蹴球探訪
手倉森監督 リオへの道はベンゲル流
来年1月五輪アジア最終予選
(10月7日)
トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 紙面から一覧 > 記事
【プロ野球】広島・新井、12年連続で護摩行 「精神的に引き締まった」2016年1月13日 紙面から
広島の新井貴浩内野手(38)が12日、鹿児島市の最福寺で12年連続となる護摩行に臨んだ。天井に迫るほどの炎を前に約1時間半、経を唱えた新井は「何年やらせてもらってもしんどいし、怖い。ただ精神的にはぐっと引き締まって、キャンプに臨める」と真っ赤にした顔をさすりながら話した。 8年ぶりに古巣復帰した昨季は、打線の中軸として存在感を示した。定位置が確保されていなかった昨年のこの時期とは立場が違うはずだが「去年と同じ気持ちでキャンプからスタートしていく。もう一度初心に戻って、泥だらけになってやらないといけない」と自らに危機感を植え付ける。 通算2000安打には残り29本で今季中の達成はほぼ確実。護摩行を行った高野山別格本山清浄心院住職の池口恵観(いけぐち・えかん)法主は「全身奉炎(ぜんしんほうえん)」の言葉で「全身、火の玉になって頑張ってほしい」とエールを送った。 PR情報
|