一つ前のページで、基本手順の一覧を掲載しました。
これまでと比べパターンの数が非常に増えているので、覚えるのが嫌になっているかもしれません。
しかし、実はF2Lの手順はほぼ全てを理屈で理解することが可能です。
これを利用すれば手順を非常に簡単に覚えることができるだけでなく、手順を応用して使用したり、自分で手順を編み出したりすることができます。
このページでは、F2Lの手順を理屈で理解するための理論体系を書いておきます。
ある程度のスピードならば理論まで理解している必要はありませんが、非常に早く揃える(20秒未満くらいが目安?)ためには、これを理解していることは必須になっていきます。
ただ、この記事を読んですぐに理解するのは難しいと思います。実際にF2Lの手順を使っているうちに分かってくることもあると思いますので、あまり気にしなくてよいです。とりあえず読み物として一度読んでみて下さい。