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秋からの連続テレビ小説は「べっぴんさん」1月13日 17時04分
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ことし秋から放送が始まるNHKの連続テレビ小説は、戦後の神戸などを舞台に子ども服作りに力を尽くした女性の姿を描く、「べっぴんさん」に決まりました。
連続テレビ小説として95作目になる「べっぴんさん」は、戦後の神戸などを舞台に、戦争で家が焼け、出征したまま戻らぬ夫を待って途方に暮れていたヒロインが、子ども服作りに目覚める姿を描く物語です。幼い娘のため生き抜く手段として始めましたが、やがて、いいものを作ろうという信念が芽生え、総合子ども用品店を開店させるまでになったという、実在の女性をモデルにしたフィクションです。
タイトルの「べっぴんさん」は、江戸時代、「べっぴん」ということばが「特別にいい品物」を指したことから、子どもたちにとって特別なものを作る、すてきな女性という意味を込めたということです。
13日はNHK大阪放送局で制作発表が行われ、脚本を手がける渡辺千穂さんは、「自分も出産を控えているので、ヒロインと同じお母さんの気持ちをより深く書けるのではと感じています。『あしたが楽しみ』と、毎回思ってもらえるようにしたい」と意気込みを述べました。
ヒロインは今後、オーディションで選ばれて、ことし5月から撮影が始まり、10月3日から半年間、放送される予定です。
タイトルの「べっぴんさん」は、江戸時代、「べっぴん」ということばが「特別にいい品物」を指したことから、子どもたちにとって特別なものを作る、すてきな女性という意味を込めたということです。
13日はNHK大阪放送局で制作発表が行われ、脚本を手がける渡辺千穂さんは、「自分も出産を控えているので、ヒロインと同じお母さんの気持ちをより深く書けるのではと感じています。『あしたが楽しみ』と、毎回思ってもらえるようにしたい」と意気込みを述べました。
ヒロインは今後、オーディションで選ばれて、ことし5月から撮影が始まり、10月3日から半年間、放送される予定です。