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えっ、これもダメなの?二日酔い時のNGなことをまとめてみた

お酒の席って楽しいですよね。特に年末年始は何かと飲む機会も多くあるものです。が、調子に乗って飲むと待っているのが二日酔い…。その二日酔いを解消するためにやっていたことが実はNGなことも多くあるようなのでまとめてみました。

更新日: 2016年01月11日

lulu0803さん

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▼おいしく楽しく飲みたいお酒。

Photo by Digital Vision / Photodisc

お酒の席って楽しいですよねー。

飲みに行く機会はビジネスのコミュニケーションにおいて貴重。

大脳の動きを程よくマヒさせ精神的なストレスを解消してくれます

▼でも、調子に乗って飲むと…二日酔いがツライ!

Photo by Stockbyte / Stockbyte

飲んだことを後悔する翌日。

ついつい飲み過ぎた翌朝にやって来る二日酔い。
止まらない頭痛と吐き気、そして全身を包み込むだるさ。

二日酔いは、アルコールを代謝する過程で出る有害物質、アセトアルデヒドが血液中に残留していることが原因で起こります。

▼みんなも結構ツラそう(´;ω;`)

昨日、飲み過ぎて断片的にしか覚えてない。。危険。。 そして二日酔いツライorz

□そうなの?二日酔い解消のためにやってはいけないことがあった!

・入浴やサウナ。

Photo by OJO Images / OJO Images

入浴、サウナは心臓に悪影響!

お酒をたくさん飲んだときに、「明日にお酒を残さないためにも、熱いお風呂に入ろうかな…」なんて思うことはありませんか?

お風呂で温まると、抹消血管が拡張して血流が良くなるぶん、内臓を巡る血液量が減ります。しかし、アルコールを酢酸にまで代謝するのは肝臓であり、肝臓の血流が悪くなるとその機能が低下します。

熱いお風呂というのは心臓に負担をかける上、お酒で心拍数も上昇しているので、血圧も上がりやすく危険。さらに、サウナは通常の状態でも脱水を起こしやすいのに、お酒が入っていたらますます危険

・運動で汗を流す。

Photo by Medioimages/Photodisc / Photodisc

汗をかいた分だけアルコールが汗として排出されるわけではなく、逆に脱水症状を引き起こす可能性があります。

身体にアルコールが残った状態での運動は、頭痛を引き起こし、脈拍が上がって心臓に負担をかけてしまいます。

運動などで発汗だけを優先すると、血液中のアルコール濃度が上昇し、二日酔いは悪化します。また脱水症状がよけいにひどくなって、非常に危険です。

・迎え酒。

Photo by Ryan McVay / Photodisc

また飲めばいいんだ…は気の紛れでしかなかった。

二日酔いの症状を解消することは、医学的に考えてあり得ません。

摂取したアルコールは肝臓に送られてアセトアルデヒドに変わりますので、アルコールの血中濃度が下がるにつれ、再び二日酔いの不快感がよみがえるという悪循環を繰り返します。

神経のイライラをしずめるのには迎え酒は効果がありますが、二日酔いになったからといってすぐ迎え酒に頼るのは、アルコール依存症を自ら招くようなもの

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lulu0803さん



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