キヤノンは2020年を最終年とする5カ年の中長期経営計画「グローバル優良企業グループ構想フェーズ5」をまとめた。連結売上高5兆円以上、営業利益率15%以上、純利益率10%以上(為替前提は1ドル=125円、1ユーロ=135円)を経営数値目標に据えた。御手洗冨士夫会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)は「はったりではなく、挑戦目標だ」と語った。主なやりとりは以下の通り。
――11~15年までの中長期経営…
御手洗冨士夫、キヤノン、CEO、アクシスコミュニケーションズ、監視カメラ、カメラ、純利益、BtoB、ライカ