【目次】
こんちわ、ブレードライガーにそっくりなおいさんです。
みんな文房具とか好きかい?
仕事柄、絵を描いているので文房具は必須だ。
中でもシャーペンは特に重要で、いつも愛用している。
それまでのわしは主に鉛筆を使用していた。
子供の頃から手に馴染んだ鉛筆は、絵を描くにはもってこいで小中高と一貫して鉛筆を使用し続けた鉛筆党だった。
しかし、大学入学を期にわしの文房具は一気にシャープに転向した。
理由は腱鞘炎を患ってしまったからだ。
それまで鉛筆をしつこいぐらいに使っていたわしだが、鉛筆は持ち手を短く持ってしまい筆圧が高かった為に手に負担をかけていたのだ。
それほど文房具にこだわりのある方ではなかった。
しかしよく考えてみれば、それが手に負担のかかる鉛筆を使い続けるという選択を強いてしまい、腱鞘炎を理由を作ってしまったのかもしれない。
そこでわしは手に負担のかからずに絵を描くのに楽なシャーペンを探してみようと、ネットで調べてみることにした。
今回はそんなわしが実際に使って描き心地の素晴らしかった3つのペンをご紹介するよ。
ぺんてる グラフ1000
一番最初に買ったのがこの「ぺんてる シャープペン グラフ1000 フォープロ」は描き手の手に馴染む無駄のないフォルムをしたシャーペンだ。
とても軽いのに変な手のブレも起こさないし、素直に線を引くことができる。
色んな現場で使われている大変人気の高いペンだというが、使ってみてその使いやすさに納得した。
これなら手が疲れること無く長時間絵を描いていられるスグレモノである。
シンプルな見た目以上に高性能なこのペンは一本1000円以上するというシャーペンとしては割高な価格だが、買って損はなかったと思えた一本であった。
ぺんてる シャープペン グラフ1000 フォープロ 0.5mm PG1005
- 出版社/メーカー: ぺんてる
- メディア: オフィス用品
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ぺんてる グラフギア1000
続いて製図用で人気が高いという「ぺんてる シャープペン グラフギア1000」を使ってみた。
このシャーペンは製図用ということもあって、持ってみるとそこそこの重量感がある。
最初持ってみた時は「この重さは描きにくいだろう」と思ったものだが、実際に使ってみるとその重さがペン運びを気持ち良くしていて、思ったほど疲れはしない。
重さを利用しながら指のグリップを使って線を描いていくと、以外なほどスムーズな線の描き心地が非常に書きやすい。
こちらも1000円以上する少し高めのペンであるが、価格に負けない描き味に見合う値段であることがよくわかる一本だろう。
パイロット S3
最後にススメる「シャープ エス・スリー HPS30RTG3」は三本のシャーペンの中で値段が500円くらい破格の安さで素晴らしい描き心地のペンである。
プラスチックでできていることもさることながら、安物の100円シャーペンにありがちな変な挙動や線のブレが全く生じない。
こんな軽くて見た目プラスチックなシャーペンなんて、普通のシャープと変わらんだろうと思って使ってみてその描きやすさに驚かされた。
細かな部分を描くのにも余分な力を入れずにスムーズに書き込むことができるので、大量に絵を描く人間には持って来いの一本である。
値段も500円と手に入れやすい価格なので、描きやすい製図用のシャーペンを欲しいという方はこれを断然オススメする!
三菱 シャープ替芯 ナノダイヤ
そして最後にシャープの替芯について語ってみたい。
わしはそれまでシャープといえば0,5mmくらいの普通の直径のシャー芯を使っていた。
しかしこの大きさで絵を描いていくと途中で線が太くなったりして嫌だったのだ。
だが、これより細くするとシャー芯は折れやすくなってしまう。
そこで折れにくいと評判の三菱鉛筆・ナノダイヤの0,4mmを使ってみた。
するとこの太さは非常に描き心地もよく、芯も実際折れにくいので今では非常に重宝している。
そんな感じで鉛筆一本槍からシャーペンに転向したわしは、今でも素晴らしい文房具に出会ったことによってスムーズな作画ライフを送っている。
あとは真っ白な原稿に向かってペンを走らせるだけだ。
……はぁ(;´Д`)
三菱鉛筆 uni ナノダイヤ シャープ替芯 0.5mm B 黒 [1個] uni0.5-202ND
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