どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。
いやぁ、すごいことになってますね・・・・。
列島中を駆け巡る衝撃のニュース。
「SMAP解散」!!!
ぼく、個人的には絶対に解散してはいけないと思ってるんですよ。
子どもの頃からスマップは見てきました。
小学生・・・・夜空ノムコウ
中学生・・・・らいおんハート
高校生・・・・世界に一つだけの花
とドンピシャのスマップ世代のぼくです。
こんな国民的なグループを失うのは社会的損失が大きすぎると思います。
国民的スーパースターが生まれにくい時代
テレビの視聴率は下がり続け、コンテンツがネット経由スマホで消費される時代です。
ネットの特性としてみんながそれぞれ自分の好きなモノを見る、というのがあります。
ほら、実際去年の紅白歌合戦見た人も「誰それ?」って人いたでしょ?
名前はギリギリ知ってるけど・・・・。
少なくとも全部のアーティストを把握できている人はいないと思います。
オリコンランキングなんかもそんな感じですよね。
この状況はどんどん色濃くなっていくでしょう。
東日本大震災のときに
でも、ぼくは「国民的スーパースター」は必要だと思います。
実感したのは東日本大震災のとき。
テレビが必要とされるのは、ああいった国民的関心事があるときです。
いい意味では2020年の東京オリンピックもそうでしょう。
あの悲惨な出来事を乗り切るには国民の力を結集する必要がありました。
それには注目を集めるランドマークが必要です。
SMAPはその難しくも、必要な役割を自ら買って出たように思います。
あの時、報道番組ばかりが続くテレビでいち早く自分の冠番組を放送したのが「SMAP×SMAP」でした。
みなが「不謹慎」に敏感な時期。
絶妙なバランス感覚でSMAPはその時必要なメッセージを日本に発信したと思います。
リーダの中居さんが義援金を装った詐欺を痛烈に批判し、そんな中でも一人ひとりが被災者のためにできることをやっていこうと発信したのをよく覚えています。
それは常に国民に向けてコンテンツを発信し続けていた経験をもつSMAPでしか成しえなかった偉業だと思います。
(ぜひ、「スマスマ生放送 いま僕たちに何ができるだろう?」で検索してみてください。)
それが「風化」を促したって?
いやいや、それどころか今なお義援金の募集を番組でしているのは唯一SMAPのみです。
みんなが少しずつ忘れる中で大切なことをやり続けています。
企業で言えばコンプライアンス。
SMAPは国民的スーパースターという仕事と社会的責任をまっとうできる唯一のグループです。
前述のとおり、そんなグループは生まれにくい環境になっています。
だからまだまだスマップは解散してはいけないんです。
明日には真相がわかるのでしょうか?
SMAPみたいなスーパースターは作ろうとして、作れるもんじゃありません。
解散しないでほしいなぁ。
以上、バンドマンがお送りしました!