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【大リーグ】

ドジャースの柳賢振、マエケンと野茂&朴賛浩時代の再現だ!!

2016年1月13日 紙面から

柳賢振

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 目指すのは「アジア最強先発コンビ」の再現だ。ドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン)投手(28)は11日、韓国の仁川国際空港から渡米。韓国の複数メディアによれば、ド軍に入団した前田健太投手(27)の話題を振られた柳は「朴と野茂が2人ともドジャースで活躍したのは覚えている。それを再現したいね」と話した。

 野茂英雄と朴賛浩(パク・チャンホ)は1995〜98年途中までド軍の同僚で、ダブルエースとしてチームを支えた。

 97年はともにチーム最多、リーグ7位の14勝。朴賛浩の通算124勝はアジア出身のメジャー投手で史上最多、野茂の123勝は同2位を誇る。

 柳賢振はメジャー移籍した2013年から2年連続14勝をマーク。昨季は左肩関節唇の断裂で5月に内視鏡手術を受け、全休したが、「きちんとトレーニングを続ければ開幕前から投げられると思うが、復帰を急ぐことはしない。今年の最大の目標は、開幕から最後まで先発ローテにいること」と語った。

 現実的な復帰時期は5月と伝えられる中、マエケンとともにアジアの力で西の名門球団に4年連続地区Vをもたらしてみせる。

 

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