■会社概要
◆会社名:アルファー産業
◆所在地:〒906-0013
沖縄県宮古島市平良字下里834-1
◆代表者:塩川文雄
◆TEL:0980-72-1970
◆FAX:0980-72-1012
◆E-Mail:siokawa@miyako-net.ne.jp
◆設立年月日:昭和57年1月
◆事業内容
1.設計・施工 2.環境関連商品販売
● 電気工事業 ● 太陽熱温水器
● 管工事業 ● 簡易式生ごみ処理器Ⅰ型
● 土木工事業 ● 簡易バイオトイレ Ⅰ型
● 浄化槽工事業 ● スーパーバイオソル
● 建築物排水管清掃業 ● バイオ消臭剤
● 一般廃棄物収集運搬業
● 半回分活性汚泥処理法
● 雨水利用システム
● 太陽光発電システム
● バイオガスプラント
3.農・水産関連 4.ヤマシロ菌総発売元
● 農水産加工・販売
● 花木・観葉植物、椿苗生産販売
■ヤマシロ菌開発者プロフィール
●開発者 :山 城 敏 男
●出生地 :台湾 花連県(終戦後石垣へ引揚げ)
●最終学歴:沖縄県立沖縄工業高等学校
●現住所 :沖縄県石垣市在
■ヤマシロ菌開発の足跡
今から15年前、石垣市において家庭の生ごみをリサイクルコンポスト化(有機肥料)し、家庭菜園の有機肥料に利用することで、ごみの減量化と循環型社会構築へ向けての兆しが見え始めた時があった。
当時、開発者は鉄鋼関連資材店を経営しており、幼少の頃から機械工作や、発明特許に関心を持ち、常に生活と密着した用具や生活支援器具の開発に取組んでいたところ石垣市で普及し始めた生ごみコンポストに興味を持ち、設置者宅を訪問し、観察を繰り返してきた。
その頃の生ごみコンポストは、底のない大型ポリバケツをひっくり返し、
その中に毎日家庭から出る生ごみを投入し蓋を閉めるだけの単純な構造で、自然界の土壌菌の働きで発酵分解を目指したものであった。
ところが、訪問先のいたるところで悪臭や、ウジの大発生に遭遇し、これを「何とかしなければならない」との思いで取組んだのが、ヤマシロ菌開発に至るきっかけになった。
それからの開発者の生活は一変し、本業の鋼材店の経営はそっちのけで、生ごみ処理機の開発に没頭していくのであった。
開発者が最初に取組んだのは、外国製のバイオトイレに使われていた土壌菌の活用である。オガ粉を母材に培養した土壌菌により、糞便を発酵分解するもので、それを取寄せ生ごみ処理に応用、試験、観察するものの結果は思わしくなく試行錯誤の毎日であった。
人前に発酵分解菌としてようやく紹介できるようになったのが、研究生活開始から10年の月日が流れていた。
その頃から発酵菌の培養母材にピートモスを使用するようになり、これが思った以上の好結果につながることになり、今では、土壌菌を中心に亜熱帯地方特有の好気性菌体をブレンドしながら、濃縮培養することにより、更に強力なヤマシロ菌(発酵分解消滅菌)を開発し、いよいよ世に広く宣伝普及する段階まできている。
開発者である山城氏の近況は、生ごみ処理のみならず、広く生活環境、農、畜産、廃棄物処理全般に応用範囲を広げ、本人曰く、「地球環境の改善に少なからず役立てる」ことを命題に、益々意気軒昂で日々奮闘中であります。
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