をだまし取ったなどとされる。 両被告は全国の3千人超から集めた117億円余を運用せず、船舶の購入など私的に流用した疑いが持たれている。捜査関係者によると、被害届は総額20億円近くに上り、検察側は追起訴する方針。 (中日新聞) PR情報
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