階級闘争というお話が聞こえてこない日本で、これは正しく階級闘争だ。
正直なところ、妊婦を責めるというのはタブーである世の中である。
批判をしたものは非国民だとか、反社会的な思想を持った人間だとされる。
現代日本で妊婦というのは性的魅力、子宮という生産手段を駆使して特権を得た人間であり、勝者だ。
男を選び取り、セックスをして、妊婦になったり、子どもを生んでいる。
それが出来ない人間が、なぜ文句を言うのが許されないのだろうか。
二つ目は例外もあるが、妊婦は経済的に恵まれているということだろう。
性的魅力がない 容姿が醜い人間は、それが間接的な理由であろうとも経済的に割を食わされることが性的魅力がない人間に比べて多い。
それで、妊婦の優遇の割を食わされるのは性的魅力がない人間である。
それは、容姿が醜くて経済的にも性的にも困窮している人間が多いだろう。
そのようなことを言うと、生まれてきた子どもが市場を担うだの、社会保障を支えるだのというかもしれない。
そんな保証はどこにあるのか教えてほしい。
あなた方は容姿の醜い人間を避けるような教育をするだろうし、下手したら海外で働いて日本の社会保障負担から逃げてほしいと子どもに願っているかもしれない。
大体皆、強制的に国から産めだのと言われていないだろと言いたい。
都合がいい時は自分の意思を尊重してほしいだのいい好きな男とセックスして、都合がわるい時はあなたも負担して私を優遇しろだの、子どもを優遇しろだのいう。
皆さんは安倍晋三の大企業を優遇すれば、貧しい人間も潤うとかいうトリクルダウンは嘘だと批判するし、信じていない。
しかし、優しさ、善意とかのトリクルダウンは金以上にインチキなのに、強制するし、やりたがる。
自分は比較的裕福で容姿が醜いが、金だけ取られて性的魅力があるような人間が受ける善意やら優しさは受けないだろう。
そのような人間には金を出して、どうにかなって欲しいと祈るし、金が出せるようになったらそうしたい。
金で容姿が買えたらよかった。