2011/10/26

ヨガ、クンダリニー情報のブログ、”体内旅行”と申します。

Tainairyokotop

このブログは、基本的には、現在の内容で”完了”、とします。
べつに”完全”ということではないのですが、制作は終了、ということです。

筆者が37歳ごろから43歳ごろまでヨガをおこなった経験をもとに、2004年(50歳代はじめのころ)にブログスタートし、2006年ごろに終了となりました(しました)。筆者は現在(2013年時点で)、60歳代です。
(追加の原稿は、<05雑記帳>に、たまに書きます。まあ年に1回あるかないかです。)
表紙ページは、ここ、http://next.air-nifty.com/tainai/ です。

↓ずばり!

クンダリニーの上昇や操作を目的とする修行は、”人格(の良さ)”とは関係ありません。
むしろ、
ねちっこく、欲深く、執着心や競争心の強い人のほうが向いています。かなり変わったことを、必死ででやるわけですから・・・、
とりあえずは、自分のことだけを考えて。

クンダリニーが”人格(の良さ、高貴さ)”と関係あるなどどは、間違っても錯覚しないでください。


なぜこういうことを書くのか、真意(以下)をご理解ください。

宗教団体は、クンダリニー修行を”美化”し、あたかも人格者になる道のように説明し、クンダリニーを”おとり物件”として、暇な人、欲の深い人、プライド高い人を、メンバーに取り込もうとしています。
あなたの”欲”がそれに負けて、メンバーに取り込まれたら、簡単に抜け出すことができなくなり、個人として大きな”業”を背負うことになるでしょう。法をおかすことも、ありえます。

自分がおかれている肉体的状況に迫られて、どうしてもクンダリニー操作をしなくては、という人は、自宅で自分で、”霊性の低い他人(宗教団体)”に邪魔されることなく、クンダリニー操作と取り組むことを、おすすめします。

再度言います。

クンダリニーの覚醒や上昇は、人格とは関係ありません。人格者への道、ではまったくありません。
単に、ヨガの技術に秀でているか、体内の精妙なエネルギーを操作できるかどうかだけの、問題です(そのための、特別な洞察力や技術力や努力は、これはもう並外れたもの、あるいは先天的なものが必要だと思います)。

★当ブログは、急がず落ち着いて、日数をかけて読んでください。