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Pioneer DJ、ハイレゾ再生対応のプロDJ/クラブ向けプレーヤー「CDJ-2000NXS2」
(2016/1/13 17:19)
Pioneer DJは、96kHz/24bitのハイレゾ再生にも対応したプロDJ/クラブ向けマルチプレーヤー「CDJ-2000NXS2」と、DJミキサー「DJM-900NXS2」を2月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、想定価格は両機種とも27万円前後。
ハイレゾ対応で音質強化したプレーヤー「CDJ-2000NXS2」
「CDJ-2000NXS2」は、iPhoneなどのスマートフォンや、Windows PC/Mac、USBメモリ/HDD、SDメモリーカード、音楽CDやDVDに記録された音楽ファイルを再生可能なマルチプレーヤー。再生対応フォーマットは、MP3/AAC/WAV/AIFFなどに加え、新たにFLACやApple Losslessもサポート。また、WAV/AIFF/FLAC/Apple Losslessにおいて、96kHz/24bitのハイレゾ音源再生も可能になった。デジタル出力/アナログ出力の両面で音質向上を図り、クリアで原音に忠実なサウンドを実現したという。
スピーディーな選曲や確実なDJミックスを可能にするというフルカラー液晶タッチディスプレイを装備。メディア内の音楽ファイルのタイトルや楽曲の波形などを表示できる。
「CDJ-2000NXS」から継承しつつ進化したという「HOT CUE」や「QUAINTIZE」などのパフォーマンス機能で楽曲アレンジが可能。大型パッド搭載のDJコントローラ「DDJ-SP1」を使って、プレーヤーのパフォーマンス機能の一部をコントロールすることもできる。
最大4台のプレーヤーをLAN接続し、コンテンツ共有などが行なえる「PRO DJ LINK」機能も利用可能。また、楽曲管理ソフト「rekordbox」を使って、パソコンやスマートフォンから事前に楽曲を準備することで、快適にDJプレイが行なえるという。
USB端子や、同軸デジタル音声出力、アナログ音声出力(RCA)などを装備。外形寸法は320×113.2×414.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5.7kg。
全ての入力を新設計したミキサー「DJM-900NXS2」
96kHz/24bitのハイレゾ音源にも対応した。アナログレコード再生を含む全ての入力を新たに設計し、音質向上を図っている。EQやフェーダーのカーブ特性を刷新したほか、各エフェクトのパラメータを詳細に調整できる機能の追加や、外部エフェクトを追加できるセンドリターンセクションを独立させるなど、表現の幅の広がる楽曲アレンジができるようになったという。
入力は同軸デジタル×4、ライン(RCA)×4、PHONO(RCA)×4、マイク×2(XLR/TRS×1、TRS×1)。出力はMASTER OUT×2、BOOTH OUT×1、ヘッドフォン×1、REC OUT×1、同軸デジタル×1など。外形寸法は333×414.2×107.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は8kg。
2016年1月13日
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