元気な塾長の元気ブログ

小１〜高３通常授業
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さて、本日のテーマ。

「上野丘高校の合格点は？」
「舞鶴高校の合格点は？」
「高専は何科が難しいの？」
「合格には何点必要なのか？」
志望校の合格必要点数はハッキリと知るべきです。

以下が「大分県合同模試」での、
各高校のＡ判定（合格可能性８０％）突破ラインです。

上野丘高…２４４点　偏差値69.0
舞鶴高校…２２５点　偏差値65.1
豊府高校…２０６点　偏差値61.1
大分西高…１９６点　偏差値59.1
雄城台高…１９１点　偏差値58.0

高専（電気）…２１５点　
偏差値63.0

高専（機械）…２２０点　
偏差値64.1

高専（情報）…２２０点　
偏差値64.1

高専（都市）…２２５点　
偏差値65.1

東明（特奨）…２４９点　
偏差値70.1

東明（特進）…２０６点　
偏差値61.1

では、必要な偏差値を取るためには、
大分県の中3生が100人いるとして
どのくらいの順位にいる必要が
あるのでしょうか？

（100人中の換算順位です） 偏差値６５…上位6〜7位
偏差値６４…上位7〜9位
偏差値６３…上位9〜10位
偏差値６０…上位15〜16位
偏差値５９…上位18〜19位
上野丘高校は県下最難関校です。
舞鶴高校は難易度県下第２位です。

周りと同じこと・当たり前のこと
（つまり平均点＝偏差値５０）を
やっていても、合格には届きません。
それは数字からも明らかです。

●テスト前に勉強するのは、
周りと同じ・当たり前です。
テスト後も同量同質の勉強をして（させて）下さい。
高校生の成績個人差の原因はココです。

●テスト後にやり直しをするのは、
周りと同じ・当たり前です。
受験前日まで、テストのやり直しはやり続けるんです。
1回だけのやり直しは効果ゼロです。

高校受験は親子での団体戦です。
勉強の方法とか教材とかの前に
受験生としての家庭学習習慣から考えていくことです。


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