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路上強盗の疑い 少年2人逮捕
01月13日 13時26分
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東京・青梅市の路上で、木刀で会社員を脅して財布を奪ったとして少年2人が強盗などの疑いで逮捕され、警視庁は、ほかにも2件の強盗事件に関わっているとみて調べています。
逮捕されたのは、東京・羽村市の17歳の無職の少年と、東京・東大和市の19歳の無職の少年です。
警視庁の調べによりますと、2人は、去年9月、青梅市の路上で、会社員の46歳の男性に「見ていただろう」といいがかりをつけ、現金1万円が入った財布を奪ったとして、強盗などの疑いがもたれています。
これまでの調べで、2人は、パチンコ店の景品交換所から出てきた男性のあとをつけて、長さ50センチほどの木刀を突きつけて脅したということです。
警視庁によりますと、調べに対し、17歳の少年は容疑を認め、「遊ぶ金がほしかった」と供述し、19歳の少年は黙秘しているということです。
警視庁は、17歳の少年の供述などから福生市や埼玉県内で起きた2件の強盗事件にも関わっているとみて調べています。
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