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反則切符に患者の名前を書いたか 医師を逮捕1月13日 17時53分
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京都市の精神科の医師が、交通違反で検挙された際、反則切符に自分が担当する患者の名前を書いたとして、有印私文書偽造などの疑いで逮捕されました。この医師は、患者の名前を無断で使ったとみられる住民基本台帳カードなどを持っていたということで、警察がいきさつを調べています。
逮捕されたのは、京都市上京区の精神科の医師、清水光明容疑者(42)です。警察によりますと、清水医師は、去年1月と11月、京都市内で車でスピード違反をしたり、シートベルトを着用していなかったりして検挙された際、反則切符に違反とは無関係の自分が担当する患者の名前を書いたとして、有印私文書偽造などの疑いがもたれています。
検挙された際、運転免許証を所持していないとして、清水医師の顔写真で名前がこの患者になっている住民基本台帳カードやパスポートを見せていたということです。この患者が後になって清水医師から「あなたの名義で交通違反をした」と言われたため警察に相談し、患者名の違反の記録が見つかったということです。
警察によりますと、容疑を認めているということです。警察は患者の名前を無断で使ったとみられる住民基本台帳カードなどを持っていたいきさつを調べています。
検挙された際、運転免許証を所持していないとして、清水医師の顔写真で名前がこの患者になっている住民基本台帳カードやパスポートを見せていたということです。この患者が後になって清水医師から「あなたの名義で交通違反をした」と言われたため警察に相談し、患者名の違反の記録が見つかったということです。
警察によりますと、容疑を認めているということです。警察は患者の名前を無断で使ったとみられる住民基本台帳カードなどを持っていたいきさつを調べています。