【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の当局者は12日、北朝鮮の4回目の核実験強行後に一部で浮上している南北経済協力事業の開城工業団地からの撤退や施設の閉鎖について、「最後の手段だ」とした上で「今のところ検討していない」と述べた。
北朝鮮の核実験を受け、韓国政府が同団地を出入りする人員を制限したことについては「身辺の安全を守るための措置だ」と説明した。