■健康と体内浄化
このページの内容は、固定です(2006年から)。
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健康志向でヨガを始める方も多いのではないかと思います。
私は当初、そうでした。
このページでは、いくつかの症例を参考に、
体内を浄化して健康改善に役立てるための情報をご紹介します。
本ページの内容は、ヨガの究極的目的であるクンダリニー上昇時の
エネルギーライン(通り道)を増強し、
クンダリニーが上昇しやすい下地をつくることにもつながります。
念のため書いておきますが、以下の文は、
健康改善に役立つと思われるレベルのことについて記したもので、
実際の人体は、もっと複雑なしくみです。
[内容]
1 「手当て」の効能
2 既往症の恐さ
3 眠れないのは
4 疲れやすいのは
5 頭痛
6 痒みとは
7 熱とは
8 足がツるとは
●1/「手当て」の効能
私はある時期、
自分の「手の平」をおなかの上に置いていると
早く眠れるということがわかり、そうすることが多かった。
それから2か月くらいたった頃・・・
手とおなかの皮膚の境目がないような感じがしだして、
手が、じわじわと体内にのめり込んでゆくような
不思議さを覚えるようになった。
へんだなあと思いながらも、面白がって、
おなかや心臓の上あたりに手を置いて寝ていた。
これを何か月か続けていたら、だんだん、
胸のあたりにある気(体内エネルギー)が、
胃のあたりに降りてきて、足の付け根を通って、
足先へと向かう、あるいは足裏から抜ける感じがし出した。
それが、物理的な動きとして、はっきりわかる。
しかも、ただ「手を当てる」だけなので、苦労や努力は不用。
実感がなによりも大切。
私独自の、”健康管理の研究”は、すすんだ。
そのうち・・・、
人間の体の中を移動するエネルギーの「流れ方」には、
法則らしきものがあることに気づいた。
私の場合、「まず手足の末端方向へ」と向かう。
あるいは、そのように思われる感覚を、得る。
、
次に、「体内に満ちて」きて、
股のあたりに溜まる(ある程度の量が停滞する)。
その後、体内中心を上に、頭部方向へと移動する。
最終的に「頭頂から外部に出る」
(横になっていても、そうなる)
ということが、わかった。
話は戻るが、「手当て」には”卓効”がある。
他人に自分の頭なりに手を当ててもらって「健康にしてもうう」とか
エネルギーを入れてもらうなどということは、
基本的には必要ない。
(うっかりしていると、
街で知らない人につかまって、
そうしたことを一方的にやられてしまうこともある。
よけいなお世話であーる)
なぜなら、自分で、できる。
へんな人にやってもらって、
へんな人と交流をもつ必要はない。
他人にやってもらってもいいケースは、
自分で自分におこなうエネルギーがないほど自分が弱っている場合。
・・・だと私は思っている。
(自分の手も動かせないくらい)
そういうときは、他人に手をあててもらってもいいかもしれない。
ただし、やってもらう相手は基本的に、
「同じ屋根の下」の人間か、
日々、交流のある人間がいい。
そうでないと、逆に、
知りもしない相手の体質と混ざってしまうことが、ある。
また、手を当ててもらったとしても、
お互いが同調しにくいことがある。
●2/既往症の怖さ
私が私の状態をチェックしている過程で、
十四歳のときに罹った「リウマチ熱(高熱)」と、
二十代のときのアクシデント「足首の捻挫」の、そのふたつの「障害」が、
恐ろしいまでの後遺症となって
私の内部にしっかり残っていることがわかった。
私自身に手を当てて「調整」しているときに、
何十年も前の症状が、そっくり、そのまま、出現したのである。
私の内部的には、
「(生体の)記録(記憶)としてまだあった(潜在していた)」、ということだ。
体は、当時の状態(記憶)を解放していなかったのだ。
ただ、日ごろドタバタと生活しているので、
そういう精妙な内部の状態に
気がつかなかったというだけだ。
自分がかかったリウマチ熱については、
十四歳のとき二週間ほど高熱を出して寝込んだという経験。
医者には、理由がわからない。
何ヶ月かたってから、リウマチ熱だと言われた。
いまから思えば、クンダリニー熱だったのかも・・・。
熱が下がってからは全身の関節が痛み、
とくに膝の痛みはひどく、
それ以降、高校を卒業するまで、
体育の授業には「見学」で望んだほどのダメージを受けた。
これは私の精神に、ちょとしたコンプレックスを与えたと思う。
コトはそれだけではなく、
リウマチ熱の後遺症のヒザ関節を治療するために、
「毒と紙一重」といわれる強い薬を服用させられた。
それは、水銀だった。
いま思うと、マッサオである。
水銀、といえば、水俣病が思い浮かぶ。
しかし当時は子供だったので、
親や医者の言うことに従うだけだった。
そのとき投与された水銀の影響も受けているのだろう、自分は。
その後、OL時代にも「不祥事」があった。
私は、当時勤めていた会社を
「自分のファッションショーの会場」のように思っていたので、
いつものように、朝、せいいっぱいお洒落をして、
ウキウキ気分で出かけようという・・・まさにそのとき、
自宅の階段で足をすべらせ、左足首をくじいてしまったのだ。
ものすごーく痛かった。
にもかかわらず、仕事の使命感に燃えていたので、
痛みをこらえて、涙目で出勤した。
会社でファッションショーと仕事の使命が共存していたという・・・
かなりイキイキしていた時期ではあったんだけれど。
とにかく、足首の痛みがなくなるまで三か月ほどかかっただろうか。
私の性格が引き起こした、情けない失態である。
さて・・・、
そのように、すっかり忘れていた「リウマチ熱や足首のケガ」が
”手当て”をしている過程で、
私の中に、しっかり残っていることが、何十年もあとにわかった。
そんなわけなので・・・・、
誰しも、
自分の既往症を「おさらい」してみる必要はありそうです・・・。
さて、本を見ていると、ときどき
「他人に手を当ててもらう」あるいは「当ててあげる」という
表現に出会う。
ですが私は、ちょっと待って!と言いたい。
簡単にそう言ってしまう前に・・・・、
まずどうして、
自分で自分にやってみて、
その効果を”検証”してみないのだろうか。
なぜなら、私は自分でできるし、
私がその方法を教えてあげた私の夫も、
自分でできるようになった。
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★以下には、
医者も薬も必要とせず、
自分でその場でできる治療法を記します。
自分の健康というのは、
体内エネルギー(気)の調整とコントロールで調整できるということを
ご理解いただきたいと思います。
●3/不眠の原因は?
※いきなりですが・・・、ここの内容は、自分でもいまいち具体的検証&実証ができないので、削除しました。(2010年5月24日)。
眠れないとき、自分で確かに感じていることは、自分の右と左の脳のバランスがとれてない、ということですが、ではどうすればいいのか、他人に紹介できる具体策がいまいち出ません。
●4/疲れやすいのは?
これは、私も往々にしてある。
私の人生でいちばん「疲労」しやすかった時期は、
自宅の階段を上がるだけでも疲れた。
最悪の時期だった。それは、更年期の頃。
その原因としては、
足の部分の、エネルギーの通りが悪いということがある。
はっきりと、それを感じた。
体内のエネルギーが足先(裏)から外へ出ず、
足より上方に、胴体の方向へと、
どんどん蓄積していって溜まってしまうので、
ついには心臓にも影響が出て、はあはあ、ドキドキする。
これが俗にいう「疲労」である。
そのせいか、当時、不整脈もあった。
「疲労」の「延長線上」には、心臓に負担がかかるという、
けっこう恐ろしいものがある。
原因は、
足先(裏)から外部に体内エネルギーが出ない、
ということである。
だからといって、
体内エネルギーの浄化作業などをはじめると、
新たな問題が生じることがある。
胴体の不用エネルギーが、一気に足先に向かい、
かえって足に「停滞」してしまうので、
以前よりかえって疲れやすくなる、という問題だ。
したがって、ヨガとか気功とか「手当て療法」などをはじめたら、
中途半端にやめてはいけない。
動いた体内の気を、足先からどんどん抜くという、
最終的な処理までを、する必要がある。
(めんどうなかたは、足裏にサロンシップでも貼ってください)
したがって、疲労しやすいという症状への対処法は、
足裏や手の平のツボを、とにかくよく開けておくこと。
私は、徹頭徹尾、それをやっている。
ふだんでも、どんなときでも、やめる、ということがないくらい、やっている。
これは私がもともと、気のめぐりが悪い体質であることを
よく自覚しているからだ。
足裏や手の平を”合わせる”、
手を当てる、などする。
手足の末端にまでエネルギーが循環する体質にすること。
足首(くるぶし)は、手でくるむように温めて、
気の通りを良くするといい。
さらに、ふくらはぎを、
膝から足先に向かってしごくようにマッサージし、
足先、足裏へと向かう気の流れをつくる。
これを毎日徹底的におこなうと、
徐々に足先、足裏に胴体部分の気が流れて、
外に排出されるようになり、疲れにくい体質になる。
あわせて、内臓その他の疾患も改善され、
健康になる。
電車などに乗っていて、足首を治療しにくいときは、
”手首”をもう片方でくるむ(握る)ようにすると、
これで、足首を調整したのと同じような効果が得られる。
手に起こったことは足にも起こる。
足に起こったことは手にも起こる。
各部の関節どうしは、関連しあっている。
これは抽象的な話ではなく、私には、その動きがよくわかる。
私の実体験と現実感覚から、言っている。
ところで、足裏にサロンシップを貼っておくと、
一日に何度か、足裏がスースーすることがある。
このときは、足裏にエネルギーがめぐる
「浄化・循環の時間帯」である。面白いものだ。
しかし、ほかの物理的なことに気をとられ、
サロンシップを貼っていても、
そういうことに気づかない人が多い。
もったいない。
<2013年10月26日 追記>
何箇所かで、「揉む」「マッサージする」という表現をしているかもしれませんが、本来は、「温かい手を当てる」だけでいいのです。ただ、手が冷たい場合は、揉んだりマッサージすることにより、手の平が温まりますので、その後、温まった手を当てるとよいと思います。以上、追記。
●5/頭痛
頭の中の「気」、エネルギーも、
正しいルートを通って移動する必要がある。
これがうまくいかないと、頭痛が起こる。
私は基本的に、頭痛とは縁がないが、
一時期、頭痛がしたことがある。
そのとき、自分の頭(内部)の左側に「ギラギラした光」が出現して、
なかなか動かない状態だった。
その光は脳内映像(感覚)だったのだろう。
時間をかけて、その「ギラギラ」をずっと追っていったら、
ギラギラは、頭(脳)の右側に移動した。
それから徐々に、右の顎(あご)から肩へと、
さらに下のほうに向かって消えていった。
このギラギラが移動するにしたがって、頭痛は軽減し、消失した。
その間、2,3分のこと。
あとになって
何かの本で、同じことを読んでびっくりした。
頭痛に悩む人が、
「そのとき、頭の中にギラギラした光が出現する」と書いてあったのだ。
それから、さらに驚くことがあった。
インターネット上の、医者の相談コーナーに、
次のようなことが書いてあった。
「頭痛がするという人の中に、
頭の中に光が見えるという人が、ときどきいる」と。
頭の中に光が見える・・・というのは、
おそらく、頭部の中の気(生体エネルギー)の状態を
本人が感知しているのだと思う。
そういうものが、頭部に”停滞”してしまっているのだ。
だから、頭痛を解消するには、
その停滞しているものを移動させれば、よい。
もし、人間みながこんな話をしだしたら、
頭痛の原因の解明もすすむかもしれない。
いや、多くの病気の解明はすすむだろう。
しかし、多くの人々(鈍感な)が、
「なにを馬鹿なことを! オカルトではないか?」・・・
などと言うだろうから、
医学の進歩は常にそこで止まってしまうのである。
また困ったことに。
社会的立場のある人の言うことしか認めない人々は、
信用ある物理学者や科学者、医者が言うことであれば、
「ふーん、そうか」と聞く耳を持つのだが、
そうでない人間が言ったときには、
ばかにすることが多い。
私なんか、何百回?ばかにされたことか・・・。
けっきょく、ほとんどの人は、「権威主義者」なのである。
(学歴、肩書きで人をみる)
そうした、多くの権威主義者(こっちからみれば、ばか)たちが、
ものごとの進歩を遅らせているのであーる。
だから、ばかは、いけない。
ばかをふやしてはいけない。
ばかは、ぶっったいて、いじめてあげて、
早く治してあげねばと思っている私である。
●6/痒み、とは
私は「園芸」が好きなので、
よく草にかぶれたり、毒虫に刺されたりする。
そしてあるとき、虫刺されが原因で、
腕全体が痒くなってしまったことがある。
虫に刺された部位だけではなくて、
他の部分まで猛烈に痒くなってしまったのだ。
もう、アレルギーである。
その痒み を、だいたいは「昼間」に掻きむしっていたが、
あるとき夜中にものすごく痒くなって目が覚めた。
そして眠気と戦いながら、こまった~!と思った。
あまりにも、あまりにも痒い!
発狂しそうなくらい、痒い!
でも、 「乱暴に掻きむしったら腕が傷だらけになるし・・・」と、
もうろうとした状態のまま悩んでいた。
そのとき急に、
腕の上部(肩に近いあたり)に生じていた猛烈な痒みが、
まるでモノが移動するように、
肘(ひじ)の方へと動き始め、
それから手首の方へ移動し、
手先から外部の空間にスポンと抜けて、
あっという間に、痒みが消失した!
まさに、「痒みがモノのようにスーッと移動して、抜けた」、
そのような感じだった。
私の人生、驚くことはいろいろあったが、これには本当に驚いた。
その一件を通じて、
痒み、とくにアレルギー的な痒みの原因は、
おそらく「体内エネルギーのよどみ」にあるのではないか、と
私は気づいた。
そして、「よどみエネルギー(気)」がその位置から動いて
体内に出れば、治るのではないか、と思った。
痒みについての不思議な体験はほかにもある。
瞑想中に腰周辺にピリピリとした痒みを感じたことがある。
すると突然、体の他の部位までが感応して、
全身が一斉に、ものすごく痒くなってしまった。
痒くて痒くて、このときも発狂しそうだった。
私はそのとき、「いま掻いてはいけない」と
自分に言い聞かせ、がんばって瞑想を続けた。
これはとても大変だった。
ほんとに大変だった。
すると、一箇所、また二箇所というように、
痒かった部分が一部分づつ消失していって、
まもなく、全身すべての痒みが消え去った。
ほっとした!助かった!
あれほどの痒みが、短時間にあとかたもなく消えるとは・・・。
それにしても、痒みというのは、すごいものだ。
発狂しそうになる。
けっきょく、痒みとは、
体内を「エネルギーレベルで伝播する種類」、のものらしい。
であれば、痒みを治療するには、
体内エネルギーを移動させればいい、ということになる。
痒みの原因が、室内のホコリやペットの毛だなどというのは、
鈍感な人間たちの「きめつけ」である。
モノ言えぬ動物に責任をなすりつけるなど、とんでもない!
原因のわからないことを、もの言えぬ動物のせいにしてはいけない。
ところで、
医者は、「原因がわからない」と言って患者を帰してしまったら、
商売にはならないし、自分が生活していけなくなる。
そこで、なにかてきとうなことを言って、クスリを出したり
治療をする。
でも、原因のほとんどは、「気」、である。
物質としての体と複合的に組み合わさっている体内エネルギーあるいは
微弱電流みたいなものが、体調不良の犯人なのである。
その背景にある”元々の原因”は、
遺伝か、生活習慣でついた体のクセである。
●7/「発熱」とは
発熱、これも結構つらい症状。
全身が電気を帯びたようにビリビリりとし、筋肉もだるくなる。
いてもたってもいられない。
私がわかった「発熱」の原因は、下のようなことである。
体内の、「正規ルート」を通るはずの生体エネルギーが、
なんらかの理由でそこを通ることができなくなり、
正規のエネルギーライン(経絡)から漏れて筋肉中に漏れ出す。
すると、そのエネルギーの力で、体熱が上がる。
そして筋肉がだるくなったり、ビリビリするような感じがする。
漏れ出す位置は、臓器の悪いところ、経絡の悪いところ、
あるいは、股から頭部方向の体の中心線(背骨のどこか)。
そういうところの経絡(エネルギーライン)に損傷があり(生じ)、
体内エネルギーがもれているのである。
熱を冷ます(取る)処置としては、
とりあえず手足の末端から「抜く」のがいい。
前項の、「疲れやすいのは?」にその方法を記してあるので
ご参考を。
簡単なのは、手のひらを、よくよく、ごりごりと、
もみほぐす方法。
デキル人は、手を合わせるだけいいはず。
(”本道”は、体内に充満してしまったエネルギーを頭のてっぺんから、抜くのだが)
ただ、発熱すること自体、
体内エネルギーの通り道に異常があるからなので、
慢性的に熱が出るときは、体内の不具合箇所を
特定しなくてはならない。
癌やその他の疾患で臓器が傷んでいるときでも、
早期であれば、
そこを流れるエネルギーの通り道を整えれば、病気は良くなるはず。
気功による治療は、この原理を応用している。
というか、そうなる前に、”手当て”を日常にしているのが、いい。
●8/足がツるとは?(コムラ返り)
夜明けなどに、突然
ふくらはぎに激痛がはしり、なかなか収まらない、つまり、
足がツる(コムラ返り)という痛~い症状がある。
痛い、なんてもんじゃない!!
私は何度かなったことがある。
あるとき、そのコムラ返り の原因がわかった。
”足の不幸な経験”を、
何度もくり返して・・・やっとわかった貴重な情報!
”そのとき”私は、少し深いレベルの瞑想をしていた。
そして、自分の内部状態をチェックしていた。
(刻々と変化する体内のエネルギー状態がわかる)
すると、首あたりから、どんどん、どんどん、
体内エネルギーが「下降」してゆくという感覚があった。
しかし・・・、それがどんどん下っていったのはいいけれど、
足にたまり、足先から外に出るのが追いつかず、
結果として、
上方に、どんどん溜まっていくのがわかった。
そのうちとうとう!!ふくらはぎに、いっぱいたまってしまって・・・
あっ、足がツる!という危機的状況になった。
私は、即、瞑想をやめて足に手を当てるか、
そのまま瞑想を続けるかという、
崖っぷちの選択を迫られることになった。
ところが、まさにその瞬間!
もうだめ、と思ったその瞬間!
深ーい瞑想中だったため、
”コムラ返り用エネルギー”が
微細なエネルギーの、それはそれはひじょうに小さなカタマリと感じられ、
ふくらはぎの中を、コロコロとすべるようになめらかに、
足先に移動していってくれた!(そして消失した)
助かった!!!!
それしか考えられなかった、感心するより前に。
そのときの安堵感といったら!
そして・・・、
「またひとつモノがわかって・・・よかった!」
と、胸をなでおろした。
コムラ返り、足がツる、って異常に痛いですからね。
この原因がわかったとは、私にとって宝物。
コムラ返り がおきやすいということは、
言葉を変えれば、
体が「浄化」の方向に進んでいるから、といえる。
体内の不用エネルギーが足に降りていって、
足先から出ようとしている状態なのである。
なのに、足先から排出されにくいため、
ふくらはぎの中のツボを詰まらせて、
エネルギーの通り道(経絡)がよじれてしまい、
超激痛を引き起こすのである。
予防法としては、もちろん日ごろから、足先、手先から
不用エネルギーが出やすい体質にしておくこと。
もっとも簡単な方法は、
両手の平を合わせて気の通りをよくするか、
よくよく、もみほぐすこと。
↑どんな症状でも結論はそこにゆきつきます。
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以上、健康回復のために
役立つかと思われる情報を書きました。
ちょっと文章がたどたどしいですが、
折々のメモ書きを文章にしたものなので・・・。
前にも書きましたが、
医者、病院は、とくに西洋医学は、
”目で見える患部”のことしか解説できません。
なんでそうなるかの、また、
治療したのになんで再発するのか、その原因は、
彼らにはわからないのです。
これは人間だけでなく、
ペット(犬、猫など)についてもいえることです。
医者に言われるまま、
過剰で、かつオカド違いな治療から
自分やペットを防御しなくてはなりません。
手当ての効能は絶大ですし、
とくに、日ごろからやっていることが大切です。
付け加えますが、
体の具合が悪いということは、根本的には、
血族の遺伝か、自分の既往症が原因か、
それまでの生活習慣(クセ)からくるものです。
どれも、根深いものです。
根深いものを治すには、それなりの努力が必要です。
目に見えない根深い部分にアプローチしなくてはだめなのです。
なにかと苦労してきた私からのメッセージです。