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【プロ野球】元ソフトBの松中、複数球団の入団テスト志願2016年1月13日 紙面から
【グアム森淳】2004年の三冠王で、昨季限りでソフトバンクを退団し、現役続行を目指して自主トレーニング中の松中信彦内野手(42)が12日、複数球団のテストを受け、2月中に進退の結論を出す考えを明かした。昨年、独立リーグ球団からオファーがあったが、NPB球団のみを希望し辞退したという。 松中は所属先未定のまま、当地でソフトバンク時代の後輩松田らと汗を流している。20日に帰国後、各球団に入団テストの実施を志願する考えだ。現実的には、機会があったとしても春季キャンプ中に限られ「最後に勝負をかけたい。そこで最終的な判断をする。駄目ならあきらめもつく」とした。 実戦間隔の問題から、今季開幕後もオファーを待つ考えはなく、テストが行われないか、もしくは不合格の場合は現役を引退する意向も示した。 出場機会を求めて昨年9月末に退団を表明。国内のNPB球団に絞ってオファーを待ったが届かなかった。退団時に100キロあった体重はトレーニングで95キロまで絞り込んでおり「2月1日にしっかり打てる準備を」と、悔いを残すつもりはない。 42歳の野球人として進退をかけるキャンプに向け、「悔いのない準備はしてきた。やる気はみなぎっている。いつ呼ばれてもいいように仕上げる」とアピールした。 PR情報
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